秋の兆しが？

昨夜来の雨は上がり、晴れ間が戻ってきた。



早朝の風が爽やかで、流れる雲に秋の訪れを感じた。



日が高くなるとあいかわらずの暑さで、
夏はまだ居座っている。

消費税増税が目前に迫り、何かと問題が生じている。
特に軽減税率は適用範囲が複雑で、消費者も業者も
十分に理解しきれてない。



公明党は、生活者のため食品の軽減税率を主張し、自民党は
税収減をきらって反対したが、連立維持のため妥協した。

社会保障費財源確保のため、多くの国民は2%増税に
理解を示していた。

今後更なる増税を覚悟しなければならない入り口で、
軽減税率の導入は、いささか早まったように思う。

キャッシュレス払いや、ポイント還元も全体像が
よく見えない。



話は違うが、同窓会の案内状を往復はがきで
出すことになっている。

9月中に出すので現行料金だが、返信ハガキは10月に
なるので1円が不足する。

郵便局に尋ねたら、1円の不足分を払えば受け取れるし、
不在の場合は付箋をつけてポストに入れるので、
後日局へ支払えとのことだった。
この種の過渡期対応や混乱が、多発しそうだ。

すいとぴあ江南「円空仏木彫教室」

↑増水した木曽川
晴れ間のあったのは昨日一日で、今日は
朝から本降りの雨。

東海地方は150ミリの雨が予想され、土砂災害や水
害への備えが必要と報じている。


↑すいとぴあ江南
すいとぴあ江南の「円空仏木彫教室」は、今日が3回目で、
受講者は観音菩薩像に取り組んだ。



長さ16センチのヒノキ材を使って、手引書と作品見本を
見ながら、彫刻刀と鋸を使って彫っていく。



要所を「木端の会」会員が指導し、少しずつ
形が見えてくる。



制作ポイントはバランスのとれた姿と、優しい表情であるが、
簡素な彫り方ゆえの難しさもある。



2時間の講座で観音菩薩が完成し、受講者は円空仏の
ような笑みを浮かべて帰られた。

荒子観音寺で円空仏彫刻の稽古

昨夜来の雨は上がって、日差しが戻ってきた。



雲も多いが晴れ間もあり、蒸し暑い真夏日だった。



木曜日は円空彫刻の稽古日で、中川運河沿いの「珈琲元年」で
一息入れて、会場の荒子観音寺へ向かった。

明るい店内の雰囲気と、運河の借景が好きで、
木曜日の定例コースになっている。



ここしばらくは雑用が多く、家で彫刻の練習をする
時間が取れなかったので、少し根をつめて彫った。



明日の彫刻教室に備えて、小さな観音像と
迦楼羅像を数体彫った。



境内の多宝塔で補修工事の足場が組まれていた。
この塔は、室町時代後期 天文五年に再建された市内最古の
木造建造物で、国の重要文化財に指定されている。

文化財を後世に残すために、日頃の保存・修復活動が
欠かせないようだ。

ナゴヤドームでオール「早慶野球戦」の観戦

今日も朝から雨模様で、降ったり
止んだりの一日となった。



気温は30度を切って涼しいはずだが、湿度が
高く蒸し蒸しする。



朝の散歩や外出も傘を手放せなかった。
日本列島は、「北の冷たい空気」と「南の暖かい空気」
に挟まれ、秋雨前線が停滞している。

季節の変わり目に現れる気圧配置で、秋の
長雨と言われている。

最近は、その影響が極端で、記録的大雨や、
ゲリラ豪雨が頻発している。

秋の風物詩の長雨は、九州、中国地方に大災害をもたらし
一筋縄ではいかなくなった。



ナゴヤドームで「オール早慶野球戦」を見てきた。



名古屋の早慶校友会の合同企画で、4年に
一度開催される。



現役野球部員にOBも加わり、熱のこもった
ゲームを展開してくれた。



応援部のリーダーと、チアーガールの力強い
応援合戦も迫力があった。
何となく神宮球場の時代に戻ったような気分で
ゲームを楽しんだ。

御園座「吉例顔見世」のまねき上げ

朝のうちは晴れていたが、昼前から雲行きが怪しくなってきた。



栄のレストランで、高校同期会の打ち合わせをし、内容や段取りも決まり、
あとは名簿チェックと案内状作りだけとなった。



帰り道で、御園座の歌舞伎公演「吉例顔見世」の「まねき上げ」を見た。



公演を前に出演者の名前を書いた看板を掲げ、大入りを願う伝統行事。





出演者の中村梅玉と中村獅童の挨拶の後、興行の成功を祈って塩投げと、
