名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

高山へ

2008年06月30日 | セカンドルーム

 

名古屋に4泊して、今日、高山へ戻ってきた。
名古屋では、娘の家族と2世帯6人で暮らしているので、毎日がずいぶん賑やかだ。
いずれ、こんな生活になるかも知れないので、慣れておいた方が良いと思いつつ、ユキ(柴犬)と二人の生活に戻ってしまう。

4日前は、道の駅「パスカル清見」のラベンダーが薄紫だったが、今日は鮮やかな紫に変わっていた。
むし暑い日は花の匂いも強く、あたり一面ラベンダーの香りに包まれていた。

  「飛騨の山里暮らし」を更新したのでご覧下さい。

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高機能ウエア

2008年06月29日 | セカンドルーム

 

名古屋の今日は、朝から雨が降り続いている。
山里では山に雲が掛かるが、このあたりは高いビルがかすんで見える。

雨の中を、アウトドアショップへ買い物に行ってきた。
長く使っていた雨着の撥水性が劣化してきたので、ゴアテックス製の上下とアンダーウエアを買ってきた。
最近は、高機能ウエアが全盛で、毎年新製品が発売されるので、選択するのに迷ってしまう。
雨着は防水性が優れていると、汗が発散できず、サウナウエアを着ているようにびっしょり中が濡れてしまう。
ゴアは、雨の分子は通さないが、それより小さい汗の湿気を外へ逃がす優れた特性を持っている。
防風防寒性もよいので、4シーズン役に立ってくれそうだ。吸汗と速乾性に優れた高機能アンダーウエアは、色々使っているが、メーカーによって性能の差は大きい。
冷感が爽やかとか、肌ざわりがクールとかの商品は、山で休憩している時に冷たく感じてあまり快適でなかったし、吸汗したまま乾かないのも多い。
素材は似たような合成繊維で、織り方によって性能が違うようだ。
以前買った、3層ニット構造のTシャツは、汗を良く吸い上げ、素早く発散するので、肌触りがサラサラで気持ちが良かった。

衣服の中の環境を快適に保っておけば、体力の消耗も少なく、安全で気分良く登山が出来る。
値段は少々高いが、最近は体力の衰えた分を、用具でカバーするようになってしまった。

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クラス会

2008年06月28日 | セカンドルーム

 

  

名古屋で行われた高校のクラス会に出てきた。
他のクラスと合同で開催されたので、40名ほどの男女と、3名の恩師も出席されて盛会だった。
80才代の先生方は、すこぶる元気で、お互いにリタイアしてしまうと、どちらが生徒だったか見分けがつかないくらいだ。
年は同じように取っていく筈だが、70才過ぎまで教育関係の仕事を続けられたせいか、見かけ上では年齢差が縮まっていくようだ。
半世紀を経て、威厳のあった先生も随分丸くなられ、なんだか友達付き合いが出来そうな雰囲気になってきた。

 

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パソコンサークル

2008年06月27日 | セカンドルーム
 もと会社のパソコンサークルの例会が、名古屋であったので参加してきた。
メンバーのパソコンのレベルも経験もまちまちだが、趣味や仕事など、それぞれの楽しみ方が分って興味深かった。
今回のテーマの一つは、「バックアップについて」だったが、トラブルで大事なデータを失った人が、メンバーの中にも数人いたので、その必要性を痛感し対処法も修得できた。
この会は、困ったことや知りたいことを持ち寄って、その場で解決できるし、先輩の知識や意欲に啓発されることも結構多い。
久々のデスクワークだったが、昔の仲間が和気あいあい教えたり、教わったりで、朝の10時から午後4時過ぎまでの時間も、あっという間に過ぎた感じだった。

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飛騨牛

2008年06月26日 | セカンドルーム

 

