名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

都心の風景

2014年05月31日 | 暮らし


今朝の散歩は、下園公園から
錦通り、桜通りを歩いて来た。

今日も朝から晴天だが、黄砂か湿度が高いせいで、
もやがかかって空がスッキリしない。



先日まで基礎工事をしていた、名古屋商科大学の校舎が、
かなり上階まで工事が進んでいた。
最近は市内の一等地に、大学の校舎が移ってくる。

大学は、郊外の緑が豊かな、キャンパスをイメージするが、
校舎をみていると、オフィスビルや高層マンションと見分けがつかない。
学生が好む教育環境が、ここ数年で大きく変化している。



向かいに建つ白山神社は、広大な社地を誇っていたが、
桜通りの開通や都市計画で、ビルの谷間に鎮座している。



釣り名人から釣果のお裾分けがあった。
ひとしきり、釣り談義に花が咲き、
竿自慢腕自慢を聞かされた。

これも獲物を貰う手前、水心で魚を誘うのが、
同好の士のマナーとか?

こんな魚を見ると、眠っていた腕がうずき始める。
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名古屋は今日も真夏日

2014年05月30日 | 暮らし


今日も晴天で、朝から蒸し暑い。
雲はないのに、空がくすんでいるのは、
黄砂の影響だろうか。

天気予報で、高山の気温が30度を越して、
今年始めて真夏日になったと告げていた。

冷涼な北海道も、各地で30度を越している。
記録的とか、観測史上初めてという言葉に慣れてしまったが、
明らかに日本列島の気候は変化している。

田植えが終わり、夏野菜の定植が終わった今頃は、
高温と強い陽射しが苗を丈夫に育ててくれる。
しかしそれも程度問題で、急に真夏になった気候に、
生物たちは付いて行けるだろうか。



山里で野良仕事をしていた頃は、少しでも地温の上がるよう、
地面をマルチで覆い、風除けで苗を守っていた。

ひょっとすると、今年は日除けや潅水などの、
防暑対策が必要かもしれない。

人間も生物も、急激な気候の変化に戸惑っている。
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真夏日の水分補給

2014年05月29日 | 暮らし


名古屋は今日も30度を越して、
朝から真夏のような太陽が照りつける。

テレビや新聞で、熱中症対策が
盛んに取り上げられている。

体がまだ暑さに慣れていないこの時期は
特に注意が必要と報じている。

予防対策は色々あるが、水分の補給が
最も重要であることは、よく知られている。



モンベル社から送られて来た会報誌「OUTWARDを
読んでいたら水分を正しく補う方法が書かれていた。

脱水量による身体への影響として、水分2%の喪失で、
筋力低下や不快感、熱感が発生し、6~7%で頭痛やめまい、吐き気をもよおし、
7~8%で高体温や昏睡、意識混濁し死に至る危険があるという。

脱水量の目安として、「5g×体重×運動時間」の計算式が示されていた。
効率的な水分補給法として

・喉が渇く前に飲む。
渇いてから一気に飲んでも、十分吸収されない。

・こまめに少しずつ。
こまめに飲めば吸収されて、トイレの回数が減る。

・塩分などでイオンを補給
水分がより効果的に吸収される

その他に、暑くて湿度が高い時は、活動を中止して
休憩を取り、濡れタオルで体を冷やすことも重要と記してあった。

アウトドアを楽しむ人には常識的なことであるが、
熱中症に罹り易い高齢者にも参考になる。



午後は定例の円空彫刻の日で、
荒子観音寺へ行って来た。



第5週の木曜日は、大掃除の日になっていて、
教室の内外の清掃をした。

水分補給を実践しながら、無事に終えて、
気分も教室もスッキリした。


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名古屋都心は真夏日

2014年05月28日 | 暮らし


昨日は夕焼けが綺麗で、今日の
好天を予想する空模様だった。



朝から青空が広がり、池を渡る風が心地いい。



小さな流れでは、孵化したばかりの、
小魚がたくさん泳いでいる。





朝の日光浴が終わった亀も、鯉と群がって仲良く泳いでいる。
いつもと変わらぬ風景に、心が和む。



池の周りを歩き、自己流の体操をして
戻ってくると、汗が吹き出て来た。



午後、自宅に戻って来たが、地下鉄の駅を出ると、
熱気が肌にまとわり付く。

今年最高の29.8度と報じていたが、体感的には
30度を軽く越す暑さだった。

やはり緑の多い郊外に比べると、都心の気温はかなり高い。
今週いっぱいは、真夏日が続くようで、体を慣らすのが大変だ。
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雨上りの神丘公園

