名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

共存?

2009年06月30日 | セカンドルーム

 

今日も雨雲が低く垂れ込め、降ったり止んだりのすっきりしない天気だ。
雨降りは台所などに、ねずみがよく出没する。


今朝も「ネズミ取りもち」に1匹掛かっていた。用心深くないハツカネズミは、まとめて2~3匹貼り付いている事もある。
都会にいるドブネズミやクマネズミは見たことはないが、玉子より小さなハツカネズミはたくさん棲み付いている。
春先に一時出没した後に田畑へ出て行って、秋に戻ってくるまで家の中で見かけることはあまりない。
雨降りは例外で、特に梅雨時は里帰りをするようだ。
食品は密閉容器や冷蔵庫に入れておくが、パン屑や野菜屑など小柄なねずみのエサになるような物はいくらでも残る。
古い民家なので、出入り口は無数にあるので、「ネズミ取りもち」を仕掛けておいてもきりがない。
いろいろな小動物や虫と共存?しているが、ねずみを追っかけて蛇も家の中へ侵入してくる。


以前、天井から垂れ下がっていた蛇の抜け殻を見つけて、妻がキャッと叫んだことがあった。
それ以来、通い妻の足がめっきり遠のいてしまった。
去年の夏、寝ようと思って電気を消したら、天井でホタルが光っていた。
虫に刺されたり、ネズミや蛇に驚いたりしていたが、こんな素敵な訪問者を先に見せてやればよかった。

   「飛騨の山里暮らし」 7月号を更新しました。
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飛騨地方にも梅雨前線が接近中

2009年06月29日 | セカンドルーム

  

今朝も晴れて蒸し暑い朝だった。
田んぼの草取りを始めたが、「目せせり」が顔の周りを飛び回り、「か」にも刺されてしまった。
このあたりに蚊はいないが、「か」と呼ばれる塵みたいな小さな虫の毒性は強く、これに刺されると強い痒みと腫れで耐性の無い人は酷い症状が続く。
刺された時に毒を絞り出せば軽症で済むが、処置をしないと指を刺されただけで、腕まで腫れ上がって少々痒み止めを塗った程度では収まらない。
手には何ヶ所も刺された跡が残っているが、又数ヶ所増えてしまった。
曇っていて湿度の高い日は虫が多いので、防虫ネットを被ったり、携帯蚊取り線香を腰にぶら下げて防御するが、今朝は日が差していたので油断をしてしまった。

ひと仕事終わって家に戻ると、ユキは日向で心地良さそうに朝寝?を決め込んでいた。


気温が上がると、小屋の横へ移動して床下からの涼風で暑さをしのいでいる。
真夏になると、もっと涼しい床下に潜り込んでしまうが、まだそんな暑さにはならない。

寒暖の激しい山里の犬は、省エネ耐暑法を心得ている。

午後になって雨が激しく降ってきた。
雨の前は虫が活発に動くと云われているが、今朝はそんな兆しは無かったが、虫たちは鋭く天気の変化を読んでいたようだ。

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蜜蜂の巣桶

2009年06月28日 | セカンドルーム

 

以前近所の人から貰った蜜蜂の巣桶を、軒下と裏山の栗の木の下に置いておいた。2年続けて蜜蜂が入らないので、場所を変えることにした。直射日光が当たらない、風や雨に晒されないなど、蜜蜂が入り易い場所を選んだつもりだったが、蜂に嫌われたようだ。

 

2階の庇の上が良さそうなので一つをそこに置き、もう一つは底が腐食していたので修理することにした。

  栃の花

先日、岐阜の人から頂いた純粋蜂蜜を出入り口に塗り、お皿にスプーン2杯ほどを盛ってお客さんを待つことにした。その土地に咲く花から取った蜜でないと寄って来ないと言われているので、栃の花から採取した貴重な蜜を提供した。蜜蜂を畑で時々見かけるが、ひと頃に比べるとずいぶん少なくなった感じがする。以前は、天井裏の巣から蜜が滴り落ちたり、屋根裏でスズメバチとの壮絶な戦いを見たり、分蜂したたくさんの蜜蜂が板塀に張り付いているところを見かけた。

