こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

航海日誌: 浜祭 2023

2023-11-07 21:30:00 | 写真日和

11月3日(金)文化の日
4年ぶりに文化放送「浜祭」がフル開催となり、現地である芝公園・増上寺へ向かった。
2019年のときは、現地に行くのが一足遅くなり、最初に訪れた浜松町駅近くの文化放送1階でまごついてしまった。そのために見たかった大竹まことさんのゴールデンラジオには間に合わなかった。残念だがあきらめるしかなく「また来年があるし」と自分に言い聞かせたが、その後まさかのコロナ禍に突入・・・。

今年は4年ぶりの楽しみなフル開催。
早めに行けたらよかったのだが、今回も前の用事に手間取り、13時半を少し回っての現地到着となった。前回の反省を踏まえて直接増上寺に向かい、何とか立ち見の観客に混じって15時半までのゴールデンラジオ・公開ナマ放送を目の前で楽しむことができた。

4年ぶり開催のせいか?2019年よりかなり多い人の海。ラジオ好きが集まった場所ならではの密やかな微笑と空気感が流れる。
人の海から上がる熱気、11月とは思えぬ日差しと暑さ。25度近い気温はカラダにキツく堪えた。駅から勢いいさんで歩いたせいもあり、自分もツレも変な汗をかき 気持ち悪くなったりもした。舞台で被り物(ティラノザウルス)をしている出演者のみんなをうつろな目で見ている瞬間もあったかもしれない。しかし次第に慣れて、笑っているうちに気持ち悪さを乗り越えた。

大竹さんのラジオ番組は2017年からのお付き合いだが、カラダを壊し 仕事を休んでからは、それまでよりいっそう密な付き合い方になっている。月曜から金曜のリアルタイム放送に加えて、聴けないときはラジコのタイムフリーで聴き、それ以外の時間にはYouT ube公式ページ、ポッドキャストなどで過去の放送を聴くという具合。
孤独やしんどさ、カラダの痛みなどに苦しむときでも、ラジオはいつもそばに居て 日々の支えになってくれる。

番組を見終えると、場内にあるショップへ向かった。
2,000円というねだんに買うか否か迷ったが、ここは来場記念、と思って、番組マグカップを購入。代金の一部がチャリティとして寄付されるらしい。
帰って早速このマグカップにお茶をいれて飲んだ。似ていない大竹さんのイラスト、色が変わって出てくる何か・・・そのバカバカしい企画やデザインセンスの無さを楽しんでいる。どうしてこんなものでお茶を飲むのか?と家の者からは白い眼で見られ 極めて評判が悪いが、こちらはたいそう悦に入って楽しんでいる。

湯気のこちらに何が見える?
お茶をいれると色が・・・。

素敵!とは程遠い。
でも、デザインとかオシャレが持つ胡散臭さより、
このめちゃくちゃさのほうがが良い、と勝手に言い切りたい。



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2 コメント

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Unknown (wakaby)
2023-11-09 00:49:56
このカップの絵の面白さは私もわかります。ばかばかしくて、下品で、ちょっと狂っていて、ファンキーといってもいいですね。
女性にはとうてい理解できないセンスだと思いますよ。
返信する
Unknown (かたちんば→wakabyさんへ)
2023-11-11 21:00:36
wakabyさん、いつもありがとうございます。

1週間使ってみてわかったんですが、ああなるほど、と思うのが、マグカップが大きいので、お茶を半分くらいしか入れないこともあるんですが、そういうときもちゃんと下半身だけ露呈するんですよ、ナニが(笑)。
返信する

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