鏡開きが行われた。





「まねき上げ」の後は升酒が振舞われ、集まったファンを喜ばせた。

挨拶で梅玉さんが、私は雨男で天気が心配と話していたが、
言葉通り本降りの雨となった。

しばらくは秋雨前線の停滞で、雨の日が続くようだ。

「パソコン・サークル」の例会

朝から夕方まで一点の雲もない快晴で、
猛暑日一歩手前の暑い一日。

昼食をはさんで、もと会社OB会「パソコン・サークル」
の例会に参加してきた。


↑久屋大通公園改修工事
時間があったので、オアシス21あたりを歩いてきたが、
日向は体感的には40度はありそう。



昼食はNHKビル内の「ふらり寿司」。
寿司を中心にしたランチメニューは、色々あって迷いそう。



ネタも新鮮で、松茸の土瓶蒸しに天ぷら、デザートも
付いたが、量は軽めでヘルシー。



今日のサークルテーマはスマホで、最近はメンバーの
ニーズがそちらに傾いている。

便利なアプリの紹介や、その使い方など役に
立ちそうな知識を習得した。

プロフェッショナルな会員が講師役になり、丁寧に
教えてくれたので、分かり易かった。

最後にメンバー12名が参加する、LINEグループトークを
設定して散会した。

にっぽんど真ん中祭り

朝の一時の風は、肌に涼しく感じるようになった。
日が高くなると、真夏日の暑さがやって来る。



大名古屋ビルの「石臼挽きそば　石月」で、天せいろを食べた。



この店は、国内産のそばの実を毎朝挽き、そばの
状態を見ながら二八に打って出すとのこと。



先日、東区の「そば処　とう松」で十割そばを食べた。



いずれの店も江戸蕎麦の伝統を引き継いでいるという。

どちらも旨い蕎麦だったが、十割は蕎麦らしいこくがあり、
二八は滑らかなのど越しが楽しめた。

夏はさっぱりしたそばを食べたくなるが、品質を
維持するのが難しいと時期と言われている。


↑飛騨のそば畑
来月になれば、新そばが出回るので楽しみだ。









名古屋の夏を盛り上げる踊りの祭典「にっぽんど真ん中祭り」を見物してきた。



県内15会場に200チームが参加して、名駅通りや
大津通などを演舞しながらパレードする。



真夏日の暑さを吹き飛ばすような激しい踊りは、迫力満点。
今夜は、久屋大通公園のメインステージで、ファイナル
コンテストがあり、「どまつり大賞」が決まる。

最後の夏を惜しむように、踊り手も見物客も熱く盛り上がっていた。

OB会の打ち合わせ

↑朝の広小路通り
昨夜は久しぶりに、エアコンなしで過ごした。
窓を開け放ち、コオロギの鳴き声や涼やかな空気に、
秋の気配を感じた。



今日は、もと会社OB会の打ち合わせがあり、サークル活動の
スケジュール調整や、親睦旅行の段取りなどを決めた。



会議後は伏見の「きときと 釣谷鮮魚店」で昼食と歓談。



ここは富山湾直送の、新鮮な魚料理を食べさせてくれる。



今日食べたのは白えび天丼御膳で、白えびはカラッと揚がり、
ナスや椎茸、ピーマンなどボリュームも十分。

食事後は近くのコーヒーショップで、ひとしきり情報交換。
日韓問題から終活まで、いつもながら話の種は尽きない。

江南市・音楽寺で円空仏拝観

円空研究の第一人者長谷川公茂さんの講演を聴き、音楽寺境内の
「歴史資料館」で円空仏を拝観した。



音楽寺はこの地方最古の寺で、円空が立ち寄り薬師三尊像や
十二神将像、護法善神像など、16体の像を寄進している。


↑歴史資料館
いずれも荒々しい鑿あとと、笑みを浮かべた表情がとてもいい。



次は「護法善神像」を彫るつもりでいたので、
じっくり見てきた。


↑今朝の納屋橋
韓国がＧＳＯＭＩＡの一方的な終了を発表した。
歴史問題から経済問題までこじれ、ついに安全保障まで
亀裂が入った。

韓国の反日運動は激化し、安倍さんの写真を破り、ユニクロの
箱を踏み潰すなど、品のない映像が鬱陶しい。

日本でもマスコミ報道が過熱気味だが、国民の反応は意外に冷静。
訪韓日本人は増えているし、韓流ドラマは放映され、
ゴルフの韓国女子プロの活躍に拍手も送る。

江戸の仇を長崎とか、坊主憎けりゃ袈裟まで、と言う
執念深さや恨みの根が違うのだろうか。

少なくとも、国民性を含め、民度や文化の違いを痛感する。