 

全国的に蜜蜂が減ったといわれているが、集落でも楽しみに蜜を採取するため、巣箱があちこちに置かれている。

 

甘党の熊の好物なので、頑丈な巣桶や箱が鋭い爪で穴を開けられ、手ですくって食べられることもある。最近は、巣桶ごと消えてしまう奇怪な事件が起こっている。サワラの幹で作った60キロを越す大きな巣桶が、突如姿を消してしまったと近所のおじいさんが嘆いていた。熊が担いで持ち去ることはないし、何者の仕業だろうかと疑心暗鬼が渦巻いている。

蜜蜂不足で困った果樹や野菜を栽培している人に疑いがかけられているが、人間の仕業だとは思いたくない。熊は自然の採餌行動で心底憎めないが、お年寄りの楽しみを奪うような人がいたら許せない。

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今日の野良仕事

2009年06月27日 | セカンドルーム

 

今頃の時期は、6時ごろに太陽が東の山から顔を出す。
夜露に濡れた田畑や野山が、朝陽を浴びると霧となって山の稜線まで上っていく。
気温が低い時は、狭い盆地を覆うような霧に閉ざされるが、暑くなる日は上昇気流に乗って瞬く間に消えてしまう。
一瞬の霧が晴れたので、今日も暑い一日となった。

午前中は目立ち始めた田や畑の草を取り、トマトやナスのわき芽かきをした。
この時期の成長は早く、見落としていたわき芽が、びっくりするほどの大きさになっていた。


エンドウは花も少なくなり、ぼつぼつ終りに近づいてきた。
毎日3食のおかずに、卵とじや油いため、サラダ、味噌汁の具などにして食べていたが飽きることはなかった。

今日は初物のキュウリが採れたので、朝食のおかずに塩を振って食べ、昼食は冷やしラーメンにのせて食べたがとても旨かった。
これからしばらくはキュウリを食べ続けることになるが、ほとんど手を加えないでそのままで食べている。
 青いトマト

ナスやトマト、ピーマン、エダマメなどは、もう少し先になる。

トウモロコシも茎が太くなったので、間もなく穂が出てきそうだ。

取りたての旬の野菜は手を加えなくても旨いと、そのままの状態で食べているが、本音は毎日のことなので凝った料理が面倒なだけである。
それでも、トマトは畑でもいで、そのまま食べると本当においしいと思う。

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裏山の貴婦人

2009年06月26日 | セカンドルーム

 

飛騨地方は、今日も梅雨の晴れ間の好天で、30℃を越す暑い日となった。
それでも木陰や家の中は涼しいし、日が沈めば20℃を切るので窓を閉めている。

連日の暑さで、裏山に自生している笹ゆりが開花し始めた。
ゆり園などのように群生していないので、花が咲くまでどこにあるか分からない。
名前のように葉が笹と似ているので、草刈り中に誤って刈り払ってしまうことがある。
先日も裏山で草刈りをしていて、笹ゆりの蕾を刈ってしまった。

花瓶に挿しておいたら一輪が開花し、部屋中に気品のある香りを漂わせている。

裏山には蕾を付けた笹ゆりが点々とあったので、もうしばらく花を楽しめそうだ。
 

花の色はピンクがかった白が多いが、杉林など日陰の花は純白に近く、日当たりの良い所ではピンクが濃い。
ゆりの花言葉は、純潔・無垢といわれているが、裏山の貴婦人は花言葉と裏腹に妖艶な姿で色香を振りまいている。

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テレビ台がやっと完成

2009年06月25日 | セカンドルーム

 

注文を貰って制作中だったテレビ台がやっと完成して、名古屋からわざわざ取りに来て頂いた。
栓の一枚板を使った、デッキを収納する棚が付いただけのシンプルなデザインの台である。


