名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

名古屋城本丸御殿復元工事の見学

2012年02月29日 | セカンドルーム

 午前中は冷たい雨が降っていたが、午後には真っ青な空が広がり気温もぐんぐんと上がっていった。


ユキを連れて名古屋城まで往復してきたが、昨日までの寒さがうそのようで、陽射しも強く汗をかいた。
梅はちらほらほころび始めたところだが、このぽかぽか陽気で、間もなく満開になるだろう。

お城の一角では、先の戦災で焼失した本丸御殿の復元工事が、150億円の巨費を投じて、2018年の完成を目指して急ピッチで進められている。
工事現場は、建物を風雨から守るため高さ9メートルの素屋根で覆われ、内部には見学者用の通路が設けられている。
ガイドの説明を聞きながら、復元工事の全体の様子や木造建築の作業を身近に見ることができる。


今どき目にすることが出来ない「こけら葺き」や本格的な「小屋組み」などを見ることが出来たのは収穫であった。


別棟には木材加工場や原寸場があって、仕口加工や墨付けの様子も見ることが出来る。


ヒノキの匂いが漂ってくる作業場では、宮大工が木を刻み鉋をかけたり、刃物を研ぐ様子も見ることが出来た。
これだけ大規模で本格的な木造建築はざらにないので、木工に興味のある人は完成した御殿より復元工事のほうが見応えがあるかもしれない。

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今日も名古屋で休日

2012年02月28日 | セカンドルーム

今日の名古屋は少しばかり寒気が緩んで、やわらかい陽射しに春を感じた。


学生時代の仲間たちと栄で落ち合い、昼食をとった後は、例によって取りとめのない話で盛り上がった。
今は、子供たちも自立し両親を見送っているので、夫婦二人でリタイア生活を楽しんでいる人が多い。
手厚い社会保障制度の下で暮らせる安心感は大きいが、少子高齢化の現実を見れば、いつまでも安穏としていられない。
税と社会保障の一体改革が、どういう形で決着するかは不透明だが、世代間格差の是正はせざるが得ないだろう。

帰途丸善に寄って、久保俊治の「羆撃ち」を買うついでに佐伯啓思の「反・幸福論」~人はみな幸せになるべきなんて大ウソ!~と、中村仁一の「大往生をしたけりゃ医療とかかわるな」~自然死のすすめ~、を買ってきた。
「羆撃ち」は、羆猟師と猟犬が北海道の大地を駆け巡るドキュメンタリーで、書評で知って読みたいと思っていた1冊である。
後の2冊はたまたま目にした本で、一般的な定説や常識に反するようなタイトルや、帯や目次に並んでいるコピーに引かれて買うことにした。
「反・幸福論」は、無縁社会の何が悪いのか。遁世も悪くない。ポジティブがそんなに善いのか。格差是正は欺瞞だ。等など、従来の価値観をことごとく否定している。
こんなキャッチや目次を読んだだけで、著者の言う先が見えない社会の幸福の条件を知りたくなった。
「大往生をしたけりゃ医療とかかわるな」も、目次を読む限りはかなり刺激的で、穏やかに死ぬのを邪魔する医療。がんでさえ何の手出しもしなければ痛まず穏やかに死ねる。「手遅れの幸せ」を満喫するためにがん検診や人間ドックは受けるな。等など医師が口にしない言葉が並んでいる。
どうやら、「年を取ればこんなもの」と、達観することを促しているようだ。
あと1日休日を延ばして、日向ぼっこをしながら孤高の羆猟師と、稀代の思想家と自然死を見届ける現役医師の本を読んで過ごすことにした。

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名古屋の休日

2012年02月27日 | セカンドルーム

 

朝から快晴の名古屋は、伊吹おろしがとても冷たい。
陽射しの強さは春そのもので、ガラス戸越しの光は暖かくて眩しかった。
窓辺で本を読んでいると眠気を催し、数ページも進まないうちに、パタッと落として目が覚める。


ユキも日向を楽しんでいたが、陽射しが強くなると、日陰を求めて寝そべっている。


お互いにすっかり気が緩んで、だらしなく日向ぼっこを楽しんでいる。
飛騨北部は今日も曇り空で、真冬日になっているようだ。
明日の高山の最低気温はマイナス9度と伝えていたが、留守にしている家はマイナス10度を越して、何もかも凍ってしまうだろう。
山里の人たちは、まわりから雪が消え、燦々と降り注ぐ春の陽光を心待ちにしているが、まだしばらくは厳しい寒さが続きそうだ。

