名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

にっぽんど真ん中祭り

2008年08月31日 | セカンドルーム

 

長く居座っていた前線が、各地に大雨被害を残して去っていった。
名古屋は真夏のような日差しが戻り、雨で洗われた空は抜けるような青さだった。


駅前へ買い物に行ったら、ちょうど「にっぽんど真ん中祭り」のパレードが行われていた。
祭りは10回目を数えるとの事だが、見るのは初めてだ。


パレードに参加するチームは、各地の学校や市民、職場など様々なグループが、趣向を凝らしたコスチュームでダイナミックに踊っていた。


名古屋の夏を締めくくるのにふさわしい暑さの中、踊り手の汗が飛んできそうなど迫力だった。

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Wii Fitで遊んだ

2008年08月30日 | セカンドルーム

今日の名古屋は、雨が降り続くすっきりしない1日となった。
お互いに体を持て余している孫達と、Wii Fitで遊んだ。
このソフトは、体のバランスや肥満度、運動能力などを測定して、有酸素運動、筋トレ、ヨガ、バランスゲームなど、40種類以上のトレーニングができる。
自分の体力に合わせて運動レベルを設定したり、スコアーに応じてトレーナーのアドバイスをソフトの中で受けられるゲーム感覚が面白い。
最近は山に登っていて、歩行中にバランスを崩したり、石につまずいたり、少し高いスタンスに足が届かなかったりと、体力の衰えを感じるようになったので、「リビングでフィトネス」のうたい文句通りの効果があれば、ジムへ通うことも無いのだけど。

測定では肥満度は標準、バランスは実年齢ー5才と出たのに気を良くしてやってみたら、いずれのコースも結果は良くなかった。
親から毎日やるなと言われている孫に、毎日やれば上達すると励まされてしまった。
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大雨の被害

2008年08月29日 | セカンドルーム

 

昨日の午後、高山を出て名古屋へ向かった。
今回もユキ(柴犬)は留守番をさせることにしたが、出かける準備をしていても、小屋の中から薄目を開けて様子を窺がっているだけだ。
先日の、ちょっとハードな登山で疲れているのかもしれない。
そういえば飼い主も、足以外に両腕の筋肉痛がでてきた。
腕の筋肉痛は、木の枝を支えに崖をよじ登ったときの後遺症で、日頃の不精がてき面に現れた。

夕方名古屋に近づくと、黒い雨雲が次々と流れてくる様子が分った。
案の定その夜は、家鳴りがするような雷と、時間雨量100ミリを越す記録的な豪雨が東海地方を襲った。
朝のTVで、土砂災害や出水による被害状況を伝えていたが、いずれも想像を越す惨状だった。
飛騨地方は、山間部を通る道路は、時間雨量60ミリを越すと、主要道路を含めて通行止めになるところが多い。
土砂崩れなどが発生すれば、長期間にわたって通行止めが続くので、そこで生活する人たちの不便は大きい。

2007年7月撮影


名古屋への往復に利用する国道472号(せせらぎ街道)の旧道は、7月以降土砂崩れで不通になったままである。
未だに復旧工事が始まる気配も無く、飛騨美濃有料道路を利用せざるが得ない。
僅か全長は2.9キロメートルで、400円は割高だし、坂本峠の景観を楽しむために旧道を利用する人は多いはずだが県の動きは鈍い。
せめて旧道の不通期間中は、迂回路が無いので無料にするべきだと思うが、岐阜県道路公社は増収のチャンスとしか考えていないようだ。
東海北陸自動車道の全通によって、472号線は通行車両が激減し、沿線の道の駅やドライブインは早期無料化を陳情している。
僅かな通行量を見ていても、料金所の人件費が賄えるかと、余計な心配をしてしまう程通行車両が減っている。