高山のスーパーへ買い物に行ったら、「丸明」の売り場がパネルで囲まれて休業していた。
閉鎖中の店頭には、写真のような文章が貼り付けられていた。
利用客に対する謝罪の言葉すら無いお座なりな文面から、この店のいかがわしさと無責任さが垣間見える。
「偽証?(装)の疑いがあるとの報道・・・」と言う前に、ここまで事実関係が明らかになった以上、潔く責任者の名で謝罪文を出すべきだ。
その自覚すらない悪徳業者は、自粛云々でなく、消費者のレッドカードで市場から退場してもらうしかない。

この集落にも飛騨牛の繁殖農家があって、年中無休で世話をしながら、年間数頭の子牛を出荷している。
高齢で零細な農家の人たちの地道な努力で確立された産地銘柄「飛騨牛」が、一部業者の偽装で名を落とすようなことになったら残念だ。

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留守中に・・・

2008年06月25日 | セカンドルーム

 

留守にしている間に、畑の枝豆が全滅状態に食い荒らされていた。
4月下旬にポットに種を蒔き、鳥除けのネットを被せて育苗し、畑へ移植してからも順調に育って、丈も20センチほどになっていた。
3ヶ所の畝に分けて、50本ほど植えてあったが、根元から少し上の軸と葉はきれいに食べられている。
毎年枝豆を作っているが、動物の被害が出たのは、はじめてである。
足跡がはっきり残っていないので、特定はできないが、野うさぎの仕業かも知れない。
近所の人も、キツネの姿を見かけなくなったので、ウサギの被害が増えたと言っていた。

裏山の笹ゆりも数ヶ所で根が掘られ、蕾まで食べられていたが、こんな状態を見たのは初めてだ。。
ゆりの根は人も食べるほどおいしいので、イノシシなどの動物に狙われやすい。
根の掘り方がイノシシほど荒々しくないので、最近増えたアライグマが食べたのかも知れない。


残った蕾は無事であってほしいし、ジャガイモを狙うイノシシや、トウモロコシを狙うタヌキの、これからの動向も気がかりだ。
飛騨地方では、熊の目撃件数や捕殺件数が昨年に比べて、4分の1に激減している。
これは、「昨年、200頭以上も捕殺された影響だ」と岐阜大の先生が指摘している。
食物連鎖の変化や、外来種の繁殖によって、自然界の微妙なバランスが崩れたのか、僅かな間にも畑や山の動物被害状況が変わってきた。

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飛騨の清流

2008年06月24日 | セカンドルーム


 昨日の昼は学生時代の友達と会食をし、夜は山岳部OB会の会合に出た。
岳友の追悼山行の反省会という名目で、時にはしんみりと故人を偲び、思い出話しにも花が咲き、久し振りに賑やかな一夕を過ごした。
あわただしく名古屋の用事を済ませて、今日、高山へ戻ってきた。

むし暑かった名古屋に比べると、清流を渡る風が爽やかで、思わず深呼吸をしたくなる。
谷川の淵は、まわりの緑に染まって静かに流れ、瀬は白い水しぶきを上げながら奔流となって下っていく。
先日見た名古屋の堀川と、岩魚が泳ぐ飛騨の清流と比較するべくも無いが、人が汚さなければ川はこんなきれいな姿で流れるのだろうと、つくづく思った。

いつも一緒に車で往復するユキ(柴犬)は、ここでいっぱい水を飲み、ほてった体を冷やして一息入れている。

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堀川に清流を

2008年06月23日 | セカンドルーム


 

納屋橋は名古屋の堀川に架かる広小路通りの橋で、名古屋城築城の折に堀川が開削された折に架けられといわれている。
その後いく度も架け替えれたが、今も橋の両脇には郷土の英傑織田、豊臣、徳川の紋所が飾られている。最近は、橋の付近の整備が進み、名古屋へ来るたびに新しい遊歩道や花壇、カフェテラス、ギャラリーなどの施設がが少しずつ出来ている。

