あっそうそう、最近あったおもしろい出来事に、アメリカのアマゾンで『恐怖奇形人間』を買ったということがありました。synapse filmsというところから。海賊版ではないです、町山智浩さんが解説を英文で書いていたり、塚本晋也がインタビューに答えていたり。
見ていると、土方巽が登場するシーンが『リング』のあのシーンにすごく似ていたり、あるいは初代仮面ライダーの怪人が「奇怪クモ男」となんか『恐怖奇形人間』の語呂に似ているぞと思ったり、ある種(怪奇、エログロ、暗黒、、、)の日本の映像イメージのルーツになっている気がした。そしてそこに、土方巽がいた。このことは、暗黒舞踏を考えるのにとても示唆的なポイントではないか。一年前に『人造人間キカイダー』と土方巽の関係をリサーチして『TV BROS』にその結果をのせてもらう、なんてことがあったのだけれど、ほんと、このあたりのことは穴(未開拓)だし、とても重要だと思うのだ。
今朝は、最新の仮面ライダー『仮面ライダー電王』を見ていた。ありゃすごい。もう何でもかんでもむちゃくちゃに放り込んである。今日は、仮面ライダーがさらに怪物たちに憑依してもらってそのパワーで闘っていることを知る。そうか、ハイブリッドなアイデンティティが新しい仮面ライダーなんだ。て、ことは、電王は室伏鴻?(そういえば、10日ほど前に、ある雑誌の規格で吸血鬼の映画を撮っている現場に見学に行ったのだった。室伏がノスフェラトゥ役をやっていたのだった、そうそうこういう連想こそ舞踏的ではないかな)
見ていると、土方巽が登場するシーンが『リング』のあのシーンにすごく似ていたり、あるいは初代仮面ライダーの怪人が「奇怪クモ男」となんか『恐怖奇形人間』の語呂に似ているぞと思ったり、ある種(怪奇、エログロ、暗黒、、、)の日本の映像イメージのルーツになっている気がした。そしてそこに、土方巽がいた。このことは、暗黒舞踏を考えるのにとても示唆的なポイントではないか。一年前に『人造人間キカイダー』と土方巽の関係をリサーチして『TV BROS』にその結果をのせてもらう、なんてことがあったのだけれど、ほんと、このあたりのことは穴(未開拓)だし、とても重要だと思うのだ。
今朝は、最新の仮面ライダー『仮面ライダー電王』を見ていた。ありゃすごい。もう何でもかんでもむちゃくちゃに放り込んである。今日は、仮面ライダーがさらに怪物たちに憑依してもらってそのパワーで闘っていることを知る。そうか、ハイブリッドなアイデンティティが新しい仮面ライダーなんだ。て、ことは、電王は室伏鴻?(そういえば、10日ほど前に、ある雑誌の規格で吸血鬼の映画を撮っている現場に見学に行ったのだった。室伏がノスフェラトゥ役をやっていたのだった、そうそうこういう連想こそ舞踏的ではないかな)