天板と側板の接合部分の「あられ組み」も、寸分の誤差もなく収まり、満足できるレベルで完成した。


天板の縮み杢と板目のコントラストが、塗装後に鮮明に出て味のある仕上がりになった。
もっともこの部分は、テレビに隠れて表面に出ないので作り手の自己満足に過ぎないが・・・


時間があったので、お客さんと一緒にワラビ採りに岩井牧場へ行ってきたが、盛りを過ぎてあまり良いのが採れなかった。


標高の高い高山スキー場へ移動したところ、食べ頃のワラビが1時間足らずでレジ袋に2杯ほど採れた。
作品を喜んでもらって職人冥利に尽き、山菜もたくさん採れて案内人としての面目も立ち、今日は天気も気分も良い一日だった。

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船山の森

2009年06月24日 | セカンドルーム

  山頂から久々野町を望む

昨日登った船山(1.480m)は、飛騨高地の南部の山で、位山を中心に川上岳、船山がそれぞれ三角形の頂点に位置していることから、この地方では位山三山と呼ばれている。
高天原や天岩戸など古代神話や伝説も多く残り、都の造営に徴用された飛騨の匠たちが通ったといわれる官道「東山道飛騨支路」の一部が往時の姿で保存もされている。
それとは裏腹に、船山は観光開発や地域振興に利用し尽くされた山で、山頂には巨大なアンテナ群が林立し、スキー場のゲレンデやリフトが山頂近くまで伸びている。
久々野町から山頂まで舗装道路が通じていているので、登山の対象としては魅力は無いが、反対側の位山峠からの登山道にはブナやナラの巨木が繁り、せせらぎや野鳥のさえずりしか聞こえない静かな山域が残っている。
飛騨地方でもかなり奥地まで伐採が進み、原生林は少なくなってしまったが、ここは岐阜大学の演習林になっているので、樹種や樹形を間近に見ながら森林浴が楽しめる。

 

スライドショウで初夏の森林浴をお楽しみ下さい。
(上映期間は1ヶ月間です)

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船山登山

2009年06月23日 | セカンドルーム
位山三山の一つ船山山頂に向って登山中です。
昨日の大雨がうそのような晴天で、巨木の森は木漏れ日と緑の風が爽やかです。
弁当を食べ終ったら山頂を散策して、あららぎ湖を目指して下山します。
午後1時 携帯で投稿
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おじいさんの営農日誌

2009年06月22日 | セカンドルーム

 

 

飛騨地方でも、高冷地には適さないといわれていた「こしひかり」を作る家が増えている。
温暖化の影響なのか、栽培法が工夫された結果なのか、平地並みの収穫が出来るようになったとのことだ。
苗を選ぶ時、700m以上の標高でも「こしひかり」は可能だが、「ひとめぼれ」の方が確実だと云われたし、この田の持ち主である2年前に亡くなったおじいさんも「ひとめぼれ」を作っていたのでそれに決めた。

 
田起こしから始まった稲作は、おじいさんが使っていた営農日誌を貰って、それを読みながらやっている。
おじいさんが元気だった頃、農作業を見たり、手伝ったりして一通りの作業は分かったつもりでいたが、やってみて初めて理解出来た事がたくさんあった。
田の水温を下げないため朝の内に水を当てたり、田を干して根に悪いガスを抜いたりしていた姿を思い出す。
寡黙な恩師は、好奇心で聞いたことでも丁寧に教えてくれたが、稲作を始めた今になって、もう少し詳しく聞いておけばよかったと悔やまれる。
写真に写っている収穫を最後に、翌年1月に亡くなり、おばあさんも後を追うようにこの世を去っていった。

 


大した手伝いもしなかったのに、親切なおばあさんは、自家製の味噌や漬物、米などをお礼にくれて、いつも恐縮していた。
午前中に梅干を貰ったのに、午後に電話が掛かってきて「梅干を漬けたから取りに来い」という様な事が度々あった。
間もなくおじいさんの手伝いも出来なくなり、数年間は一人で野良仕事をしていた。
そんな思い出の稲田で野良仕事をしていると、色々な光景が蘇えってくる。
1年休んだ田が復活し、秋にたくさんの米が収穫出来たら、きっと二人は喜んでくれるだろうと思ったりしている。