ささしまライブから荒子観音寺へ

↑中川運河
昨夜は雷鳴が轟き、局地的な雨が降った。
これを境に秋風を期待したが、猛暑が戻ってきた。


↑24時間テレビ「愛は地球を救う」　8/24,25日


ささしまライブに立ち寄ったが、イベントの
準備をする人以外に人影が見当たらない。


↑左　広川ポンプ場、右　岡谷鋼機倉庫建築現場
中川運河の川風もじっとりとして、爽やかさはない。



川沿いの「珈琲元年」のモーニングで一息入れて、
体の熱気もはらった。



木曜日は円空彫刻の稽古日で、荒子観音寺の
教室で過ごした。



体験彫刻用の教材作りや、小さな仏像の練習をした。
力仕事で大きな仏像を彫るのは、もう少し涼しくなって
から取り掛かることにした。

名駅南エリア

↑劇団四季劇場、その向こうは住友ビル

今朝は、久しぶりに名駅南地区を歩いてきた。
ここは駅前の再開発の陰で、駐車場や古いビルが
目立ち、人の行き来比較的少ない。



劇団四季劇場やパナソニックショール、住友ビルなどは
あるが、そこへ行く人以外の流れは少ない。




↑大和ハウス名駅南ホテル
そんな中で、コインパーキングや古いビルが取り壊され、
マンションやホテルの新築工事が進行中。


↑野村不動産19Fマンション現場
先日、新聞報道のあった、大規模タワマン計画地は、
まだ目立った動きはない。



高さ160メートル、総戸数４００戸超のマンションが
23年ごろに完成予定。

長谷工などディベロッパーは、需要を見極めながら、
2棟目の建設も検討するとのこと。

名駅前の再開発は高層ビルが中心だが、リニア開業で
マンション需要が見込めると判断している。
整備が遅れていた名駅南も、少しずつ変わっていくようだ。

蒸し暑い一日

今朝6時の気温は27度で、湿度は87%だった。
汗が蒸発せず、体感的には軽く30度をオーバーしている。

まるでミストサウナの中にいるようだが、こちらの
サウナは爽快感がない。



曇りがちで時々薄日も漏れたが、にわか雨も降り
不安定な一日。



しばらく手をつっけていなかった、不動明王の
彫刻をした。



いつもは違う部屋だが、高校野球のテレビ観戦も
あるので、居間でやることにした。

高校野球の準決勝は、予想通り履正社と星稜が勝った。
2試合ともワンサイドゲームで、両校の強さが際立ち、
明後日の決勝が楽しみだ。

学生時代の仲間と会食

日の出の時間が、毎日1分くらいづつ
遅くなっていく。



上空でうろこ雲を見かけるようになったが、
まだ気温が高く澄んだ秋の空にはならない。



肌にまとわりつく熱気も、いくらか和らいだ
ような気がする。
秋の気配は、ゆっくりひそかに近づいている感じ。



お昼に、学生時代の仲間と会食をした。
付き合いは、60年近くも続いているが、
集まるメンバーは少しずつ欠けていく。

ひと頃のイキの良い話は、めっきり少なくなり、
免許返上やら終活がらみなどなど。

手回し良く、身辺整理や遺言をした話などを
聞くと、少しばかり気がもめたりする。

こんな集まりだが、重い腰を上げるきっかけにはなる。

広小路夏まつり

今朝も快晴で、朝から陽射しがまぶしい。
早朝でも歩き始めると、すぐに汗が噴き出てくる。

今日は休養日で、テレビで高校野球やゴルフ観戦を
しながら過ごした。

うたた寝をして肝心なところを見逃したりしたが、
いずれも緊迫したゲームを堪能した。





夕方から開催される夏まつり見物に出かけたが、
昼間の熱気に祭りの熱気が加わり猛烈な暑さ。







様々なパフォーマンスやライブ、パレードなどが
繰り広げられた。



越中おわら流しおどりは、胡弓の調べで涼しげに流していたが、
踊り手は汗びっしょり。



夏まつりは見るほうも演じるほうも汗まみれだ。

台風一過、秋の気配は？

台風一過、秋風を期待したが、真夏の日差しが戻ってきた。



朝はいつもの時間通りに、近所をひと回り。



日の出がいくらか遅くなり、公園の蝉しぐれの勢いが、
少し衰えて聞こえる。





神明社のイチョウの実は、ビー玉ほどの大きさに育っている。



高校野球も今日でベスト8が出そろい、佳境に入ってきた。



毎年高校野球が終わると、秋の気配を感じていたが、
今年の残暑は厳しそうだ。