2014年05月27日 | 歩く


雨上がりの今朝は、木漏れ日が心地よく、
若葉の匂いが、いつもより強い。



濡れた地面や、水草に溜まった水滴が、
もやとなって上っていく。



程よく湿った空気が優しく、思わず深呼吸をしたくなる。



木立の緑も、すっかり濃くなり、夏姿になっている。
日が高くなると薄曇りとなり、湿度も高く蒸し暑い。

住宅街の小さな「神丘公園」でも、
季節の変化を肌で感じられる。
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地下鉄車内風景

2014年05月26日 | 雑感


朝から、梅雨を思わせるような曇り空で、
一日中陽射しはなかった。



夕方になって本格的な雨になり、乾いた地面や
草木も、久しぶりの雨に潤っている。

時々地下鉄を利用するが、相変わらずスマホを操る人が多く、
すっかり車内風景として定着してしいる。

伏見と星ヶ丘間は、20分足らずなので、
もっぱら車内観察で時間をつぶしている。

車内放送で、「飲食と化粧はご遠慮下さい」と
言っていたが、これもたまに見かける。

スマホも、新聞を広げて読むよりは、目障りにならないが、
全員が右へ倣えは、異様な光景だ。

隣のムシャムシャ、クチャクチャは気になるが、
長距離列車の弁当と同じ感覚なのだろうか。

車内化粧も、その変化とテクニックを、横目で見たりしているが、
先日会った元美人の友達が、「どうせ変り映えしないのに!」と、ひがんでいた。

ホームには「隠し撮りは痴漢行為です」と書いた張り紙もあった。
挑発するような、無防備ファッションが、
眠った痴漢を起こしかねない。

ゆとり世代の行動に、飢餓世代が付いて行くのはむつかしい。
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水分補給

2014年05月25日 | 暮らし


今日は朝から蒸し暑く、
最高気温は28.6度で、
今年一番を記録した。

早くも熱中症に罹る人も出て、
日中の外出や水分の補給など、
注意を呼びかけていた。



去年の夏までは、飛騨の山里で
野良仕事に明け暮れていた。

涼しい山里でも、昼間の暑さは
平地と変わりなく、汗をたっぷりとかいた。

水分の補給は必須で、毎日2リットルほど飲んでいた。
今は肉体労働をしないので、
その半分も飲んでいない。
よほど意識して飲まないと、
必要量の摂取は難しいようだ。

口が渇かないのに、水のがぶ飲みは出来ないので、
今日は山里流の特性ドリンクを作った。

市販のスポーツドリンクパウダーを、
適量の倍か3倍の水に溶かし、
レモンを絞って入れるだけである。

これなら、少々余分に飲んでも、
糖分や塩分を取り過ぎることはないし、
水分の吸収も早く飲みやすい。

今日も汗することなく一日が暮れたが、
水分の補給以前に、汗をたっぷりかくことも
考えなければならない。
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都心の小学校運動会

2014年05月24日 | 雑感


孫が通う、御園小学校の運動会へ行ってきた。



秋の風物詩になっていた運動会が、
最近は春に行う学校が多い。



学校行事が秋に集中するので、
その分散化が理由のようだ。



御園小学校は、下園公園を挟んで、
観光ホテルと向き合って建っている。

当時、この地区は名城小学校だけであったが、
児童数の増加で分校が出来、それが分離独立して
御園小学校となった。

都心の空洞化が進み、今は全校生が
60人足らずに減少し、当時では
想像もできない現象が起こっている。



以前暮らしていた、飛騨の小学校
運動会に度々参加していた。



児童数が20数名の、過疎小規模校は、
複式学級で授業が行われていた。

先生と生徒、父兄、地域住民との触れ合いも
きめ細かく、教育の原点を見る思いだった。

小規模校の維持が難しく、山村の多くの学校が、
統廃合で消えていった。

都心でも、少子化とドーナッツ現象で、
過疎の山村と同じような状況になりつつある。
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「かつ雅」高針店でランチ

