台風も来ているひどい雨の中というのに、ハブ噛み師匠、MZ師と、いつもの3人で、「ムンク展」を見に行くことになりました。
上野のむかしの佇まいを未だに残した駅前のビル。
その中にある「じゅらく」でごはんを食べようということになりました。
大雨というのに、「げーじつの秋」ということ、給料日後ということか?
「じゅらく」は大混雑。
お座敷に通されました。
今週、ずっと<情けないが>便秘に苦しんできた自分は、腹部飽満感があるが、2人に勧められて、ちゃんとごはんを食べることにしました。
「五目やきそば」を食べました。
めちゃめちゃ美味しかったです。
来たときは量が少なく感じた見た目も、食べてみれば、たんまり。
というか、カラダの中に、モノが詰まっているので、上から入らないというのもありましたが。。。。
ハブ噛み師匠、MZ師の2人は、「西郷丼(さいごうどん)」というのを頼みました。
上野の西郷さんにちなんで、九州の食べ物、さつま揚げ・明太子・豚の角煮などが乗っている、どんぶりものでした。
しかも、とてつもない量で、2人は、かなり苦しんで食べていました。
自分は、さつま揚げだけを、ちょっとつまませてもらいましたが、とても、これもまた美味しかったです。
しかし、食後、出た外は、すごいどしゃぶりでした。
ジーパンもカバンもビショビショになりながら、国立西洋美術館まで歩きました。
今回の「ムンク展」のポスターは、大好きな名画「不安」でした。
「美の巨人たち」のスポンサーでもあるエプソンがスポンサー。
中は、写せないので、写真はココまで。
今回の「ムンク展」、大好きな「不安」「絶望」が見られたのは良かったですが、はっきり言って、われわれの思う「ムンク展」にはなっていませんでした。
作品の多くは、後期の、つまりは、「光」に代表されるような、神経症が治癒した後の、幸福な画家としてのムンクの作品が大半を占めており、
もっとも重要なムンクの持つ特性=人間心理の陰部・狂気・精神病的なオリジナリティある作品が、ことごとく抜け落ちていました。
重要な「叫び」前後の1900から1905年あたりの作品への軽視、それに、「生命のフリーズ」の作品のばらばら展示など、実に中途半端な展示会でした。
【ムンク 「不安」】
やっぱり。。。という感じもありましたが、こんなにも好い加減な展示会とは・・・
国立美術館にしては、実に情けない展示でした。
3ヶ月のロングランですが、そんな長くやるなら、もっと本格的にやって欲しかった、というか「ムンク」の偉大さについて、かなり「ナメている」と感じました。
***
PS:どしゃぶりで暗い1日でしたが、ひさびさに2人に会えて、有意義な1日ではありました。
上野のむかしの佇まいを未だに残した駅前のビル。
その中にある「じゅらく」でごはんを食べようということになりました。
大雨というのに、「げーじつの秋」ということ、給料日後ということか?
「じゅらく」は大混雑。
お座敷に通されました。
今週、ずっと<情けないが>便秘に苦しんできた自分は、腹部飽満感があるが、2人に勧められて、ちゃんとごはんを食べることにしました。
「五目やきそば」を食べました。
めちゃめちゃ美味しかったです。
来たときは量が少なく感じた見た目も、食べてみれば、たんまり。
というか、カラダの中に、モノが詰まっているので、上から入らないというのもありましたが。。。。
ハブ噛み師匠、MZ師の2人は、「西郷丼(さいごうどん)」というのを頼みました。
上野の西郷さんにちなんで、九州の食べ物、さつま揚げ・明太子・豚の角煮などが乗っている、どんぶりものでした。
しかも、とてつもない量で、2人は、かなり苦しんで食べていました。
自分は、さつま揚げだけを、ちょっとつまませてもらいましたが、とても、これもまた美味しかったです。
しかし、食後、出た外は、すごいどしゃぶりでした。
ジーパンもカバンもビショビショになりながら、国立西洋美術館まで歩きました。
今回の「ムンク展」のポスターは、大好きな名画「不安」でした。
「美の巨人たち」のスポンサーでもあるエプソンがスポンサー。
中は、写せないので、写真はココまで。
今回の「ムンク展」、大好きな「不安」「絶望」が見られたのは良かったですが、はっきり言って、われわれの思う「ムンク展」にはなっていませんでした。
作品の多くは、後期の、つまりは、「光」に代表されるような、神経症が治癒した後の、幸福な画家としてのムンクの作品が大半を占めており、
もっとも重要なムンクの持つ特性=人間心理の陰部・狂気・精神病的なオリジナリティある作品が、ことごとく抜け落ちていました。
重要な「叫び」前後の1900から1905年あたりの作品への軽視、それに、「生命のフリーズ」の作品のばらばら展示など、実に中途半端な展示会でした。
【ムンク 「不安」】
やっぱり。。。という感じもありましたが、こんなにも好い加減な展示会とは・・・
国立美術館にしては、実に情けない展示でした。
3ヶ月のロングランですが、そんな長くやるなら、もっと本格的にやって欲しかった、というか「ムンク」の偉大さについて、かなり「ナメている」と感じました。
***
PS:どしゃぶりで暗い1日でしたが、ひさびさに2人に会えて、有意義な1日ではありました。
それは、かたちんばさんが病の真っ只中だからですよ。
人生、どうせ死ぬなら病から抜け出てから死にたいもんです…。病んだまんまで死にたいですか?
展示会の主催者に問いたいです。
本気でやってますか?って。
この食堂も改築されるそうです。
その前に西郷丼にチャレンジしないと♂
東京の再開発も、好い加減にして欲しいです。