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飛騨のそば畑

2008年08月28日 | セカンドルーム

高山市国府町を走っていたら、咲き始めたばかりの白いそばの花が、畑一面に広がっていた。


飛騨の他の地域では既に実を付けているのに、ここはちょっと遅いようだ。
麦の収穫が終わった後に、そばを蒔いたので他より遅いのかも知れない。
飛騨では年々そば畑が増えていくようで、恐らく値もよく需要も増えているからだろう。
米があまり取れなかった飛騨では、昔は焼畑でそばを栽培していた。
山を焼いて、1年目にはヒエを蒔き、次に豆やアワ、最後にそばを作って次の山へ移って行ったといわれている。
品種改良や農業用水の整備で、山あいでも米が出来るようになってからは、アワ,ヒエ、そばが見捨てられてしまった。
最近は五穀米やそばを好む人が増えて、また復活してきたようだ。

 

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松ケ洞山

2008年08月27日 | セカンドルーム

 今日一日は天気が持ちそうなので、高山市岩井町にある松ケ洞山に登ってきた。
薄日の射す蒸し暑い日であったが、下山するまで雨具を使うことは無かった。
乗鞍岳から西に伸びる尾根の一角にあるピークの一つで、登山で訪れる人はほとんどいないヤブ山である。

 


林道岩井谷線から山頂に向かう取り付け付近には、僅かに踏み跡は残っていたが、途中からそれも消えてしまった。
道が無くても北に向かって登り、尾根に出て西に進めば山頂に行けることは、予め調べておいたので不安を感じることも無く、三角点に出ることが出来た。


山頂はヒメコマツやブナ、ナラが繁り全く眺望も利かないし、途中の景色を楽しむようなところも無い地味な山だった。
登山道や標識が整備された山と比べて、ヤブを漕ぎ地形図を読みながら目指すポイントに予定通り着いた時の満足感は大きい。
家の付近にある山は、標高は低いが道も無く奥が深いので、方向を見誤ると出られなくなってしまう。
一度、夕暮れ近くまで、山中をさ迷ったことがあるので、それ以来低山を侮れなくなった。

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でんでん平

2008年08月26日 | セカンドルーム

毎日すっきりしない天気が続いている。
昨夜も激しい雨が降り、今朝も雨雲が低く垂れ込めて、いつも東側の窓越しに見える「でんでん平」を隠していた。
でんでん平は、1000mほどの丸みを帯びた山で、日照りの時に集落の人たちが、ここで太鼓を叩いて雨乞いをしたと伝えられている。
今は農業用水路が整備されているので、神頼みをすることはなくなったが、山名だけは昔のままで呼ばれている。
松茸が出る山であるが、木や下草が茂り過ぎてあまり採れなくなったようだし、場所を知っている人たちも年老いて、今は山へ入る人もあまり居ない。
季節ごとに姿を変えるでんでん平は、時間によっても色々な表情を見せてくれる。

去年の11月2日撮影
秋も深まると、三段に彩られた風景が楽しめるが、そんな日が間もなくやって来る。

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椅子の制作

2008年08月25日 | セカンドルーム

 

雨模様の今日は、椅子の部材が出来上がったので、その継ぎ手加工をやった。
継ぎ手とは、各部材の接合部分を、凹凸に加工してつなぐ技法である。
まず、墨付けをした位置に必要な大きさの穴を角ノミ盤で掘り。


次にその穴にあわせて、ホゾ取り機を使って、四方胴付きホゾを加工する。
はめ合いがゆるいと強度が保てず、きついと部材が割れるし、墨付けの位置がずれると歪んで椅子が安定しない。


継ぎ手加工が終わった部材は、ルータテーブルを使って、角部の面取りをする。
いずれの機械も高速回転をしているので、ちょっとした気の緩みで大怪我をすることがあるので、集中力が切れたと思ったらすかさず休むことにしている。
昔は、鑿や鋸、鉋を使って加工をしていたが、今は伝統的な指物師や宮大工も機械を使っている。
何十年もかけて習得した技が、便利な機械によって精度の高い加工が出来るようになった。
修行期間の短いにわか職人は、機械の力に助けられて一本立ちができた。

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ムジナの仕業?