2014年05月23日 | 食べる


明け方の空に、いくらか雲が浮かんでいたが、
風もなく、今日も穏やかな日和だ。



朝の散歩も、しばらく歩くと汗ばんでくる。
池の亀は、相変わらず日向で、甲羅干しの余念がない。



友人3人と、名東区のトンカツ屋で落ち合って昼食をした。
トンカツはたまにしか食べないが、魚料理が続いた後なので、
何となくスタミナがついた気がする。



エビフライが一本付き、茶碗蒸しと漬物、
食後のコーヒーが付いて、千円少々はお値打ちだ。

かりかりに揚がった衣と、柔らかい肉の食感が良く、
量もほどほどで、「矢場とん」より好みに合う。

このあたりに住む友人が多いので、地元の情報を教わったり、
一緒に食事をする機会が増えて、守備範囲が広がりそうだ。
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荒子観音寺・円空仁王像

2014年05月22日 | 趣味

↑ 観音寺仁王門

1週間があっという間に過ぎて、
円空彫刻の稽古日がやってきた。



教室のある荒子観音寺には、1200余体の円空仏があり、
小は4センチ足らずの木っ端仏から、3メートルを越す仁王像まで、
正面の仁王門や本坊などに安置されている。


↑ 吽像

寺を守る阿・吽二体の仁王像は、山門の左右に置かれている。
格子戸にはめられたアクリル板が、光を反射して中がはっきり見えない。
また内部も薄暗くて、全体像を見ることが難しい。


↑ 阿像

たまたま今日は、寺の人が掃除をしていたので、
中に入って見せてもらった。

狭い部屋で、足元から見上げる像は、
荒々しい鉈目を残し、迫力が感じられる。

他の寺で見かける、彩色された仁王像の憤怒の
表情と比べると、なんとなく素朴で暖かみを感じた。
円空仏は独特の微笑みが特徴で、
見る人の心を和ませてくれる。

寺を守る仁王が、笑みを浮かべていては様にならないが、
厳しさと優しさを兼ね備えた阿・吽の両像は、今様の仁王様だ。
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今日も釣った魚料理

2014年05月21日 | 趣味


午前中まで降っていた雨も上がり、
午後になって青空が広がってきた。
西の風が強く、街路樹が揺れている。

1日ずれていたら、昨日の釣行は台無しだったが、
ハレ男のツキはまだ続いていたようだ。

名駅の宝くじチャンスセンターを通りかかったら、
ドリームジャンボ宝くじの呼び込みを盛んにやっていた。

今日は「一粒万倍日」の縁起の好い日で、
期待できるとマイクで誘っている。

文字通りドリームで終わると思いながら、
ツキも残っていそうなので、行列に並んだ。



今日の夕食も引き続き、
ワラサとハマチ尽くしとなった。

ワラサは刺身に、ハマチは醤油漬けを焼いて食べた。
刺身は1日置いても味は変わりなく、
むしろ丸みが出て旨くなった。

醤油漬けは醤油と、味醂、酒を混ぜて、
一晩漬け込んでおく。

脂の乗っていない淡白な魚が、
見違えるような味に変わる。
しばらくは保存できるし、冷凍すれば
もう少し長く食べられるので、
大漁の時はよく作っている。
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福井県・鷹巣沖の海釣り釣果

2014年05月20日 | 趣味


福井県鷹巣漁港を、
日の出とともに出港した。



風も無いべた凪の海に、
期待を膨らませながら、
沖のポイントを目指した。



1投目で隣の釣友が、
ハマチを釣り上げ、期待が高まった。

後が続かず、転々とポイントを変えたが、
本命の鯛の魚信は最後まで無い。

潮の流れが遅く、2枚潮気味で
エサが鯛の棚に届く前に、
ハマチに横取りされてしまうようだ。

時々ワラサが混じったり、一荷
(2匹同時に掛かる)もあって、
竿が大きくしなった。



期待した大鯛は、納竿まで型を見なかったが、
ワラサやハマチは十分すぎるほどゲットした。



帰宅後、まな板からはみ出るほどの、
ワラサやハマチをさばき、娘一家を呼んで振舞った。

鯛の刺身が皿にないのが寂しかったが、
釣りたての刺身は、うまいうまいと
言いながら平らげてくれた。
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福井県・鷹巣沖の真鯛釣り