たまたま散歩をしていていたら、納屋橋のたもとにある旧加藤商会ビル(登録有形文化財)の地下1階ギャラリーで「堀川の水質」パネル展が開催されていた。
パネルを見る限り、官民あげて水質浄化に取り組んでいるが、河岸の整備ほど進んでいないようだ。
同じ都心を流れる神田川や道頓堀川と比較しても、堀川の水質の悪さが際立っている。
原因は色々あるが、水利権の問題で木曽川水系から水が引けないとか、よどんだ堀川に大量の水を流すとヘドロが伊勢湾に流出して漁業被害が出るなどの課題も多いようだ。
今日のように蒸し暑い日は、澱んだ川面にゴミが浮き、メタンガスが泡を吹き、悪臭が漂ってくる。
立派なベンチが置いてあっても、そこでくつろぐ人は誰もいない。
清流が戻り、川面をわたる涼風を楽しめるのはいつのことだろうか。

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片肘掛け椅子

2008年06月22日 | セカンドルーム

 


注文を貰って作っていた椅子2脚が、やっと完成した。
座をペーパーコードで編んだ椅子は、どこでも見かけるが、片肘と収納付きの椅子はあまりない。
片肘は小型の椅子でも窮屈にならず、利き腕を使いながら楽な姿勢を保てるので、使い勝手が良いし、たまには肩肘張って座るのも悪くない。
机に引き出しは、基本デザインだが、椅子に引き出しはどんな使い方がされるか楽しみだ。

座編みは、正方形の網目を正確に作るため、均等な力で編んでいかないと、最後にずれが出てしまう。
長い紐を使って編みこむ作業は根気が要るけど、量産メーカーでは出来ないので、一人親方がのんびり作るのにふさわしい椅子かもしれない。

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飛騨トマト

2008年06月21日 | セカンドルーム


 飛騨は高冷地で、夏も涼しく温度差も大きいため、栽培できる野菜も限られているが、この気象特性を生かした高原野菜の生産は盛んに行われている。
特に、トマトとほうれん草は飛騨の特産品として、全国へ出荷されるようになった。
トマトは、屋根だけビニルを張った「雨よけ栽培」と呼ばれるハウスで、自然の風を通し、必要な分だけ水をやることで、おいしいトマトが育てられている。

ようやく黄色い花をつけた苗は、どこのハウスも順調に育っているようだ。

8~9月が出荷のピークで、今は苗の摘果や整枝、灌水など、収穫の多寡につながる大事な作業に農家は追われている。
冷涼な空気ときれいな水で育った飛騨トマトは、酸味と甘みも濃厚で、昔ながらの懐かしい香りもあって、とてもおいしいトマトである。

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雨上がり

2008年06月20日 | セカンドルーム

 

昨夜は激しい雨が降ったようだけど、今朝は雨も上がって薄日も射していた。
降った雨が再び雲となって、谷間から尾根伝いに空に昇っていく。
緑の森は潤いを増し、木々は生気を取り戻して、花や実が輝いている。

赤い実をたわわに付けていた桑の実は、濃い紫色に変わって、甘い香りを放っている。
手を触れると、ポロッと落ちるくらいに熟した実を口に含むと、ほんのりとした甘さと野の香りが口中に広がっていく。

渓谷沿いのくるみも、小さな実をいっぱいつけていた。
山の木の実が豊かに育てば、動物たちも里へ下りて来ることもないので、秋の実りを期待したい。

自生している笹ゆりの蕾も、ほんのりとピンクに色づき、間もなく可憐な姿を見せてくれることだろう。
ほど良い一雨は、森の表情を美しく装って人を癒してくれるが、時には山や谷を動かすような、恐ろしい力も持っている。
人は、自然の営みに一喜一憂しながら、身を任せるしかない。

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草刈り風景

2008年06月19日 | セカンドルーム

 

梅雨の晴れ間を縫って、集落ではどこの家も草刈りで大童だ。
草刈り機ののエンジン音と、刈り草や干し草の匂いが、あちこちから漂ってくる。
向かいの老夫婦も、毎年聞くせりふの「来年は、もう出来ない」といいながら、今年も元気に草を刈っていた。

