今夜は一年に一度だけ、おり姫とひこ星が出会う日。
天候が悪くて、空は人間界からは見えない。
しかし、その雲の上では、二人は出会っているはず。
神道の本を読みつつ、さくりんさんからの影響で細野さんの「源氏物語」を聴きつつ、くもおさんや三ノ輪銀座さんとの会話を通じつつ・・・
我々に大事なのは、即物的なもののみではなくて、想像力を働かせることなのだと、想う夜。
「ユーレイは居ない」と先日言った。その通りで、それはニンゲンが創りだした産物に過ぎない。
ユングのシャドウという概念そのもので、誰かが追ってくる、と恐れていたら、実はそれは自分の影だった。
今まで多くのニンゲンが、想像力が転じて社会と絡み「理念」発生に至り、それが人殺しへと発展するさまを見てきた。
***
ユーレイは別として、神道の本を読みながら、日本人がどうやって見えない存在=神を制御してきたかが見える。
生きていくための農耕、そこに恐怖をもたらす自然の猛威。
日本人にとっての神とは、自然なのだろう。
神社仏閣は、キリスト教世界とは異なり、神が実物として対象化された存在ではなく、見えない何かが「どうかお鎮まりくだされ」という忌避の祈りと化して祈るために存在する。
■細野晴臣さん 「羅城門」 (源氏物語より)■
***
もはや、逆戻り不可能な世界。
時間が不可逆な通り。
0か1かのデジタル、YESorNO。
その道の分かれ目の選択の果てに、カオスたる未来に突入していくのは回避出来ない。
本能壊れた「人間」なる、変な生き物。
その壊れた本能を補完する機能として生まれた想像力。
それを生かすも殺すも人間。
そのハザマで生まれた、人間最大の貢献武器の1つが音楽。
そして、アート。
現実社会がどうあれ、我々は最大の想像力という武器を駆使して、様々なリスキーな場面を回避せねばならない。
意味の無い・大儀の無い自死だけは回避せねばならない。
天候が悪くて、空は人間界からは見えない。
しかし、その雲の上では、二人は出会っているはず。
神道の本を読みつつ、さくりんさんからの影響で細野さんの「源氏物語」を聴きつつ、くもおさんや三ノ輪銀座さんとの会話を通じつつ・・・
我々に大事なのは、即物的なもののみではなくて、想像力を働かせることなのだと、想う夜。
「ユーレイは居ない」と先日言った。その通りで、それはニンゲンが創りだした産物に過ぎない。
ユングのシャドウという概念そのもので、誰かが追ってくる、と恐れていたら、実はそれは自分の影だった。
今まで多くのニンゲンが、想像力が転じて社会と絡み「理念」発生に至り、それが人殺しへと発展するさまを見てきた。
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ユーレイは別として、神道の本を読みながら、日本人がどうやって見えない存在=神を制御してきたかが見える。
生きていくための農耕、そこに恐怖をもたらす自然の猛威。
日本人にとっての神とは、自然なのだろう。
神社仏閣は、キリスト教世界とは異なり、神が実物として対象化された存在ではなく、見えない何かが「どうかお鎮まりくだされ」という忌避の祈りと化して祈るために存在する。
■細野晴臣さん 「羅城門」 (源氏物語より)■
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もはや、逆戻り不可能な世界。
時間が不可逆な通り。
0か1かのデジタル、YESorNO。
その道の分かれ目の選択の果てに、カオスたる未来に突入していくのは回避出来ない。
本能壊れた「人間」なる、変な生き物。
その壊れた本能を補完する機能として生まれた想像力。
それを生かすも殺すも人間。
そのハザマで生まれた、人間最大の貢献武器の1つが音楽。
そして、アート。
現実社会がどうあれ、我々は最大の想像力という武器を駆使して、様々なリスキーな場面を回避せねばならない。
意味の無い・大儀の無い自死だけは回避せねばならない。
そばに、病院というか健診協会があって
風邪引くと、行って診てもらっていました。
先日、腰に激痛があった頃、迷っていたのは、ネットでこの辺に、ガン専門で検査してくれる機関を発見したこと。
結論としては、今までの経緯がカルテとしてある病院にしたのですが。
街というのは不思議なもので、歩くたびに場所や視点を変えて見ると、知っていたはずのものに新しい発見をすることがあったりします。
例えば、普段の目線を上に上げて見ると、こんなビルにこんなものが有ったんだ。。。なんて。
面白いものです。