大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

傾・祖母の完全縦走

2014年11月05日 | 九州・四国・屋久島
来年春の予定の詳細を詰めてみる。

下山を考えると平日の尾平発が9:00と12:50の2便。

土日祭が10:20と17:50の2便だから、
縦走だと平日に入山して土日に下山が普通だろう。
29日に下山する事にして、26日に出発とするか。

初日に緒方16:30発のバスに乗るには朝の飛行機に乗り、
途中でガスを入手できたら良い訳だ。

大分15:16発の電車で間に合うから、飛行機は大丈夫だしガスの入手もOK。

途中の西大分で途中下車してガス缶をゲットするのが面倒だが。

宿は素泊まりの「やまびこ塾」に前泊し、
山では九折小屋と九合目小屋。

テントを背負わない分軽いのが最大のメリットだし、
連休前で利用者も少なかろう。

最大の問題は二日目の小屋から小屋への歩きだな。

恐らく12時間は行動する事になりそうで、
極力荷を軽くしないと駄目。

できればエア・マットは持ちたくなかったが、毛布が九折小屋に無いし、
途中ビバーグの可能性もあるしで持参する。

食料は無洗米とフリーズドライにするからそれ程重くはなるまい。

全部で10kg以内になるよう調整しよう。

小屋の水場がしっかりしているのは大いに助かるし、
途中のブナ広場の水場も心強い。

行動食の良いのを考えないと駄目だが、
ナッツ類とドライフルーツやカリントウあたりかな。

色々試して軽くて嵩ばらずかつ高カロリーのにしよう。

あの加藤文太郎は煎った大豆を食べながら歩いたらしい。

甘納豆なんかも良さげだが、煎餅も軽くて腹持ちしそう。

今までは正直あまり気にせず、
チョコレートやドーナツなどを使ってたが真面目に考えてみる。

荷を少しでも軽くしないと駄目な体力になったんだから、
無い知恵も色々と絞らないと拙い。


後はこのロングコースを半日かけて歩き通すスタミナだが、
丹沢や奥多摩の歩きで鍛えるとしよう。

最終日の大障子岩からの下山はちとしんどいみたいだが、
時間はたっぷりあるし問題無かろう。

あのアケボノツツジがジャストなら最高なんだが、
そんなに上手くは行かないだろうな。
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