大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

福江教会

2012年11月07日 | 教会巡り/島歩き
ここは新しく最大規模の教会で写真に収めるのに苦労するほど。

建てられて直ぐに発生した福江大火では奇跡的に生き延びた。

1962年9月26日未明、東浜町付近から出火し、
平均7M瞬間最大風速12.1Mの強風で瞬く間に燃え広がった。
焼失面積132,000平方M・消失戸数604・被災世帯811被災者3,936
という当時の長崎県下最大の火災となってしまった。

当時中学生だった俺もテレビなどで見聞きしていたのだろう、
しっかり記憶していたが、焼け残った教会の事は忘れていた。

焼け野原に凛として立つ教会は市民の心の支えになったろう。


 

今年はその福江大火から50年だそうだ。
それにしては教会が綺麗なのに感心する。

あまりに立派過ぎて歴史的な趣が皆無なのは仕方が無かろう。
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