おじいさんは「草にご」の上に乗って、おばあさんが投げる草の束を受け止め、積み上げていく。
草を刈らないと害獣や害虫の棲みかになるし、干し草は牛の飼育や、田に入れる堆肥として利用されるので、夏の欠かせない仕事になっている。
暑いさ中の草刈は重労働だし、人手も足りないので除草剤を使ったり、堆肥に代わって化成肥料を使うところが増えている。

夕方、散歩の折に通りかかったら、立派な草の塔が3つも出来上がっていた。
息の合った老夫婦の仕事のやり方やスタイルは、何十年来変わらずに続いて来たようだけど、こんな姿も遠からず消えていくことだろう。

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今日の朝食

2008年06月18日 | セカンドルーム

 

毎朝の食事は、パンとコーヒーで、おかずは季節や買い物に行ったときのタイミングなどで、多少変わることはあっても、似たような献立を作っている。
今は畑の野菜が中心で、食べる分だけ取っては、おかずにしている。

今朝は、レタスの葉1枚、キュウリ1本、エンドウとパセリ少々が食卓を飾った。

レタスは玉ごと取っても食べきれないので、外側から青い葉を1枚ずつ、パセリも食べ頃の葉を数本千切っては食べている。
レタスは玉になった白い部分が店に並んでいるが、緑色の葉のほうが野菜らしくて食べ応えもある。
取ったばかりのパセリは、薬草のような独特の香りと苦味があり、露地栽培のキュウリは、パリッとして懐かしい味がする。
コーヒーを淹れ、パンをトーストし、エンドウをゆでて、5分ほどで朝食が出来上がる。
無農薬で、高冷地の厳しい自然条件に耐えた野菜たちは、調理の手を加えなくてもおいしいので、簡単料理にはもってこいだ。
今日は、バナナヨーグルトに明宝ハムが付いて、ちょっと豪華な朝食になった。

 

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朝霧

2008年06月17日 | セカンドルーム

 

梅雨の晴れ間と言うけど、何となく空梅雨の様相を帯びてきた。
畑も乾き、作物も弱ってきたので、一雨欲しいところだが、今日も期待は出来そうに無い。
今朝も晴天の兆しである朝霧に、集落全体がすっぽりと包まれていた。
こんな時の散歩は、上に一枚羽織りたくなる。

太陽が昇るにしたがって霧が薄くなり、淡い陽光が田に映っている。

朝霧は瞬く間に消えて、真っ青な空に、夏のような太陽が照りはじめた。
山里では、朝の散歩の僅かな間にも、まわりの景色が次々と変わっていく。

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寺地山登山

2008年06月16日 | セカンドルーム

 

山頂から見た北ノ俣岳

寺地山(1996m)は、飛騨と越中の国境にあり、北ノ俣岳の前衛の山である。
神岡町山之村の登山口へは、公共交通機関の便がなく、高山市街地から車で2時間以上もかかるので、ここまで登りに来る人は少ないようだ。

登山道は、倒木が横たわり、熊笹が両側から覆いかぶさって、足元や周りの視界も遮られるようなところもあったが、湿原や池溏も点在し、木立ちに囲まれた明るい草原は、さながら自然の庭園のようであった。
一面のミズバショウの中を、鶯の声を聞きながら登っていけば、前方が程なく開けて頂上に着く。

立山連峰と右の三角錐が剣岳

山頂からの眺望は雄大で、正面に北ノ俣岳が聳え、北から立山連峰、剣岳、薬師岳、黒部五郎岳、笠が岳などが連なっていた。
景色も良いし、天気も好かったので、2時間ほど山頂の風景を楽しんでいたが、登ってくる人は誰も居なかった。
飛騨の秘境山之村の奥にある寺地山は、人跡が稀な静かな山であった。

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