名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

夏の終わり

2009年08月31日 | セカンドルーム

 

今日は台風の影響なのか、天気は朝からすっきりしない。毎朝田の雑草を取っているが、ようやく押さえ込むことが出来て、ほとんど目立たなくなった。
田から抜き取ったタベ(稗科の田の雑草)を、来年の田起こしの時にすき込もうと、他の刈り草と一緒に積んで干しておいた。
近所のおばあさんが目ざとく見つけて、燃やすか田から離れた山に捨てて来いと言われた。
タベを堆肥にしたら、発芽して田んぼがタベだらけになってしまうとの事だった。
実も熟していないので大丈夫だと思っていたが、生命力が強くて抜き取った後も成長を続けて種になるらしい。
また一つ新しい知識が身に付いた。


近所に葉タバコ畑が2ヶ所あるが、ぼつぼつ終りの時期を迎えている。
春に蒔いた苗の生長は早く、初夏には花が咲き、夏には2mを越す背丈になる。


暑い盛りに成長した葉を下から摘み取り、ハウスで乾燥してJTへ出荷する。
以前はタバコの栽培農家が多かったが、喫煙者の減少とともに生産者も少なくなっていくようだ。
わが菜園のキュウリやトウモロコシも終わり、田の雑草も一頃の勢いが無くなった。
顔にまつわり付く虫もいなくなり、山里の田畑は夏の終わりを告げている。

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飛騨特産のほうれん草

2009年08月30日 | セカンドルーム

 

飛騨地方の今日は、曇り時々晴れのまずまずのお天気だった。
稲もお天気に支えられて実が詰まり、お辞儀をする稲穂が毎日増えていくようだ。

 
飛騨のほうれん草は、今が収穫の最盛期で栽培農家は猫の手も借りたいほどの忙しさだ。
ほうれん草はどこのスーパーでも年中見かけるが、もともと冬の野菜なので、夏の暑さには弱く栽培も難しい。
平地の栽培が終わった今は、夏でも涼しい飛騨の高地で、夏取りほうれん草の収穫が盛んに行われている。


岩滝地区でも、山を切り開いた農地にハウスが建ち並び、10月まで栽培が行われる。


夏は虫の活動も盛んなので、ハウスの出入り口は防虫ネットで覆い、ゴルフ練習場のように高いネットで囲むところもある。
殺虫剤の使用を減らすため、様々な工夫をして飛騨産ほうれん草の評価を高める努力をしている。
収穫したほうれん草は、麓の作業場まで運び、そこで選別して束ねられ、卸市場を通して翌日には都会のスーパーなどの店頭で販売される。


作業場での仕事は早朝から始まり、すべて集落の「もと飛騨のあねさ」たちによって支えられている。
ほうれん草やトマトの選果が終わると、ほう葉拾いやこけ(きのこ)採りに励み、雪が来ると内職のさるぼぼ作りが始まる。
夏の仕事が終わる間もなく、次の仕事はすぐにやってくる。

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せせらぎ街道を通って高山へ

2009年08月29日 | セカンドルーム

 

今朝早く名古屋を出て高山へ向かった。
東海北陸道は、最後の夏休みを楽しむ家族連れの車で混雑していた。
いつものように郡上八幡ICで下りて「せせらぎ街道」へ出たら、車は少なく静かだった。
西ウレ峠を過ぎて高山市清見町へ入ると、そば畑があちこちで目に入り、白い花が風に揺れていた。


そばの花につられた訳ではないが、そば処「清見庵」でざるそばを食べた。
ここは、清見産のそばを石臼で自家製粉し、名水で打った手打ちそばを売りにしているが、つややコシもあり喉越しも滑らかだ。
そばの産地である飛騨には評判の店がたくさんあるが、私の味覚ではベスト3に入っている。
飛騨特有の民家風の店内は広く、大いろりを囲むテーブル席もあるが、テラスで滝やせせらぎを眺めながら味わう田舎そばは格別だ。
昨日の夕方、そばを打つ友人から手打ちそばを頂き、夕食に食べたがおいしかった。
採算を気にせず、味一筋に追求するこだわりのそばは、プロも及ばぬ部分があるような気がする。
雑然とした我が家の食卓と、涼風が心地よい山里のそば処と雰囲気は違いすぎたが、味は甲乙つけ難かった。


田んぼも気になっていたが、異常は無く順調に育っていた。


留守番をしていた犬は、いつも飛び付いて歓迎してくれるが、今日は何だか冷静だった。
世話をしてもらっていた近所のおばあさんに、なついてしまったのだろうか。

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名古屋で飽食と夜更かし

2009年08月28日 | セカンドルーム

 

ほとんど高山で暮らしているが、住民票はまだ名古屋にあるので、今日は衆院の期日前投票に行ってきた。
前回もこの制度を利用したが、今回は特に投票する人たちの姿が多かった。
高山では自民党の大物候補者の後援会から、「苦戦をしているのでよろしくお願いします」と電話コールが度々あった。
前の選挙では無かったことだが、磐石の地盤を固めた不動の候補者も、楽観できない状況になってきたのだろうか。
候補者も有権者も、夏の選挙に熱く盛り上がっている。

昨夜は悪友連が集まって、明るいうちから名古屋伏見の居酒屋「大甚」の1杯からスタートした。(営業時間は4時から9時まで)
いまどき、おしゃれな居酒屋が多い中で、頑なに昭和のスタイルを守り続ける店は、中高年にも人気があって繁盛している。
小皿に盛った煮物や刺身などを、勝手に運んで一杯やるという気の置けない雰囲気にファンは多い。
池波正太郎も、名古屋に来たときはよく通ったといわれていた。
その後、栄のスナックで声をからし、すしを食べたりホテルのラウンジでお茶を飲み、最後の仕上げは柳橋の「江南」のラーメンで仕上げをした。
ここのあっさりラーメンが好きでよく通ったが、JRタワーズのレストラン街へ移転後は行く機会が無くなってしまった。
最近、もとあった店の近くにオープンしたので寄ってみたら、以前と同じ懐かしい昭和のラーメンを味わうことが出来た。
その日のうちに家に着くことは出来たが、飽食と夜更かしは昭和のスタイルにタイムスリップしたような1日だった。

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「でんきの科学館」で遊んできた

2009年08月27日 | セカンドルーム

 

昨日の午後、高山から「せせらぎ街道」を通って名古屋へ来た。
渓流の瀬音が涼しげで、秋の訪れを感じたが、名古屋もひと頃の暑さは和らいでいた。


今日は出産後のママと世話に追われるオバアちゃんに代わって、お兄ちゃんになった2才児と夏休み中の小学生を連れて「でんきの科学館」へ行ってきた。
中部電力が運営する電気に関する科学館で、発電から家庭にいたるまでの電気の仕組みが展示され、様々な実験も体験できる。


折からの夏休みで、子供連れの入場者で賑わっていた。
大人でも興味を引く展示が多く、2時間近くここで過ごしたが子供たちも飽きる様子が無かった。
公共の施設に比べて、企業の展示館は内容や設備も充実しているので人気があるようだ。

昨日は高山の小中学校の始業式で、下校時に会った岩滝小学校の子供達が元気よく挨拶をしてくれた。
全校児童22人が、グループごとに登下校しているが、ススキの穂が揺れる小道をランドセルに付けた熊除けの鈴を鳴らしながら歩く姿はのどかで可愛らしかった。
我が家の孫は、暴走車や悪い大人を除ける手段が無いので、いまだに送り迎えをしなければならないようだ。
やがてGPS付の携帯や防犯ベルを持って登下校することになるのだろうかと思うと、なんとなく情けない気がした。
野生の熊より、羊の皮をかぶった都会の狼の方が怖いのかもしれない。

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飛騨は寒暖の差が大きい

2009年08月26日 | セカンドルーム

 

今朝の飛騨地方は、真っ青な空が爽やかに広がっていた。
今の時期は寒暖の差が大きく、朝夕は涼しいが日が高くなると気温も急上昇する。
田の草取りも早朝は汗ばむことも無いが、陽射しが強くなると汗びっしょりになる。

 
犬も気持ち良さそうに日向ぼっこをしていても、昼頃になれば縁の下へもぐり込んでしまう。
この温度差の大きさが、高冷地野菜や果物の味を良くすると言われるが、人は温度調整をしくじって風邪を引いたりすることもある。


キュウリが取れ過ぎたので、犬に食べさせようとしたがなかなか食べない。
野菜が好きな犬もいるとのことで、餌に混ぜれば食べるだろうと思って、刻んだキュウリと特別サービスのハム1枚の豪華朝飯を作ってやった。
結果は、ハムは一気にむさぼり食べたが、キュウリには見向きもしないで、ドッグフードまで残してしまった。


ちなみに飼い主の餌は、朝取りキュウリ、ピーマン、キャベツ、トマト、ナス、みょうがと、相変わらずの野菜尽くしである。
全部生であるが、ナスも甘みがあって美味いことを発見した。
飼い主の都合で草食系にしようと思ったが、やはり思い通りには行かなかった。

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日影平トレッキング

2009年08月25日 | セカンドルーム

今朝起きたら、あたり一面に霧が立ち込めていた。
これから飛騨の盆地は、朝の冷え込みが強いと霧の日が多くなる。
天気が良かったので、久しぶりに日影平へトレッキングに行ってきた。
日影平は乗鞍岳西麓の高原で、付近には「飛騨高山スキー場」や「乗鞍青少年交流の家」などがある。
ここを起点に乗鞍岳や丸黒山への登山道や、高原を周遊する変化に富んだ遊歩道もある。
所々に槍穂高や乗鞍岳、御岳、白山などの展望スポットがあり、季節ごとに変化する針葉樹や広葉樹の森も美しい。
家から近いこともあって、季節を問わずよく訪れるが、夏の終わりの高原は静かで風も爽やかだった。
日影平へ行く途中で高山方面を見下ろすと、市街地はまだ雲の下で、遥かかなたに白山が霞んでいた。
交流の家裏手から、もやの中を日影平山を目指して登ったが、ここからの眺望は得られなかった。
いったん丸黒山方面へ下って、次の展望スポットに期待をしながら「ブナの木平」へと向かった。
ここからは笠が岳から槍穂高にかけての大パノラマが楽しめるが、残念ながらここでも見ることは出来なかった。
Uターンをして日影峠まで下り、ユキ(柴犬)の先導で御岳展望台へと向かったが、御岳は姿を見せてくれなかった。
あきらめて交流の家まで下ってきたら、ようやくもやも晴れて青空が広がってきた。
山の天気は気まぐれで、裏切られることも多いが、静かな森のトレッキングを楽しむことは出来た。

デジブック 『日影平トレッキング』

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飛騨に秋が来た

2009年08月24日 | セカンドルーム

  

飛騨の内陸部は、今朝方の気温が10℃を切ったと報じていた。
朝の散歩も空気が爽やかというより冷たく感じた。
飛騨山地は秋が無いと言われるが、いきなり秋が来たかと思うと、あっという間に冬が来てしまう。

 
集落の人たちは花が好きで、庭や田んぼの周りに草花を植えて楽しんでいる。
コスモスや萩が咲き誇り、ススキが風になびいている脇では、マリーゴールドやサルビア、ジニア、ヒマワリなど夏の花が咲き誇っている。

 
畦の花を残して草を刈るのは大変だが、手間をいとわず花を育てるのは、短い夏に精一杯花を愛でたいからだ。
わが田もポピーが終わって、コスモスが次々と咲き始めている。
緑のじゅうたんが、黄金色に波打つ日が近づいてきた。

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高校野球の中継を聴きながら椅子の製作

2009年08月23日 | セカンドルーム

 

午前中は雲が多かったが、お昼ごろから晴れ上がり、抜けるような空は秋のように爽やかだった。


毎朝畑へ行って、その日に食べる分だけ野菜を取ってくるが、キュウリとナスはそれ以上に出来てしまう。
かぼちゃは冬まで保存が出来るし、トウモロコシも茹でて冷凍している。
枝豆は食べる分だけもぎ取って、残ったのはそのままにしておけば大豆として収穫できる。
近所の人たちは、キュウリやナスを塩漬けにして冬まで保存しているが、そこまでは出来ないのでもったいないけど無駄にしてしまう。


犬はよく草を食べているので、キュウリも食べるだろうと思って与えたが、怪訝そうに眺めるだけで食べようとしない。
来年は生産調整をするしかない。

午後は作業場で高校野球の中継を聞きながら、いすの部材作りの続きをやった。
今日の作業は、必要な寸法に切った部材に墨付けをして、角鑿盤で椅子4脚分48個のほぞ穴をほった。

 
深さ2センチほどの穴を、鑿で手加工なら時間が掛かるが、機械を使えば正確に早く仕上げることが出来る。
中京高校が勝ったところで、少し早いが今日の仕事を終えることにした。
毎年、甲子園の決勝戦の頃になると、急に涼しくなるが、今日も日が沈むと肌寒くて思わず長袖を羽織って窓を閉めた。


夕暮れの空も秋の色に変わっていた。

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田んぼの草取り

2009年08月22日 | セカンドルーム

 

昨夜は、激しく屋根を叩く雨の音で目を覚ましてしまった。
雨樋から溢れた雨水が地面を叩く音もすさまじかった。
今年は、こんな激しい降り方を度々経験した。
午後には天気も回復して、雨上がりの空は澄み切って、吹く風も秋の爽やかさが感じられた。


わが稲田も、この時期に必要な間断潅水を繰り返し、稲穂も少し頭を垂れてきた。
今のところ害虫や害獣の被害や、いもち病の発生もないので、後1ヶ月間台風も無く良い天気が続けば豊作が期待できそうだ。
今日も畦と田の草取りをしたが、稲の生長とともに雑草も勢いよく生えてくるので、いくら取ってもとり尽くせない。

 
稲とそっくりなタベ(稗の一種)は、穂が出てて気が付くので、そのつど抜き取っている。
稲刈りの時に一緒に刈り取ってしまうと、後で選別が大変らしいので、今のうちに取っておく必要がある。


この地方で「ドジョウサシ」と呼ばれる草も、稲の株の中にまぎれ込んでしまうので厄介だ。
面白い名前なので由来を聞いたら、昔はドジョウを捕って、この草に目刺しにしたからだろうとの事だった。
そう云えば茎も細くて硬いし、ストッパー代わりの実も付いているので、運ぶのに便利な草だったのかもしれない。
昔はたくさんいたと言われるドジョウも、農薬を使うようになってから、集落から消えてしまったが田の草にその名を残していた。

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乗鞍スカイライン自転車ヒルクライム

2009年08月21日 | セカンドルーム

昨日は「乗鞍スカイライン」を自転車で往復して来た。
往復30キロ程の距離を登り4時間、下り1時間かけて走った。
平均勾配7%強、急坂は15%以上の道を、バスは45分で標高2.702mの畳平まで行く。
自転車のヒルクライム大会が毎年開催されているが、大学や社会人のトップレーサーは1時間強で一気に駆け上がる。
当日は天気も良かったし、タイムも順位も気にすることはないので、途中で休憩を取りながら、のんびり走ったので車窓からは味わえない景色を楽しむことが出来た。
それでも老朽化したエンジンは、急坂で度々オーバーヒートを起こし、その都度水分を補給したり、自転車を引いたりしてUやS字の難所を乗り切った。
ゴール目前の桔梗が原あたりからは勾配も緩くなったが、標高2.500mを越して空気も薄くなり、最後の一こぎに喘いだ。
お昼に畳平に着き、魔王岳(2.764m)に登り、剣が峰に向かおうとしたが、突然ガスが吹き上がりあたりを隠してしまった。
天気予報は午後から崩れると報じていたので、最高峰に未練は残ったが下山することにした。
ガスと横風にあおられて少し怖かったが、地獄の上りを思い出しながらペダルを1度も漕ぐこと無く平湯峠にゴールした。
エコでスローな自転車は、風と一体となって野山を駆け抜け、登山とは一味違う達成感が得られる。

 スライドショー「畳平を目指して」をご覧ください。(上映期間は1ヶ月です)

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乗鞍スカイラインヒルクライム

2009年08月20日 | セカンドルーム
平湯峠のゲートを自転車でスタートし、山頂の畳平を目指して走ってます。
天気は晴で風も爽やか、気分は最高。
桔梗が原まで辿り着き、あと一こぎで到着です。
畳平を散策して、下りのスロープ楽しみます。

12時30分 携帯で投稿
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イノシシとの攻防戦

2009年08月19日 | セカンドルーム

 

ここ数日の好天で、山里の稲田も日に日に成長をしている。
それを狙ってイノシシの動きも活発になってきた。

 
彼らの通り道には何ヶ所も罠が仕掛けてあるが、他にうまい餌があるので寄り付かない。


先日も囲いがしていなかった田にイノシシが入って、稲を踏み倒し穂先を食べられていた。
未熟な籾でも水分がたっぷりで、甘くておいしいので、子連れでやって来て離乳食がわりに食べさせているのかも知れない。
稲が実ると穂を口でしごき取って、籾殻だけを吐き出す器用な食べ方をする。
まるで稲刈り機と脱穀機の機能を備え、ミミズを掘る時は重機並みの威力を発揮する強敵だ。
まだ囲いがしていなかった田も急いで作り、集落にある田はほぼ全部囲われた。

