指標はブレント連動のＡＬかドバイに 天坊会長、リビア政変で原油100ドル超も

天坊昭彦石油連盟会長は18日記者会見し、中東情勢を受けブレント原油が上昇し、ＷＴＩ原油価格との値差が開いていることに関連し、ＷＴＩは国際石油市場で指標性を失っている。今後は、ブレントに連動したアラビアンライトあるいはドバイ原油を価格指標にすべきとの考えを示した。

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◎　指標はブレント連動のＡＬかドバイに　　　 天坊会長、リビア政変で原油100ドル超も
◎　軽油2.0～2.6円の大幅値上げに　　　　　 元売仕切、ガソリン1.5～1.8円値上げ
◎　常務執行役員に岡田、山田氏ら４氏　　　 昭シ、支店長近畿森下／中国坂田氏
◎　灯油反落、ガソリン・軽油騰勢続く　　　　　２月３週の石油製品業転動向
◎　とくにサウジアラビアへの波及を注視　　　経産相、経済や物価への影響を懸念
◎　並揮和歌山14・６円、栃木など7.9円に　　都道府県／油種別粗利、軽油格差9.3円

◎　ニュース・フラッシュ
    ○　東亜、新任取締役に淡島／白木氏
    ○　昭シ、剰余金の配当を決議
    ○　東亜、剰余金の配当を決議
    ○　コスモ、支店長会議開催
    ○　ブレント、中東情勢で１０４ドル
    ○　週平均ＴＴＳ84・45円
    ○　ＩＥＦで中東情勢、原油価格も論議
    ○　岩谷産業、ＦＣ ＥＸＰＯに出展
    ○　中電・東電など業務用ゆで麺器開発
 
  ◎　東工取の先物相場と出来高の推移（２月14日～２月18日）

石油通信社