名古屋の100メートル道路

　
↑白川公園
今日は二百十日で、立春から数えて210日目に当たる。
稲が稔る時期で、台風などで被害を受ける厄日とされている。


↑おわら風の盆
この時期に、農作物を守り風を鎮め豊年祈願をする祭りが行われる。
越中八尾の「おわら風の盆」は有名。
哀調を帯びた胡弓に合わせて浴衣に編笠姿の踊りは、静かな山里に似合う。


↑若宮八幡社
今日の天気は災害をもたらすような兆しはなく、早朝から夏空が広がる暑い1日だった。


↑若宮大通
朝の散歩は、若宮大通りあたりを歩いてきた。
道幅が100メートルあり、久屋大通りとともに名古屋では
100メートル道路と呼ばれる。









片側4車線の中央分離帯には公園が作られ、バスケやフットサル、スケボー
などの施設や遊具も設置されている。
地下は駐車場で、道路の上は高速道路高架線になっている。


↑大津通を跨ぐ矢場ブリッジ

戦後の焼け野が原の頃から知っているが、100メートル道路計画が
持ち上がった頃は、町を分断するとか、飛行場でも作るつもりかと、
批判や反対があったと言う。


↑ブリッジから栄方面
今となれば、車の渋滞解消や都心のオアシス、災害時の
避難場所や延焼防止の役割を担っている。





ホームレスの人たちも、雨が防げるし公衆トイレもあるので、
長期短期の利用者が後を絶たない。

朝の散歩で久屋大通公園へ

↑桜通り久屋
今日も朝から快晴で夏空が広がっている。



今朝の散歩は久屋大通公園を往復した。







日の出が遅くなり、5時ごろはまだ薄暗く、街の照明がまだ灯っている。



公園の芝生やベンチには遊び足りない若者たちが屯し、朝寝を楽しむ者もいる。





公園の南から北のはずれまで歩いた。



書店の向こうは外堀通りで、渡った先は官庁街。





市役所や県庁、国の出先機関などのビルが並んでいる。





丸の内から錦を経て家に戻ったが汗ぐっしょり。


↑プラウドタワー錦
連日出ている熱中症警戒アラートは、今日も出された。
緊急事態宣言や熱中症警戒アラートが連発されて、身構える
ことも少なくなった。



少しは緊張感を持たなければと思うのだが、これだけ
常態化すると生活の一部と思えてしまう。
慣れは良くないが、過剰に反応して引きこもるのも怖い。

猛暑日の日曜日

今日も朝から抜けるような青空が広がり、猛烈な暑さとなった。



早朝の散歩は照っても降っても、1時間ほど近所を歩いている。
熱中症警戒アラートが出ていても、早朝の一瞬は空気の爽やかさを感じる。


↑下園公園
歩くコースは決まっていないが、スタートとゴールは近所の公園にしている。


↑名駅通りから錦通り
今朝は名駅から堀川の五条橋～円頓寺～四間道を歩き下園公園にゴール。



ナナちゃんは交通安全キャンぺーに一役買っている。



堀川五条橋の下流部分は護岸工事がまだで、両岸の緑が残っている。


↑円頓寺商店街


レトロな商店街の中ほどには円頓寺がある。





古い町並みの「四間道」はスクラップ＆ビルドが少しずつ進んでいる。


↑浅間神社


このエリアは寺社も多く名古屋独特の屋根神様も見かける。



朝の散歩以外は家に籠ってストラップ用の小仏像を作ったり、
テレビを見て過ごした。


高校野球は智辯高校同士の決勝戦で、同じチームの紅白戦を
見ているようで、応援に何だか力が入らない。

甲子園が終わると暑い夏も終わると言われるが、少しは
涼しくなるだろうか。

大須界隈

熱帯夜が明けて猛暑日を迎えた。


↑大須観音
早朝から雲ひとつない夏空が広がり、昼前から30度を越す暑さになった。



大須観音境内はハトだけが目立ち、善男善女の姿は少ない。


↑万松寺
毎月28日は大須観音の骨董市や、赤門明王殿の縁日、
万松寺の縁日身代わり餅つきが行われる。





明王殿には、生鮮食品や生活用品を商う露店がいくらか出ていたが、
ほかは中止になっていた。







大須夏まつりのイベントは、去年に続きすべて中止になり、サンバやコスプレ
パレード、ライブ、盆踊りなども行われず、商店街はいつもの賑わいがない。



様々なイベントで、暑い夏を熱く盛り上げていた繁華街は
暑さだけがこもっていた。

庄内緑地公園へ

↑庄内緑地公園ボート池
朝から青空が広がり暑い1日が始まった。



3日連続で熱中症警戒アラートが出され、今日も危険な暑さとなった。
愛知県のコロナ感染者は2340人で、最多記録更新を続けている。
今年は灼熱地獄とコロナ禍に苦しめられる夏となった。



