名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

今日は家庭菜園の仕事始め

2012年04月13日 | セカンドルーム

 

今日も春の陽射しが降りそそぎ、朝の散歩が気持ち良かった。
4月も半ばになり、強い冷え込みや積もるほどの雪も降らないので、水道管の凍結防止ヒーターを切り、車の冬用タイヤを交換した。
朝晩の暖房は欠かせないが、天気の良い昼間はもう使うことは無い。
天気の良い日は、野良仕事をする人の姿を見かけるようになった。


近所の老夫婦が苗代作りの準備をしていた。
これは米作りの最初の一歩で、田の一角を起こし種籾を撒いて苗を作る作業である。
最近は農協から苗を買う人が増えて、この集落でも苗代作りをする農家は数軒しかない。
温度や水を管理しながら、籾を発芽させ苗に育てる作業は、天候に左右されるし手間隙も掛かるので、人手の少ない兼業農家では難しいようだ。

山すその畑の雪が無くなったので、野菜の植え付けの準備をした。
落ち葉と干草で作った堆肥を漉き込み、手押しの耕運機で耕した。
未だ霜が降りるので、植え付けは出来ないが、耕して畝立てまですることにした。
今年も3面の畑を使って、多品種少量の野菜を時期をずらしながら植えていく予定である。
去年に比べると10日ほど早いが、春の陽気に誘われて、今日が家庭菜園の仕事始めとなった。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする