今日は朝から雨が降ったり止んだりの薄ら寒い一日だった。
飛騨に春を告げる高山祭りの初日であるが、あいにくの雨で祭りの行事も中止になって、遠くから訪れた観光客はお気の毒だ。
去年は天気が良かった
桜の花は咲いていないが、花冷えに加えて冷え込みも強く、雨上がりの夜祭も寒さに震えることだろう。
話は変わるが、昨日から新聞やテレビのニュースがかしましい。
たちの悪い隣国が、大見得を切って打ち上げ花火が途中で弾けて、満座の中で大恥をかいた。
未熟な花火師は、核実験で汚名を挽回するとか。
恥の上塗りだけならいいが、どこへ飛んで行くか分からないレベルの国なので、暴発して放射能でも撒き散らされたらかなわない。
このドタバタ劇に紛れて、政府は大飯原発の再稼動方針を決めてしまった。
福島の決着が付かないまま、何をそんなに急ぐのだろう。
国民の安全より利権や既得権益を守るために、反省することも無く次の一手を指すのは、未熟な国の核実験と同じだ。
天気が悪くて祭り見物も出来ず、野良仕事もお預けで家に閉じこもっていると、つい言いたくも無い愚痴が出てしまう。