2008年08月24日 | セカンドルーム

 

裏の畑のトウモロコシが、動物に食い荒らされていた。
網で囲ってあったので安心していたけど、支柱ごと引き倒して侵入してきた犯人に、全部食べられてしまった。
20本ずつ4回に分けて植え付けをし、最後の分が間もなく収穫できると思っていた矢先のことだった。


まだひげが青いのに、よほど腹を空かせていたのだろう。
トウモロコシはムジナの好物なので、恐らく奴の仕業だろうと思っていたが、荒っぽい手口や全部食い尽くしてしまう貪欲さを考えると、イノシシかも知れない。
畑の脇には、イノシシが好物のミミズを掘った跡が残っていた。


鑑識係が嗅ぎまわって調べていたが、犯人は特定できないようだ。
今年は春先に枝豆が野うさぎに、かぼちゃがイノシシに襲われ全滅してしまったけど、山里は人が減った分動物が増えていく。

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雨降りの工房

2008年08月23日 | セカンドルーム

 

今日は朝から冷たい雨が降ったり止んだりの、肌寒い一日だった。


終日、工房でラジオを聴きながら、仕掛かり中の椅子制作で過ごした。
午前中は、NHKの「夏休み子供科学相談」を聴き、午後はオリンピックの野球中継を聴いた。
電話相談は、園児や小学生の奇想天外な質問に回答者がタジタジする場面や、素朴な質問に思わずほほ笑んでしまう面白い番組だ。
野球は昨日の韓国戦と同じように、先行しながら逆転されるという嫌なパターンで幕を閉じた。
オールジャパンのベストメンバーをそろえ、最も金メダルに近いと言われながら、不甲斐ない結果はどこに問題があったのだろうか。
最後まで攻めの姿勢を崩さなかったソフトボールと対照的に、不完全燃焼のまま敗退した闘将の姿が弱々しかった。
いずれにしろ、持ち駒を生かしきれなかった采配や、一丸となって戦うチームを作れなかった責めが問われそうな試合振りだった。

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山ナメクジ

2008年08月22日 | セカンドルーム

今朝、玄関の框に大きなナメクジがへばり付いていた。
最初は枯れ枝かと思っていたら、動いたのでよく見たら山ナメクジだった。
裏山のきのこ栽培のほだ木に付いているのを見かけることはあるが、家のまわりまで出てきたのは初めてだ。
17cmほどもある大ナメクジは、なまこのようで気味が悪い。


網戸を登り始めたので、地面に下ろしてやったら、ユキ(柴犬)が気が付いて近寄ってきた。


犬は蛇やトカゲなど、動くものには飛びついて振り回すけど、動きの鈍いナメクジには興味を示さなかった。


お昼頃見たら、湿気のある草むらまで移動していた。
動いた跡には、ナメクジ独特のテカテカ光る痕跡があるのでよくわかる。
夕方、様子を見に行ったら、ほぼ同じ場所でじっとしていた。


死んだのかと思って、棒切れで突付いたら体をよじって白い粘液を吹き出した。
古い家には色々な客がやって来るけど、気味の悪いお化けナメクジは初めてだ。

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古い農具

2008年08月21日 | セカンドルーム

 

近所の農家のおじいさんに、今は使われていない昔の農具などを見せてもらった。
稲作や養蚕の道具、藁縄や筵を編む道具に混じって、今までに見たこともないような珍しい道具もあった。


栃の実割りは、米が貴重品であった頃、主食に稗や粟と同じように栃の実を食べていたので、その時に栃の実を割る道具である。
飛騨のお土産に栃の実せんべいや栃餅はあるが、今は主食代わりに栃の実を食べる人は居ない。


芋剪断器は、芋を米粒大に刻む道具で、米と一緒に焚いて食べていたと言う。
せめて形だけでも米粒に似せて食べたいという、米への強い思いは、飽食の今の時代では考えられない発想である。


