正法寺(しょうぼうじ)は山号を法寿山と号する真言宗東寺派の寺院です。
遍照塔(京都市有形文化財)です。
遍照塔(京都市有形文化財)です。
春日不動明王をお祀りしています。
真言宗の中心・大日如来の化身とされるお不動明さんは五大明王の中心におられ、広く信仰されている仏さまです。
受付で拝観料を払い伽藍内へと進みます。
書院の襖絵(西山讃歌)は西井佐代子さんによる西山の風景画です。
三面千手観音像で正面のお顔の両側に化仏を配した珍しい千手観音像です。(国の重要文化財)
三面千手観音像で正面のお顔の両側に化仏を配した珍しい千手観音像です。(国の重要文化財)
開山智威大徳はこの地に隠棲し、薬師如来坐像を作ったと伝わります。
春日稲荷尊をお祀りする稲荷社です。
書院にサンダルが用意されていて近くでお詣り出来ます。
メインの石庭です。
ひとつひとつの景石が鳥獣に見立てられ、動物たちが白砂の上で躍動しているように感じます。
春は庭の中心にある枝垂れ桜が石庭に色を添え、また、低く抑えられた築地塀の先の東山三十六峰の峰々や眼下の洛西の街を借景に素晴らしい景観となります。
秋には紅葉と四季それぞれに楽しめる庭園です。
「走り大黒天」です。
一刻も早く、私達に福を授けようと走っているお姿の大黒天さまです。
次に向かいにある大原野神社へと向かいます。