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NTT「リモートサポートサービス」を利用してWi-Fiの設定

2012年02月26日 | セカンドルーム

 

雪模様の飛騨を後に名古屋に来たが、こちらも薄曇りで風が冷たい。
先日NTTから、無線LANカードを使ってWi-Fi設定をしないかと勧められた。
レンタル料は月額105円で、現在使用中の無線親機の電気代より安いし、安定していると言われて申し込んでおいた。
既存のルーターにLANカードを挿入して、パソコンやテレビ、スマートフォンなどを無線でインターネットに繋ぐシステムである。


今日26日に無線LANカードが届くということで、急遽名古屋に戻って接続作業をすることにした。
NTTホームページのWi-Fi設定動画を見ながらパソコンの設定からはじめたがうまく繋がらないので、「リモートサポートサービス」に頼むことにした。
オペレーターがパソコンを遠隔操作して設定をサポートしてくれるサービスで、困った時には強い味方になってくれる。
繋がらなかった原因は、暗号キーを入力するときに半角英数で打ったところ、英文字は全角とのことだった。
デスクトップPCは、今まで市販の無線親機と子機を使っていたので、それを認識していて繋がらなかったようだ。
取り説や動画では単純なミスまで教えてくれないのでトラブルがあるとお手上げだが、画面を見ながらマンツーマンの問題解決は初心者にとってありがたい。
電話もすぐに繋がるし、オペレーターの対応も丁寧で分かりやすく、最近のNTTのサービスはずいぶん向上しているように思った。

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飛騨の炭焼き

2012年02月25日 | セカンドルーム

 

飛騨の山里から炭焼きの煙が消えて久しい。
観光施設「飛騨の里」や田舎体験のイベントなどで炭焼きが行われるが、養蚕と同じで産業遺産的に細々と伝承されているだけである。


かつて私の住んでいる集落は、どこの家も炭焼きと関わって暮らしてきたが、一人のお年寄りが数年前に止めて以降は、後を継ぐ人もなく炭焼き小屋は朽ちていった。


生活様式が炭から化石燃料へと変わって、山里の冬の主要な仕事がなくなり、炭焼きによって再生産される広葉樹の森は、利用されない植林地に変わって荒廃してしまった。


先日、高山市丹生川町を走っていて、山すそから炭を焼く煙が立ち昇っていた。


ちょうど窯の中の火がまわり、通気孔だけを開けて窯口を閉じたところであった。
これから火加減を見ながら、頃合いを見て通気孔も窯口も完全に閉じて、4日間ほど冷ましてから炭出しをするとのことだ。


その後訪れた時は、ちょうど出来上がった炭が棚に積まれて、おばあさんが決まった長さに切り、おじいさんが袋に詰めていた。


窯には新しい炭材の楢が詰められ、窯口で薪を焚いて窯を暖める次の作業に入っていた。
一般家庭で炭を使うことは無くなってしまったが、郷土料理を食べさせる旅館や料理店などが主な販売先とのことだ。
朴葉味噌や飛騨牛の料理も、固形燃料やカセットコンロでは情緒もないし、うま味も損なわれるような気がする。
炭火でじっくり炙った岩魚は、頭から尻尾まで食べられてとても美味しい。

むかしは火のまわりに家族全員が集まって、囲炉裏の炭火で暖を取り、鍋を囲んで食事をしていた。
ヨコザやカカザなど座る位置も決まっていて、子供たちは長幼の序も作法や家の慣わしを覚え、一家団欒や家族の和が保たれた。
慣れ親しんできた火や炎から、化石燃料や原子の火に変わって、山里の生活文化は大きく変わってしまった。
50年の時を戻すことは出来ないが、炭焼きの風景を見ていると、少々不便でもスローライフを楽しむゆとりが欲しいとしみじみ思った。

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そり滑りのコースを作った

2012年02月24日 | セカンドルーム

 