 

手間が掛からない電気柵が主流になりつつあるが、補助金が出てもまだ高額なので、トタンや網を使っているところが多い。

 
柵の作り方もいろいろあって、トタンや網だけのものから、併用型や地面に敷いたり垂らしたりとさまざまな形がある。


イノシシのジャンプ力は短足にもかかわらず、1m以上も跳ぶので2段に柵を作っているところも多い。
イノシシが嫌がると云うことで、トタンや網、木の枝などを地面に置いたりしている。


人の姿を見れば驚くだろうと、案山子が睨みを利かせているが、効果のほどは分からない。
先日は大きなイノシシが、こちらを一瞥して堂々と前を横切っていった。


わが田んぼも様子見に来たイノシシに畦を壊され、数株を倒されたので、古トタンで柵を作り地面にもすべて敷き詰めた。
この集落でも最も古い形の柵だが、今のところ被害は無い。
これからの1ヶ月間は、イノシシと知恵比べをしながら、警戒を怠ることは出来ない。

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木工教室?

2009年08月18日 | セカンドルーム

 

今日は珍しく終日作業場で過ごした。
新聞社に努める若い社員が、休みが取れたので木工を体験したいとのことで、朝8時に訪ねて来た。
机上に置いて使う小さなブックシェルフを作ることになり、選材から木取り、組み立てまでの一通りを体験してもらうことにした。
横引き用と縦引き用の丸鋸盤で部材の必要な長さと幅を切り、かんな盤で必要な厚さに削る。
板と板をつなぐ「板はぎ」加工などをして、14個の部材が午前中で出来上がった。
組み立ては、側板や前後板をそれぞれ45度に欠き取ってつなぐ「留め継ぎ」の技法を使った。

 
この加工法はどこから見ても木口が見えないので、仕上げがきれいだが強度に難があるので、楔を打って補強した。
組み立てが終わった製品にサンダーをかけて、今日の木工教室?は無事に終わった。
木工機械を使った基本的な加工法と、機械の取り扱い法を習得しながら、夕方までに出来るかと不安だったが、奥さんの分まで作ることが出来た。

木工を人に教えることは無かったが、このレベルなら気分転換にもなるし、たまには良いかも知れない。
相手が満足してくれたかどうかは分からないが・・・。

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衆院選の告示を控えて

2009年08月17日 | セカンドルーム

 

今日も夏の強い陽射しが照りつける暑い日となった。
それでも日陰や部屋の中は25℃前後でしのぎ易いし、朝夕は長袖を羽織るほどの涼しさだ。


家の中で30℃を越す日は、ひと夏でも数えるほどしかないので、エアコンも扇風機も無縁の生活を送っている。
名古屋でお盆を過ごした4日間は、家にいる間は朝も夜もエアコンをつけっ放しだった。
今日の午前中は畑の草取りをしたが、エアコン漬けの後遺症なのか体がだるい。

朝早く電話が掛かってきたので何事かと思ったら、衆院選立候補予定者の国政報告会の案内であった。
現職の国交大臣が、過疎の集落へ来るのは稀有のことであり、衆院選の告示を明日に控えて動きが急になってきたようだ。
岐阜県は5区の小選挙区があるが、前回は全員自民党で、しかも全てが世襲議員であるという珍しい選挙区だ。
家業が議員であるかの如く、その地盤、カンバン、カバンに加えて、利権も引き継ぎながら半世紀にわたって自民王国を誇ってきた。
この地区を地盤とする候補予定者は、下馬評でも圧倒的な強さを誇っている。
それにも拘らず、山里のドブ板を渡って訪ねて来る大物を、有権者はどう迎えることだろう。
たそがれの王国に踏みとどまるのか、チェンジを求めるか興味深い選挙になりそうだ。

このブログをUPした後で、大物議員の後援会事務所から「皆さんお誘い合わせの上、ぜひお越しください」との電話があった。ご本人は来るのかと聞いたら、大臣をやっていて忙しいので来られないとのことだった。早とちりで書いてしまったが、山里の棚田と同じで、票田としても実入りが少ないと読まれてしまったようだ。(追記)

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