kmitoh 春夏秋冬

水生生物雑記帳・男鹿半島幻想・接写と拡大写真

ガザニア、マリーゴールド、コルチカム(イヌサフラン)、ユウゼンギク、ニシキギ

2006-10-10 17:53:27 | 植物
Gazania_1
ガザニア(「ディープレーク・ブライト・オレンジ」かな?)


Mariigorudo
マリーゴールド(「アフリカン・マリーゴールド」=「トレビアン・イエロー」かな?)


Korutikamu07100101
コルチカム(「コルチカム ザ ジャイアント」かな?)


Yuzengiku07100601
ユウゼンギク


Nisikigi
ニシキギ


 花の名前もほとんど知らないのに、品種名などわかるはずがないが、とりあえずつけてみた。
 常に品種が作られているから、覚えてもすぐに過去の花になっていくのだろう。

 ガザニアは夕方には花が閉じていた。
 コルチカムの別名はイヌサフランというらしい。
 ニシキギの実を見ていて、ほとんどの植物の実が赤いのはなぜだろうと思った。鳥の色覚と関係があるかもしれない。 




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マユミ実、ブッドレア、カナムグラ実、シロヨモギの花、ハマゴウ実

2006-10-09 20:21:31 | 植物
Mayumimi2
マユミの実が割れてきた。

Kanamugurami2
カナムグラの実

Kiku1009
キク

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ブッドレア(チチブフジウツギ、ニシキフジウツギ、フサフジウツギ)

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ブッドレア

Siroyomogihana
シロヨモギの花

Hamagou
ハマゴウの実

Kinoko1009
浜にたくさん生えていたキノコ

 けっこう歩いたのだけれど、花は姿を消していて、男鹿の植物の季節は終わり近いことを感じた。

 裏山の公園へ登る道は、石垣が膨らんできて、崩壊の危険があるため通行禁止になった。その石垣から、季節はずれとも思えるようなブッドレアが咲いていた。

 午後から、シロヨモギの花がひとつくらい咲いていないかと、浜辺に行った。かなりの距離を歩いて2本ほどに数個花がついているのを見つけた。花のイメージとは異なるけれど、ヨモギも同じようなものだから、これで咲いているのだろう。
 シロヨモギの花を探しながら歩いていると、ハマゴウの実がたくさんあり、そのそばにはまだ花も咲いていた。

 シケのときに波がくるような砂浜に、キノコが群生していて不思議な気がした。

 庭のキクは鑑賞用というよりも、食用である。





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ススキ

2006-10-07 22:08:02 | 植物
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ススキ。ひとつの花。上3個がオシベ、下2個がメシベ。

Susukikafun
ススキ花粉 0.4mm

Susukiirasuto
ススキ模式図

 今日も雨だったので、ススキを採ってきていじって過ごした。

 一番上の写真は紙の上に置いて撮影したので、実際は横にして、オシベがぶら下がる。
 花粉は拡大しても変化のない、シンプルな姿である。

 このごろ絵を描いていないので、ソフトの操作法を忘れてしまい、今までなら20分ほどで描ける単純な絵なのにけっこう時間がかかってしまった。





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ススキ

2006-10-06 17:32:52 | 植物
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穂先が拡がって紫色になっている。

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紫がメシベ、黄色いのがオシベ。

Susuki10063


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実。


 今日は中秋の名月だが、冷たい雨が降り続いている。

 十五夜といえばススキ。まだススキをよく観察したことがないことに気づいた。雨の中、ススキを採りに行き、部屋に飾りながら乾くのを待って撮影した。
 
 花が咲くと、穂が開き、紫がかってくるようだ。2、3枚目の写真では、オシベ(葯やく)の袋は開ききって花粉は出てしまっている。
 周辺はススキとアシだらけなのだが、いざ観察しようとすれば、見たい段階のものがないものである。






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シロヨモギ

2006-10-05 15:47:29 | 植物
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シロヨモギ

Siroyomogi1
シロヨモギ

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ナギナタコウジュ

Hana10052a
ナギナタコウジュ

 シロヨモギの花の時期は終わってしまったのかもしれない。海岸へはときどき行っていたのだが、花に気がつかずにいた。まだ探せばあるのだろうか。




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