農家と小学校が結んだ、古い契約書に記載されている内容は、売買物品「不要糞尿」、売価「参円也」と記載されている。
農家にとって下肥は、お金を出して買うほど価値のあるものであったようだ。

 
荷車を引いて町へ汲み取りに行ったのが、つい最近のような気がすると老人は語っていたが、数百年に亘って続いていた究極の循環型社会が、ここ数十年の間に消滅してしまった。

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廃屋の庭

2008年08月20日 | セカンドルーム

 

先日、隣に住む一人暮らしのおばあさんが85歳で亡くなった。
時々町に住む子供や孫が、訪ねて来て世話をする以外は、寝込むことも入院することもなく身の回りのすべてを一人でこなして天寿を全うされた。
庭には、おばあさんが丹精して育てたトマトやキュウリが、今も実をたわわに付けている。
上手にある隣の家は永らく空屋で、ツタが絡みススキに覆われているが、お盆にはここで育った人たちが集まり、お墓参りや庭でバーベキューを楽しんでいた。

 
家の裏には、人が住んでいた頃の名残の栗や柿の大木があり、取る人のない実は毎年動物たちの格好の餌になっている。


栗の木には、以前熊が栗の実を食べに来た時に作った熊棚が、今も茶色く枯れて残っている。
付近には空き家が目立ち、一人暮らしや老夫婦だけの住まいもあるので、いずれ廃屋や見捨てられた田畑が増えていくことだろう。
過疎の集落は、主客が変わりつつある。

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秋の気配

2008年08月19日 | セカンドルーム

 

飛騨では8月も半ばを過ぎると、秋の気配が急に色濃くなってくる。
今日も、雨上がりの空に真っ赤な夕日が沈むと、急に気温が下がってきた。
賑やかに鳴いていた蝉に代わって、虫の音があちこちで聞こえるようになった。
床下で密やかに鳴く虫の音も、まわりが静かなので、はっきりと聞こえてくる。

コスモスも咲きはじめ、耕す人が絶えて寂しい廃田に彩を添えている。

稲穂も日ごとに実が膨らみ、頭をたれはじめた。
秋来ぬと目にはさやかに見えねども・・・と詠んだ人もいるが、山里では秋の気配が五感で感じられるようになった。

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夏の思い出

2008年08月18日 | セカンドルーム

 

最後まで高山にいたおばあちゃんが、娘と孫を引率して、お昼のワイドビュー飛騨で帰っていった。
虫に刺されたり、水源が干上がったりと、思わぬ出来事もあったが、クーラー無しで過ごせる毎日が快適だったようだ。
子供達も魚や昆虫を追いかけたり、渓流や野山で遊び、山里の楽しい思い出を体一杯に詰めて帰っていった。

年に一度の賑やかな1週間が終わって、またユキ(柴犬)と一緒の静かな暮らしが戻ってきた。

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高山の町へ

2008年08月17日 | セカンドルーム

 

今日は、滞在している子供達をつれて、日曜日で賑わう高山の町を案内してきた。
奥飛騨の山あいをドライブしながら、人里離れた深山の露天風呂を案内しようと考えていたが、女子供の好みは違うようだった。
ひと気の無い林道や洗い場の無い鄙びた露天風呂より、設備の良い温泉施設のほうが好みに合うようだ。

古い町並みや高山陣屋、朝市などの定番コースを回っあと、ホテルアソシア高山リゾートの「温泉入浴付ランチバイキング」で、食事と温泉を楽しんできた。
ここの展望風呂からは、高山の街が眼下に広がり、北アルプスが一望できる。
山国の飛騨でも、古民家の囲炉裏端で、ほう葉味噌の食事より、モダンなホテルの洋風料理を好む人も増えてきた。

我が家のお盆休みも今日で終わり、それを待っていたかのように、夕暮れには秋を感じさせるような涼風が吹きはじめた。

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