僕の会社の多摩の事務所は、西立川という、立川から青梅線で1駅乗ったところにあった。
立川は、戦後は、駅前に「パンパン」=つまり、娼婦がスカーフ巻いて立っている街だった。戦後すっかり、占領軍の馬鹿アメ公(アメリカ人)が沢山居る街だった。
多摩地区は、未だにその名残がある。福生なんて、未だに英語の標識だらけだし。
しかし、立川は、いまや、かたちんばの大嫌いな「再開発」に呑まれ、駅前は、ニョキニョキ ビルだらけ・・・、すっかり、中央線では乗降客NO.1の巨大駅になった。
ところが、この1駅離れた西立川は?
といえば、小さな駅で、降りる客はと言えば、昭和記念公園に来るヒトだけ。
食べるところも少ない、静かな街である。
***
3月6日に転勤辞令が来て、それからしばらくの、とある日の、素晴らしく晴れたある日の午後。
営業車を出して走っていると、街角に、夏のような白い大きな雲の浮かぶシーンに出会う。
さっと、カメラを出して撮ったのが、この写真。
いい午後がよく出ている。
立川は、戦後は、駅前に「パンパン」=つまり、娼婦がスカーフ巻いて立っている街だった。戦後すっかり、占領軍の馬鹿アメ公(アメリカ人)が沢山居る街だった。
多摩地区は、未だにその名残がある。福生なんて、未だに英語の標識だらけだし。
しかし、立川は、いまや、かたちんばの大嫌いな「再開発」に呑まれ、駅前は、ニョキニョキ ビルだらけ・・・、すっかり、中央線では乗降客NO.1の巨大駅になった。
ところが、この1駅離れた西立川は?
といえば、小さな駅で、降りる客はと言えば、昭和記念公園に来るヒトだけ。
食べるところも少ない、静かな街である。
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3月6日に転勤辞令が来て、それからしばらくの、とある日の、素晴らしく晴れたある日の午後。
営業車を出して走っていると、街角に、夏のような白い大きな雲の浮かぶシーンに出会う。
さっと、カメラを出して撮ったのが、この写真。
いい午後がよく出ている。
入道雲とか眺めてると 気持ちいいです。
この雲 ほんとに夏の雲っぽいね♪
手を伸ばしたら 届きそう
僕は、こんな雲の浮かぶ夏の日ならば、ドゥルティ・コラムを聴きます。
しかし、本当に、この日の雲は、まだ春間近な冬だったのに、夏みたいでした。
こういう大事な一瞬を逃さないように、これからも生きていきたいです。