今朝は薄日も差して暖かかったが、道路は固く凍結していた。
車のわだちや足跡はバリバリに凍り、水溜りはスケートリンクのようにツルツルだ。


これからの時期は、昼間は気温が上がって雪が溶け、夜間の冷え込みで凍結するので、人も車も用心しなければならない。


作業場の前のスロープを利用してそり滑りのコースを作った。


長さ10メートルほどの斜面を、アクリル製のそりの幅だけ雪を取り除き踏み固めた。
ゴールの手前にこぶを作り、道路と交差するところに雪の壁を作って制動が利くようにした。
試走してみたら、加速が付いてこぶを乗り越え、雪の壁を突き破って道路まで飛び出てしまった。


もう一度、角度とこぶの高さを調整して作り直したら、程よいスピードで滑降できた。


直線コースだけでは少し物足りないので、山すそから畑に下る曲線コースも作ることにした。
こちらのほうが変化があって面白そうだが、今日のところはコースのレイアウトだけにして、作業は後日に回した。
来週は名古屋から雪ん子たちが来るので、遊びのメニューにするつもりだ。
5回ほど試走してみたが、スリルがあって面白かった。


いつもおじいさんだけが空回りしているが、孫たちは怖がらないで遊んでくれるだろうか?

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雪国の冬の雨

2012年02月23日 | セカンドルーム

 

今朝起きたら雨が降っていた。
台所の温度計もプラスになっていたので、いつものような冷え込みはない。
屋根の雪も解け始めて、軒先から雨だれが激しく落ちてくる。


小降りになったところで散歩に出かけたが、道はアイスバーンからシャーベットに変わっていた。


道路の水溜りは夜間の冷え込みで凍結し、スケートリンクと化すので危険だ。


水路も所々で陥没して口をあけている。
雪も緩んでいるので、乗れば踏み抜けてしまう。
以前、転落したことのあるユキは、あまり近づこうとしない。


南向きの山の雪は、昨日の暖かい陽射しと今日の雨で山肌があらわになっていく。
冬に降る雨は、雪崩や落雪、渓谷の増水などの原因にもなるので、あまり歓迎されない。
雪の降る日はそれなりに風情があって心が温もるが、冬の雨は心まで冷えびえとしてくる。
春の雪解けを思わせるような一日であったが、山里の春は簡単にはやって来ない。

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恵比寿之湯に入って丹生川ダムの見学

2012年02月22日 | セカンドルーム

 

今朝は小雪が舞っていたが、陽が昇ると気温が上がり、いつものような肌を刺す冷たさは感じなかった。
居座っていた寒気もようやく去って、日向に居ると春の暖かさを感じる。
高台から見る乗鞍岳も、厳しい表情も和んでやさしく見えた。


薪の運搬や作業場周りの除雪を終えて、久しぶりに高山市丹生川町の「恵比寿之湯」へ行ってきた。


地元の人たちが管理組合を作って運営している小さな温泉で、質素な木造平屋トタン葺きは、むかしの湯治場や銭湯の雰囲気がする。


緑がかった白濁湯はナトリウムやカルシウム、石灰などを含み、浴槽も床も温泉成分がびっしり付着して、源泉かけ流しを実感できる。
源泉を飲むと、甘味を抜いたサイダーのようで、鉄の匂いがした。
温泉の適応症に病後回復と健康増進がうたってあったので、これで風邪も完全に抜けるだろう。


温泉のすぐ上流に、完成間近な「丹生川ダム」があるので寄ってきた。


水をたたえたダムの水面は雪と氷で見えないが、ほぼ満水のようだ。

 ダム上部から下流側を見る


昭和50年の着工以来、紆余曲折はあったが、現在は工事施設の撤去や、周辺の整備が進行中で今年の6月に完成する。

 ダム上部


当初の建設目的であった水道用水や農業用水の確保も、過疎化が進んだ現在に、どれほどの需要があるのだろうか。
八ッ場ダムと同様に、いったん始まった公共事業は見直されることはない。

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今日も飛騨は快晴で日差しがたっぷり

2012年02月21日 | セカンドルーム

 

今朝も冷え込みは厳しかったが、日差しがたっぷりで気持ちが良かった。
まだ新しく積もった雪が固まっていないので、除雪がしてない農道は膝ぐらいまでもぐる。
もう少し太陽が高くなり、陽射しが強くなって気温が上がれば、昼間に緩んだ雪が夜間に凍結して雪面を自由に歩けるようになる。
河原へ下りたり、土手を登ったりして行動範囲も広がっていく。


