今週の土曜日も、雨で始まってしまう。
なかなか神は、幸福にはさせてくれない。
この雨で、今日もどこかで飛び込み自殺が起きるだろう。
日本の不思議の１つは、どこで飛び込みがあろうと、新聞にもニュースにも載らないこと。
こちらも暗い朝を向かえている。
ひさしぶりに１０時まで寝てしまう。
ドラマ「カーネーション」が終わってしまい、すっかり朝の楽しみが薄れてしまった。
堀北真希ちゃんは可愛いが、それとドラマは別問題。
かといって、暗くなってばかりもいられない。
「ねばならない」という呪縛から、せめて休みの間は心身を開放したい。
今週の写真の一部を。
日本橋の桜。
ローカル線とつくばの桜。
かえるさんのひなたぼっこ。
すっかり姿を変えてしまった南千住駅前の再開発後の完成形の風景。
それでも、すきまを見つけることは、あきらめず。
南千住引き込み線とスカイツリー。
かつておじいちゃん・おばあちゃんが、おいしい揚げ物を揚げてお弁当にしていた「いさみや」空き地の前の桜。
大人気だった「いさみや」は、もうない。
今週のコチャコさん。
すっかり甘えん坊になったコチャコさん。
■シガーロス 「スヴェン・ギー・エングラー」'99■
なかなか神は、幸福にはさせてくれない。
この雨で、今日もどこかで飛び込み自殺が起きるだろう。
日本の不思議の１つは、どこで飛び込みがあろうと、新聞にもニュースにも載らないこと。
こちらも暗い朝を向かえている。
ひさしぶりに１０時まで寝てしまう。
ドラマ「カーネーション」が終わってしまい、すっかり朝の楽しみが薄れてしまった。
堀北真希ちゃんは可愛いが、それとドラマは別問題。
かといって、暗くなってばかりもいられない。
「ねばならない」という呪縛から、せめて休みの間は心身を開放したい。
今週の写真の一部を。
日本橋の桜。
ローカル線とつくばの桜。
かえるさんのひなたぼっこ。
すっかり姿を変えてしまった南千住駅前の再開発後の完成形の風景。
それでも、すきまを見つけることは、あきらめず。
南千住引き込み線とスカイツリー。
かつておじいちゃん・おばあちゃんが、おいしい揚げ物を揚げてお弁当にしていた「いさみや」空き地の前の桜。
大人気だった「いさみや」は、もうない。
今週のコチャコさん。
すっかり甘えん坊になったコチャコさん。
■シガーロス 「スヴェン・ギー・エングラー」'99■
ほっとしたい身を打つような雨、否、洗い流す雨と思い直すことにします。
『今日もどこかで…』にドキリ、こちらでは早朝から電車が止まっていたようです。
おっしゃるように、よほどのことでなければニュースには取り上げられませんね。
震災を生き残りながら、様々な事情で亡くなった方にも触れようとしない国でもあります。
かたちんばさんとシガーロスには一瞬意外な気がしましたが、
曲を聴いて頷きました。
窓から眺める雨の日に、今週を整理しきれない頭に、とても静かに沁み込んできます。
弟がシガーロスが好きで、以前CDをもらい、確かそれには「スヴェン・ギー・エングラー」は入っていなかったと思いますが、
選曲が自分好みではなかったのか、スイッチが入っていなかったのか、聴きこまずに中途半端なイメージで留めていました。
また素敵な曲を教えていただきましたね。
写真のぼけの花を見ていて、高校の卒業記念品の中に、なぜかぼけの鉢植えがあったことを思い出しました。
当時の自分も花は好きでしたが、風流というものには理解が至らなかった。
今は、ぼけの花もいいものだと思えます。
ひなたぼっこするかえるさん、人（蛙）生を悟っているようで、見習いたいです。
とてもその境地にはなれなくとも、見ている瞬間だけは、「無理しなさんな」と自分を赦せます。
いきもの、特に桜だからそう感じるのかもしれませんが、
「いさみや」さんの前の桜も、名残惜しそうですね。
きっと毎年、おじいさん、おばあさんたちに可愛がられたでしょうから…
今日のコチャコさんの写真も、とても可愛いですねえ(^.^)
こんな風に見上げられたら、ずっとずっと、嫌がるまで撫でます、私。
10年前の台東・佐竹・鳥越の写真にも、はっと惹かれるものが多い。
美容室のビルの朱色？の壁、
自転車3台が並ぶアパート？工場？ここに住んでみたいなあ。
まだ見ぬ土地なのに、もうこの光景は殆ど残っていないというのも寂しいものですが、
かたちんばさんにはこれからも「すきま」に潜り込んでいただきたいと願います。
天気が悪いと休みを休むのも一苦労かもしれませんが、
せめてストレスが増えないよう、気と体の望むままお過ごしください。
寝溜めはきかない、とよく言われますが、そう言われながらも寝てしまう。
というか、こんなに寝たのもひさびさ。
ドラマ「カーネーション」があった頃は、確実に休みも７時には起きていたのですが。。。。
＊＊＊
前も語ったのですが、９０年代以降の音楽との出会いは、偶然のみ。
シガーロスもその１つです。
紹介していない意外なものは、結構あるのかもしれません。
花を愛でる、ことについては自分も同じだと思います。
桜や自分が水を上げている植物だけは、さすがに子供の頃から大事にしていましたが。
花という存在を明確に意識したのは、やはり大阪で仕事をスタートして以降のことでした。
それはカメラをたずさえた街歩きと連動しています。
＊＊＊
「いさみや」は昔このブログにも写真を載せましたが、全員が老人でやっていたお店。
元は精肉店ですが、お昼に揚げ物のお弁当をしていました。
ご飯を詰める人・上げる人・会計をする人、みんな役割分担し、若い空腹な社会人の行列に対応していました。
おじいちゃん・おばあちゃん「早く揚げてよ」「今揚げてるから待てよ！」
けんかしながらも、毎日元気で働いていました。
枝豆入りコロッケ、チーズはんぺんが特に自分は好きでした。
あれから数年。
古い家が無くなった今、おじいちゃん・おばあちゃんが今どうとは考えたくは無いですが、あの頃並んで食べた人には、あの頃のいさみやを忘れずに居て欲しいものです。
＊＊＊
甘えん坊になってしまったコチャコさんは、甘える時にすっかり際限ない甘えになってしまいました。
鳴いてやまないコチャコに、老親に「うるさいよ！」としかるせいで、自分が実家に行くと「味方が来た」とばかりに甘えます。
ただ、なでたり・マッサージしたり、お相手をするのですが、確かにキリがない。
手を休めると、大きな声で鳴く。
仕方なく永遠に撫で続ける。
結構困る場面も多しです（笑）。
まあ、大事な大事なコチャコさんだから、せいぜい出来ることはしてあげますが。
＊＊＊
鳥越、おかず商店街の味のある風景は、とても良いですよ。（今はわかりませんが）
こういうすきまが、実はまだ東京にある。
つぶされるだけに従うつもりはない。
いつまでも東京のカケラを拾いに歩きます。