大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

想定外の超お手軽歩きに変更

2010年11月06日 | 丹沢
丹沢三峰などとてもじゃないが歩ける状態じゃない。
5時前に目が覚めたが体が重すぎてフトンから出られない。
おまけになんだかあの三の塔の小屋で寝るのが不気味になってきた。
自分でいろいろと書いてビビるとは情けないが仕方ない。

しかし今日を逃すと彗星も見逃すことになるし、いろいろと
考えてみた。
とにかく近場が条件だから丹沢を捜すと、犬越路避難小屋とかの
西丹沢方面は交通費がかかるし、営業小屋でベストと思われる
木の又小屋でも素泊まり3,500円だからなあ。
来週にM氏I氏と奥多摩のタワ尾根を歩くことになったし、
妙義もやる予定だしと出費がかさむ。

などと考えていたら大倉高原山の家のテント場があった。
昔から使いようによっては案外面白いかもと思っていたのだ。
ネットで見てみたら案外と使われていてビックリした。
登山口から1時間、水場はしっかりしているし、汚いだろうが
トイレもあり、夜景が素晴らしいらしいし、決め手は確か
天体望遠鏡があって、星の観察会をやっていたのをなにかで
見たのを思い出したからだ。

場所が京浜工業地帯の縁だから空気が汚いので条件が悪いが、
5時過ぎに空を見上げたら白みかけていたのに3個見えたから
意外と良さそう。
昼過ぎにゆっくり出ればいいし、究極のお手軽テント場だ。
案外と病みつきになる可能性もあるぞ。

しかし、土曜日は本当に完全休養日に当てないと駄目な
身体になってしまったようだ。
あの「荒沢から兎」をよくやったもんだと我ながら感心するが
これからはこんな無茶はできない。
来年の三伏から畑薙への歩きも仕事のペースを落とすとか
いろいろと工夫しないと駄目だなあ。
コメント
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