体を暑さに慣らすため、庄内緑地公園へ行って来た。



炎天下のバラ園は勢いがない。





芙蓉や蓮の花は一部で咲いていた。



藪椿の実やどんぐりがたくさん地面に落ちていて、わずかに秋の気配を感じる。


↑ホッケーの練習
昼間の公園は訪れる人は少ないが、スポーツを楽しむ人たちが元気に活動していた。



名古屋ど真ん中祭りが、昨日から無観客のオンラインでスタートした。
各会場の演舞はYouTubeやニコニコ動画で配信される。
その練習か本番撮影なのか、2グループが元気に踊っていた。



炎天下のウォーキングは危険も伴うが、暑熱順化の効果もある。
暑熱順化すると汗をかきやすくなり、皮膚の血流も増加すると言う。
その結果、暑さに強くなり、夏バテや体のだるさも防げる。



クーラーに慣らされた体を暑さにさらす逆療法は、熱中症予防に
多少の効果があるかもしれない。

円空仏彫刻の稽古

↑広小路通り
薄曇りの空が明けて、暖かくて湿った空気が肌にまとわりつく。



熱中症の危険性が極めて高い気象状況で、今日も
警戒アラートが出された。



毎週木曜日は円空仏彫刻の稽古日で、会場の荒子観音寺の
教室で過ごした。



暑さと明日から出る緊急事態宣言を控え、出席者が少ない。
会員は高齢者が多く、外出を控える会員が増えている。



当面、9、１０月は休講とし、教室は開いて自主練習となった。
安全対策をしながら稽古をする場所があるのはありがたい。



パラリンピックが始まり、甲子園もベスト4を目指して、粛々とゲームが進められている。
様々な夏のイベントが中止や延期になる中で、秋以降の暮らしはどうなるのだろうか。

熱中症警戒アラートが出された

早朝は小雨がぱらつき、湿度が100%ほどで蒸し暑い。



東海3県に熱中症警戒アラートが出され、危険な暑さになった。



明日からは晴れ間が戻り、連日の猛暑日の予報が出ている。



それに加えて東海3県も、まん防から緊急事態への格上げ？が
決まり、27日から適用される。



白川公園のつゆ草が、あちこちで咲いている。
梅雨時の花のイメージが強いが、名前は露のように儚い一日花からきているという。



今日のお昼は、簡単に家で冷やしラーメン。
８月の残りが1週間となったが、夏を楽しむ気分になれないまま過ぎていく。

白川公園の蒸気機関車

↑広小路納屋橋
今朝も薄日が差していたが、青空が広がることはなかった。



湿った空気が肌にへばり付いて、朝の爽やかさがない。



濡れた芝生のゴロンゴロンが気持ちよさそう。



長らく姿を消していた白川公園の蒸気機関車が、元の場所へ戻ってくるようだ。
科学館の庭には、市電の横のSL展示スペースがそのまま残っている。

車輪を圧縮空気で動かし、それを公開展示する計画が決まったと報じられている。
ＳＬ運行は河村市長の公約で、白川公園か名城公園内を蒸気で走らせる計画だった。


↑展示されていた頃
市長は白川公園での展示は仮の措置で、客車を繋いで蒸気で走らせる
計画は捨てていないと言っている。

保管倉庫から公園に戻ってくるのは、そう遠くはないようだ。
走らないSLでも、再び日の目を見ることになったのは何よりだ。

パソコンサークルの例会

今日は二十四節気の処暑で、暑さが峠を越し朝夕の風に
涼しさを感じる頃と言われる。

昨今の気候は暦とはずれが大きく、昼間の蒸し暑さは
相変わらずで、朝夕は生暖かい風が吹く。



いつものように白川公園を周回し、近所を一回り。
にわか雨が少し降ったが、濡れるほどではなかった。



もと会社OB会の「パソコンサークル」の例会が、会社の研修室を借りて行われた。
先日発表されたWindows11への移行や互換性、音楽アプリ、スマホの使用上の
悩などなどをテーマに勉強した。