今の雪面はモナカのようで、人の体重では殻を踏み抜いてしまうが、体重の軽いユキは楽に歩いている。


足の裏は冷たいのか、いつものように腰を下ろして足を交互に上げては一息入れている。


ようやく犬小屋にも日が差し込み、日向ぼっこが出来るようになった。


散歩の道すがら、近所の老夫婦が屋根の雪下ろしをしているところに出合った。
道を歩くときは杖を突く80歳のおじいさんが、屋根に上るとシャンとするのが不思議でならない。
雪下ろしをするほど積もっていないので、不審に思って聞いてみたら、部屋を暖めるためだと言っていた。
言われてみれば、雪は太陽熱を反射してしまうが、黒く塗装したトタン屋根は熱を吸収して家の中が暖かくなるのは当然のことだった。
屋根の雪を下ろして太陽熱を取り込めば、暖房費もいくらか節約できることだろう。
灰色の雲に閉ざされ、日照時間も短かい山里の人たちは、お天道様に感謝しながらうまく利用している。

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岩井牧場でスノートレッキング

2012年02月20日 | セカンドルーム

 

今朝も氷点下10度を越す冷え込みで、何もかも凍てつく寒さだった。
風がないので、日向に居ればそれほどの寒さは感じない。


 

 

 

 

 

 

  岩井牧場ゲート

体調は十分ではなかったが、家に篭っているのがもったいないような青空だったので、近くの岩井牧場まで行くことにした。


夏は飛騨牛の放牧場になっているが、冬は訪れる人もいないので、なだらかな起伏のある雪原を輪かんじきで歩いてきた。

牧場の最高部からは、正面に飛騨高山スキー場が見え、その向こうには乗鞍岳の一部が見える。


南にはどっしりとした山容の御岳が聳えている。


西の方には高山盆地を隔てて白山が眺望できるが、今日は雲に隠れていた。

雪面にはウサギやキツネの足跡がくっきりと残っている。


宿り木が寄生したミズナラは養分を取られて、他の木に比べると樹盛が衰えている。


深い森と違って、明るい雪原では違う風景を楽しむことが出来る。


谷へ下って牛首山まで足を伸ばすつもりだったが、足が重く感じたので牧場のトレッキングだけで引き返すことにした。
まだ本格的な山登りが出来る体調でないが、気持ちだけは山へ向かうようになってきた。

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ダイヤモンドダストが舞った飛騨の朝

2012年02月19日 | セカンドルーム

 

風邪の症状はいくらか軽くなったが、まだ微熱があり咳が続いていいて本調子ではない。
それに追い討ちをかけるように、今朝の冷え込みは厳しかった。
窓の内側に氷の結晶が厚く張り付き、凍結防止をしてある水栓金具も湯沸かし器もすべて凍結して動かない。
石油ストーブからダクトで温風を吹きかければ復旧するので、その間にユキをつれて散歩に出かけた。
久しぶりの快晴で、東の山から昇る太陽が眩しかった。

空中には宝石を散りばめたような光の粒が漂っていたので、一瞬風花が舞っているのかと思ったが、快晴で雪が舞うことはないので、すぐにダイヤモンドダストであることがわかった。


ダイヤモンドダストは、気温が10度以下で、風のない晴れた早朝に見られる現象で、水蒸気が冷やされて小さな氷晶となり、それが空中を漂う状態をいう。
カメラを向けて、空中に舞う何百万カラットのダイヤを狙ったが、数カラットほどしか捉えられなかった。
飛騨でも気象の3条件が揃う日は少ないので、幻想的な風景を見る機会は少ない。

寒さが厳しく風邪の回復を遅らせそうだが、抜けるような青空と、七色に輝くダイヤをゲットして、リッチな気分を味わうことができた。

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単なる風邪で、インフルエンザではなさそう

2012年02月18日 | セカンドルーム

 

一昨日名古屋から戻った夜に、喉がいがらっぽくって咳や鼻水が出た。
風邪やインフルエンザに罹っている人とも接触したので、若しや移されたのではないかと思い、用心をして早寝をした。
咳や鼻水、鼻づまりが酷いので、朝起きて熱を測ったら平熱より1度ほど高かった。
昨日も熱が下がらず、同じような症状で体がだるくてすっきりしない。
朝夕の散歩と雪かきだけで、一日中家にこもっていた。
高熱が出ることもなく、関節の痛みもないのでインフルエンザではなさそうだ。
昨夜は卵酒を飲んで9時に布団に入り、朝の6時までぐっすり眠ることが出来た。
微熱は残っているが、症状もいくらか和らぎ、昨日のようなだるさは無い。