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中京テレビ 「グッと!地球便」を見て

2009年06月21日 | セカンドルーム

 

昨夜来の激しい雨も午前中に上がったが、湿度が90%を越す蒸し暑さになった。


午後は薄日が射すこともあったが、黒い雲が時々空を覆う、はっきりしない一日だった。
朝のうちは作業場に入って、下塗りの終わった家具の研磨と中塗りをした。


午前のテレビ番組で、旧友の家族が出ることを聞き、部屋へ戻って中京テレビの「グッと!地球便」を見た。
この番組は、日本の家族と遠く離れて海外で暮らす家族をつなぐドキュメンタリーで、その国の文化や生活などもあわせて伝えている。
11年前に南米の民族楽器「チャランゴ」を修得するため、単身アルゼンチンに渡った女性とその母親や亡き父親の想いをつないでいた。
今は本場のアルゼンチンでチャランゴの独自の演奏スタイルを確立したが、父親はそれを知らないまま還らぬ人となってしまった。
アルゼンチン行きを大反対した父に成功を見せられなかったこと、溝が埋まらなかったことが心残りだと言う彼女に、母親の「亡くなる前に活躍を聞いてホッとしていた。天国できっと喜んでいる。」という言葉で番組を締めくくっていた。
彼女の父親とは高校以来の友達で、商社マンとしてスペインや中南米を中心に活躍し、帰国後も事あるごとに旧交を温めていた。
ラテン系のような明るさと逞しさを持った彼は、常にエネルギッシュで、突然の訃報を聞いた時の衝撃は大きかった。


11年ぶりの再会で、お互いに語り合うことは出来なかったが、彼の逞しさを娘さんが受け継いでいることを知り安堵した。

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ユキ(柴犬)の水浴び

2009年06月20日 | セカンドルーム

 

今朝も初夏の日差しが眩しいほど強く、久し振りに暑さを感じた。
裏山の木々が日ごとに色濃くなり、下草も茂って地面をすっかり覆っている。
笹やわらびも1mほどの背丈になり、蕾を持ち始めた笹ゆりを隠してしまった。
毎朝山を見上げて、ぼつぼつ始めようと思いながら、足場の悪い場所はいつも後になってしまう。

 
田んぼは1回目の草取りが終わって、稲は順調に育っているが株のまわりには、小さな草の芽が無数に生え始めているし、畑の雑草も勢いよく次々と出てくる。

 
毎日田んぼへ先導するユキは、日差しの強さに喘ぎ、水溜りで腹ばいになって涼を取るようになった。
暑さも雑草の勢いも、本格化の兆しが見えた一日だった。

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安房峠を越えて中の湯温泉へ

2009年06月19日 | セカンドルーム

 

留守中に遅れていた田畑の仕事を取り戻し、家具制作も塗装だけとなったので、今日は一息入れることにした。
天気も好かったので、安房峠を越えて中の湯温泉まで遠征した。
安房トンネルが開通してからは、旧道の峠越えをする車は少なく、今の時期はたまに山菜採りに訪れる人が通るくらいである。
曲がりくねった峠道は走り難くく時間も掛かるが、コンクリートよりは緑のトンネルの方がよほど気分が良い。


車も少ないので、お猿の一家が防護ネットの上でのんびりと昼寝をしたり、毛づくろいをしていた。


峠から見た穂高連峰は、残雪の縞模様も細くなり、夏山の姿に変わっていた。

 
峠を少し下ったところにある「中の湯温泉」は、森の中にひっそりと立つ一軒宿で、野鳥のさえずりしか聞こえない静かな温泉で、ここへはよく訪れる。
以前は上高地の釜トンネルの前にあったが、安房トンネルの工事でここへ移ってきた。

 
露天風呂からは穂高連峰が眺望でき、今は湯船が新緑に染まっているが、秋には紅く染まった温泉が楽しめる。
広い温泉を独り占めし、十分リフレッシュも出来たので、片道40キロ走って遠征した甲斐があった。