2014年05月19日 | 趣味


今朝も快晴で、カラッと晴れ上がり、空気も澄んでいた。



納屋橋を渡る時、栴檀の木から甘い香りが漂ってきた。



先日は5分咲きほどで香りはなかったが、好天続きで一挙に満開になった。
さっそくムクドリがやってきて、花をついばんでいる。



今日の午後名古屋を出て、福井県鷹巣沖へ真鯛釣りに行く。
船宿に仮眠し、明日の夜明け前に出港し、
お昼までの釣りだが、真鯛の大物やハマチなどを狙う。





ワクワクしながら、仕掛けや道具を整え、包丁も切れ味鋭く研ぎ上げた。

取らぬ狸・・・に、ならないようにと思うのだが、
こればかりは魚の都合もあるので、思惑通りにはいかない。
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都心回帰

2014年05月18日 | 雑感


ここしばらく、名古屋は五月晴れの天気が続いている。
今朝も快晴の空が爽やかに広がり、寝起きの気分もいい。



近くに住む学生時代の仲間と、名東消防署近くの、
珈琲店「KAZAN」で駄弁ってきた。



雰囲気とコーヒーにこだわる店は、モーニングメニューも豊富で、
日曜日の朝から混んでいた。

名東区は、名古屋屈指のベッドタウンで、
昭和40年代から著しい発展を遂げてきた。

このエリアは転勤族にも人気があり、他県出身の
仕事仲間も、ここに定着した人は多い。

親が都心で商売をしていた、小中学校の友人も、
多くが郊外へ引越しをした。

当時は1階が店や事務所で、上が家族の生活の場であった。
職住一体が当たり前の生活様式が、高度成長期に
職と住の分離が進み、核家族化で更に郊外への移住に拍車が掛かった。

その結果、都心は空洞化して、八百屋や魚屋、金物屋などは消え、
商店街は閉じられたシャッターが目立った。

ところが最近は、郊外へ出た大学が市街地に戻ったり、
都心のマンションに住む人が増えて、中心部の人口が増えている。

ニュータウンの空家が目立ち、郊外ならではのゆったりした住宅は、
細かく分割されて建売住宅になり、小規模マンション建ち並んで、
閑静な住宅街も変化しつつある。

少子高齢化や、ライフスタイルの変化で、
逆の流れが続きそうだ。

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東山の森のウォーキング

2014年05月17日 | 歩く


5月も半ばを過ぎ、午前5時には明るくなり、
午後7時を過ぎて、ようやく辺りが暗くなる。
昼間の時間が、ずいぶん長くなってきた。
今朝は、南西の空に、まん丸の月が残り、
家並みの東側が、昇る太陽に照らされていた。



池の周りを歩いたが、池を渡る風がいくらか冷たく感じた。



朝食後、薫風に誘われて、東山植物園方面を
ウォーキングしてきた。



家から西に向かって、30分ほど歩くと、
植園町あたりで、東山の森に突き当たる。
その一角にある急な階段を上っていくと、東山1万歩コースにでる。



前回とは逆に、右へコースを取り、木漏れ日の森を進んだ。
尾根に沿った道は起伏はあるが、急なところは階段があるので歩きやすい。



切り開かれた場所に出ると、名東区や長久手の住宅街が一望できる。


↑ 御嶽

空気が澄んでいたので、雪をかぶった御嶽や、中央アルプスの山々も眺望できた。



星ヶ丘門から植物園に入り、温室や東海モデル林、
日本庭園などを回って、もと来た道を引き返した。


↑ 温室とスカイタワー


↑ 白川郷から移築した合掌造り


↑ 和風庭園



温室の中は、ブーゲンビリアやハイビスカスが咲き乱れ、
むっとする蒸し暑さであったが、新緑の森は涼風が心地よかった。
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