今はIT機器の端境期で、進化も著しい。
なかなか付いて行けない部分もあるが、問題解決や刺激になるのでありがたい。



ハイレゾの試聴会にも参加し、CDより音が良いといわれる音源で
ジャズを堪能した。



一式500万を超す再生機器を通したハイレゾは、音の奥行や繊細さなど
臨場感がすばらしい。
映像や音声の進化はすごい。

蒸し暑い日曜日

大気が不安定で朝から曇りがちの天気。



時々薄日も差したが、にわか雨も降った。
最高気温は33度で、湿度も高く蒸し暑い１日。



朝の散歩は下園公園をスタートして名古屋駅方面へ。



いつもなら駅の周辺は、スーツケースを持った人たちが行き交うが、
今朝はほとんど見かけない。

駅のコンコースも閑散として静か。
朝の時間帯を見る限りでは、人の流れはずいぶん減っている。



散歩以外は家ごもりで、小仏像を彫ったり高校野球の観戦で過ごした。

名古屋西別院界隈

今日も朝から曇りがちで、時々にわか雨も降った。



夏らしい青空を見ないままに秋が来そうだ。



公園や花壇の花は陽射しが少なく雨にも打たれて
色が冴えない。



お昼に本願寺名古屋西別院へ行って来た。
大須に隣接するこの辺りは、新旧様々な仏具・仏壇屋が軒を連ねている。



本堂をはじめ殆どの堂宇は戦災で消失し、鐘楼と南門だけが残っている。
再建された本堂はインド風で、築地本願寺のイメージ。



南門を出たところに、創業100年の鰻屋がある。



いかにも鰻屋然とした佇まいは、新旧が混在する町に溶け込んでいる。



鰻が高騰して気軽に食べられなくなっかが、ここではうまい鰻を
安く食べさせてくれる。

今年の秋は

↑広小路通り
早朝の雨は上がって朝日が差していた。


↑三蔵通り

↑若宮大通

↑白川公園
朝焼けは天気が崩れて雨になると言われる。



高い空には秋によく見るうろこ雲が流れ、低い空には
雨を降らす黒い雲の塊が流れ込んでいる。

今日も天気が不安定で、雨が降ったり止んだりする、
不安定な一日だった。



テレビのニュースでサンマの初水揚げを伝えていた。
小振りのサンマ1匹が4000円では、いくら魚好きでも食べられない。
天候不順とコロナ禍で、どんな秋が待っているのだろうか。

不安定な天気が続く

明け方まで降っていた雨が止み、南の空に青空が少し見えていた。



天気が回復するかと期待したが、程なく本降りの雨になった。



まるで梅雨末期のような気圧配置が居座り、しばらは
こんな天気が続きそう。
コロナの感染拡大も、季節外れの長雨も先が見えず憂鬱な毎日が続く。



今日は円空仏彫刻の稽古日で、会場の荒子観音寺で過ごした。
降りしきる雨とコロナ禍で、会員の出席は少ない。



感染拡大がおさまらず、９月以降の開講が微妙になって来た。

新型コロナウイルスの感染拡大

↑下園公園
朝から不安定な空模様で、雨が降ったり
止んだりしてスッキリしない。



西の空に僅かばかりの青空が広がっている。
↑桜通り


同じ場所から見る東の空は雨雲に覆われている。



時々青空が広がることもあったが、すぐに雨雲が流れ込み雨が降る。



新型コロナウイルスの感染者が増え続け、東海3県では
過去最多を更新した。
政府は緊急事態宣言の対象地域拡大と期間延長を決めた。

愛知県知事は緊急事態宣言の意向を示したが、医療崩壊に
至らずまん防の期間延長と地域の拡大を決めた。

効果的な手を打つこともなく、緊急事態とまん防の繰り返しで、
国民の自粛や協力疲れだけが募る。



全国的な感染拡大の要因の一つは、オリンピックの開催だ。
自分自身も含め、気の緩みがあったことは否めない。

朝の散歩

今日も朝から雨が降ったり止んだりしてスッキリしない。
もう1週間もこんな日が続き、天気回復の兆しは見えない。





三蔵通りのCORTYARD　BY　MARRIOTTは躯体が完成し、
玄関回りや植栽工事が進められている。




錦二丁目計画のマンション部分は30階まで伸びて
タワークレーンが撤去されていた。



1，2階の商業施設の工事も進んでいる。
長雨は稲や果物の収穫に影響するし、建築現場も雨対策が大変だろう。


↑オアシス21
小雨の中を栄から久屋大通あたりを歩いてきた。


↑芸文センター前広場、左はNHKビル

昼間は行くことがないので街の様子はわからないが、
朝のオアシス21辺りは閑散としている。





久屋大通公園もウオーキングや犬の散歩をする人の姿を見かけない。
あとしばらくは雨の予報だが、早く青空の下でウオーキングをしたい。