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雨上がりの菜園

2009年06月18日 | セカンドルーム

 

早朝まで降っていた雨も上がり、隠れていた山の形が次第にはっきりしていく。
雨が降るとカエルの合唱がうるさい位だが、雨上がりはウグイスやホトトギスの鳴き声が賑やかになる。


菜園の野菜も雨で潤い、目に見えて大きく逞しく育っていく。
小さな菜園には、ナス、キュウリ、トマト、ピーマン、トウモロコシ、カボチャ、ネギ、エンドウ、しし唐などが植えてある。

 
エンドウが最盛期を迎え、3度の食事で食べているが追いつかない。
花柄を付けたままの新鮮なえんどうは、ゆでただけでも美味しいので、頑張って食べ続けている。


トマトも次々と花が咲き、小さな実を付け始めた。


キュウリも小指ほどの実を付け、ナスも花が咲いたので間もなく実をつけるだろう。


トウモロコシも鉛筆ほどしかなかった茎が、急に太くなり見るたびに伸びていく。


去年は、野うさぎに食べられて全滅してしまったエダマメも、今のところは無事に育っている。
これから暑くなり、程よいタイミングで雨が降り、動物の被害が無ければ豊作だが、この菜園で3拍子揃うのは難しい。

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山里モードへ

2009年06月17日 | セカンドルーム

  

昨夜は雷鳴が轟く荒れ模様であったが、今日は晴れたり曇ったりの、まずまずの天気になった。
午前中は、畑でトマトやナスのわき芽かきや田んぼの水遣りなど、留守中に気がかりだったことを済ませた。
田んぼの苗も順調に育っているようで、分けつしながら苗が少しずつ増えていく様子が分かる。

 
田んぼの中にはカエルやイモリ、みずすましなどの水生昆虫もたくさん棲み付いていた。

 
隣の睡蓮の池では鴨の家族も増えたようで、今朝開いたばかりの純白の花のまわりを悠々と泳いでいた。

 
桑の実やさくらんぼも熟して食べ頃を迎え、一雨降って田畑も野山もにわかに賑やかになったようだ。

 
午後は、作業場で仕掛かり中のテレビ台の組み立てをしたが、失敗個所も無くぴったりと組み上がった。
台と側板の接合部分の「あられ組み」は、正確に加工しないと強度や外観を損なうところであるが、きれいに収まった。

 
留守番でストレスが溜まっていたユキも、午前中は田畑で一緒に過ごし、午後は昼寝と散歩で元気を取り戻したようだ。
こんな一日で山里モードへ切り替わった。

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荘川そば

2009年06月16日 | セカンドルーム

 

今朝名古屋を発って高山に向かった。
一宮ICから東海北陸自動車道に入り、ひるがの高原で高速を下りて荘川経由で高山へ戻ってきた。
天気が好ければ、ひるがの高原SAから見える白山も、今日は厚い雲に隠れていた。


荘川あたりの緑地はマーガレットが満開で、林間を吹き抜ける風が爽やかだった。


昼食は国道沿いの「蕎麦正」というお店で、寒ざらしそばを食べてきた。
荘川高原で取れたそばを冷水に浸し、2月から1ヶ月間寒風に晒したそばを、その日に使う分だけ石臼で挽いて食べさせてくれる。
このそばは、6月から荘川の蕎麦屋4軒で出しているが、今シーズンは1800食限定とのことだ。
甘みも強くて腰があり、喉ごしも滑らかとのことだが、云われてみればそうかも知れないが、普通のそばと同時に食べ比べてみないと違いは分からない。


標高1.000m以上の高冷地で育ち、氷点下20℃にもなる土地で寒晒しされた手打ちそばを、清流と山里風景を借景に食べていると、なぜかとても旨かった。
もともと舌に自信が無いので、いつも味は雰囲気や演出で左右されてしまう。


そうでない人も、プラス200円でまぼろしのそばが味わえるなら、食べてみる価値はありそうだ。

 

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