朝夕の散歩と雪かきと薪運びの4回外へ出ただけで、終日暖かい部屋で過ごした。


今日も雪が降ったり止んだりの寒い一日だったので、格好の休養日となった。
寒波も峠を過ぎたので、天気の回復と同じように、早くすっきりした体調に戻したい。
無理をして体力が低下すると、ウイルスがその隙を突いて侵入して来るようだ。
いろいろ不快な症状も出ているが、これも休養信号と割り切って、もうしばらくは我慢をしよう。

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週末寒波がやって来る?

2012年02月17日 | セカンドルーム

 

天気が目まぐるしく変わる。
朝起きたら雪が激しく降っていた。


お昼ごろには止んで、真っ青な青空が広がっていたが、それも一時のことで再び激しく降り始めた。


除雪車が道路の雪をかいて行ったが、すぐに元へ戻ってしまった。


夕方には雲も切れて青空が戻ったが、西の空から黒い雲が次々に流れ込んでくる。
不安定な天気は飛騨高地特有のことだが、どうやら週末寒波が近づいてきたようだ。

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名古屋から高山へ

2012年02月16日 | セカンドルーム

 

朝8時に、高曇りの名古屋を出て、高山へ向かった。
東海北陸道の路面には雪がなく、通行車両も少なかった。
ひるがの高原サービスエリアからは、大日ケ岳のスキー場がよく見えた。


冬にはなかなか顔を出さない白山も、今日はうす曇りの空にくっきりと浮かんでいた。


ここから高速を下りて、やまびこロード経由で国道158号線を荘川を経て高山へ向かった。

この道路も日陰に雪が残る程度で、普通の走行が出来る。


高山のスーパーで買い物をして、午後2時ごろ集落に着いた時は雲も消えて晴れ間が広がっていた。


家は相変わらず雪に覆われ、ひと気のない部屋は氷点下で凍える寒さだ。
水道は凍結防止ヒーターが効いていて異常はなかったが、湯沸かし器は凍結して動かなかった。
まずは部屋を暖めなければ何も始められないので、石油ストーブと薪ストーブをフルに焚いている間に、掃除や通路の雪かき、家の点検などを済ませた。
1時間ほどで、室温が20度を越してようやく人心地がついた。


ユキのも小屋の周りを嗅ぎまわった後で、おもむろに中へ入って行った。
寒さは予想通りであったが、お互いに納まりの良い居場所に落ち着くことが出来た。

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山の一人歩き

2012年02月15日 | セカンドルーム

 

今日も名古屋は日差しが無く、すっきりしない一日だった。
ユキも、ぼつぼつ名古屋に飽きてきたようで、無駄吠えが多くなった。


昼間は物干し場を開放しているが、いつものような落ち着きが無い。
夜は玄関に移しても、寝床の段ボール箱を爪で引っかいて、ぼろぼろにしてしまう。
どちらもそれほど開放感のある空間ではないので、かなりストレスがたまったようで抜け毛も酷い。
飼い主も3食昼寝付きでルーティンワークが無いので、ユキのように身を持て余すようになってきた。


今日も町をぶらぶらして、丸善とアウトドアショップのモンベルデで余分な買い物をしてしまった。
購入した「山と渓谷」の3月号に、単独行の特集が載っていた。
単独行を得意とする人たちが語る魅力や、危機管理のノウハウなどが披露されている。
いつも山の一人歩きをしているので、参考にしようと拾い読みをしたが、技術がしっかりしていて、体力も充実している登山者向けの話であった。
中高年の遭難事故が多く、単独行動などは論外だと言われそうなので、無理な登山はせず、体力にあったコースを選んで楽しんでいる。
自己責任の世界であるが、人に迷惑をかけるので、危険を侵して頂上を目指すこともなく、天候の悪化や体力が消耗すれば、潔く引き返すことにしている。
それでも山には不測の危険が潜んでいるので、危機管理のノウハウを学んだり、最新の装備で山に入ることだけは心がけたい。
いつまで続けられるか分からないが、安全に登って無事に帰る山の一人歩きを続けたいと思っている。

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