大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

大杉谷の練習になった

2016年05月03日 | 丹沢
寄からのユーシンロッジへの道は練習に持って来いだった。
殆どが沢沿いや涸れた沢の歩きなんだから当然だ。

大昔は道標も少なくて迷い易かったが今は良く整備されている。
登山口から直ぐに渡渉しなければいけないがちょっと分かり難い。
枯れ枝が1本立っているのが目印だ。

高巻く道に鎖がある所があってそこが一番嫌らしかったな。
ザレているし足を置く所が外傾しているしで厄介。

雨山峠からのユーシンへの下りは道が細いし枯葉の上とかで
滑り易いから十分注意が必要だ。

基本は右岸(上流からみて右)を歩くのを押さえておけば良い。
小さいが滑滝もあるし鳥も多いし新緑は綺麗だしと結構楽しい。
イワタバコが多くて初夏の花の季節に歩いても良いな。
紫の星型の可愛い花だが久しく見てないからなあ。

コースは沢の中を歩くのが多くて落石のリスクが大きいから
あまり歩きたいとは思わないが雰囲気は頗る良い。
人が少ないというのが一番で一昨日も10人程度しか遭遇しなかった。
雨山峠からユーシンの下りでは全く遭わなかった。

昨日の雨山峠から鍋割山への道は痩せ尾根や鎖場があり
ちょっと山慣れしていないと厳しいだろう。

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シロヤシオがもう咲いていた!

2016年05月02日 | 丹沢
雨山峠から少し歩いたら咲いていてビックリ。

その後30分くらいでブナの大木の新緑が瑞々しかった。
なかなか出会えないから超ラッキーだったな。


 

棚沢の頭と鍋割峠の間に出て来た鎖場は
昔はそんなに苦労しなかったと思うが今回は手こずった。
直線状で足を置く所がザレているし掴む木も少ないしで
結構鎖に頼ってしまった。
登りでこの体たらくでは下りはとんでもないな。

他にも二箇所鎖場があったがこれよりも易しいから
ハイライトはここだな。

新緑の中の歩きで気分良く歩いたが、
鍋割山頂上からの後沢乗越ルートが抜群の歩き易さで感動。
昔に比べたら段違いの道になっていたが、
この歩き易さは丹沢のみならず今まで歩いた道でも
トップクラスのレベルだと思う。

鍋割山荘の鍋焼きうどんは相変わらずの人気で、
登って来るのに訊いたら8割はこれを食べに来てた。

俺は幾ら美味くても千円を使う気にはならない。
玉子とネギでも持ちスーパーの鍋焼きうどんセットを
上で食べたら相当な味になるに決まってる。

その頂上近くに咲いていた豆桜と後沢乗越下の新緑を載せておく。


  
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ユーシンロッジ水が出ない

2016年05月02日 | 丹沢
昨日寄から入ったが水が出ずガックリ。

引き水しているらしくて途中でパイプが破損しているみたいだ。

室内の水もトイレの水も出ないからホトホト参った。

まあ、飲み水は家から持って行った1.5リットッルで何とかなったが、
トイレを使えないのが痛かった。

そのトイレは持ち帰れと書いてあるのにペーパーを山の如く使い、
後日処理する関係者の苦労が偲ばれる。

俺はとても使う気にならずに今朝は雨山峠から鍋割山に廻って
トイレを使おうと思ったが結局使わなかった。

またも臼ヶ岳の南尾根で遊べなかったが、この水問題が解決するまでお預け。

取り合えずユーシンロッジ利用を計画している人は注意しないとなあ。
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やっと初山とは

2016年02月19日 | 丹沢
低山も良いとこだがまあ初山は初山か。

2ヶ月も山から遠ざかったのでは妥当選択かも。

まあ普通のペースで歩けたから仕事で
体を動かしているのが良いのかも知れない。

それにしても秦野駅から浅間山・権現山・弘法山・
吾妻山・鶴巻温泉駅の道は俺みたいな年寄りの格好の
散歩道だな。

行き会ったり追い抜いた老人の多い事、若いのはトレランの
若者四人だけだった。

この道は危険箇所が全く無い上にアップダウンも少なく、
すこぶる歩き易いというのと、相模湾・富士・丹沢の眺めが
良いので人気あり過ぎ。

金曜日だったから20人程度で済んだが土日は大変。

肉眼ではまあまあの富士もカメラでは全く駄目で
微かに見えていた大島と合わせて写真無し。

代わりに弘法山の大銀杏とタブの大木を載せておく。


秋にはギンナンを落とす大銀杏


少し降りた処にあるタブの大木・姿が素晴らしい(遠近2枚)
 

途中熊注意の看板があったが随分昔の話だったと思う。
幾らなんでもこんな賑やかな道は熊さんだって嫌だろう。



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丹沢も雪化粧

2016年01月20日 | 丹沢
今朝の寒さは久し振りの厳しさだった。

地下足袋の下は五本指の靴下だが、冬場は冷たくて
耐えられずに二本指の防寒靴下を履いている。

それでも今朝は昼まで足が冷たくて辛かった。
驚くのは他の先輩達が靴下だけだという事、
俺より年上なのに凄いなあと感服。
もっと良い防寒靴下がないかと思ってる俺とは違い過ぎる。

朝歩いてる途中で見えた大山から丹沢三峰まで薄っすらと雪が付いていた。
去年の暮れに綺麗に真っ白になった事があったが直ぐに融けてしまった。
今回はしっかりした寒波だから山の雪は結構残りそうだ。



左は大山でその右のアンテナと重なってるのが塔の岳・その右手の大きな丸みが丹沢山・
その奥右手の白い山頂が蛭ヶ岳だがちょっと分かり難いか。
蛭の手前の丹沢山からの稜線が丹沢三峰。

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丹沢・表尾根は結構厳しい

2015年12月05日 | 丹沢

若い頃には何の苦も無く歩いていたのに、
この年になるとアップダウンがやたら目立ってしまう。
二ノ塔・三ノ塔・烏尾山・行者岳・新大日・塔ノ岳と
主なピークだけで6ツあるからなあ。

1ヶ月半も歩いてなかったのを差し引いても
何ともスローな歩きでヤビツ峠から9時に歩き出し、
15時に小屋だったから6時間の所要。
正味5時間程度の歩きだったが、若い頃の1.5倍は
掛かったみたいだ。

久し振りに全コース歩いたが、道の崩壊が進んで付け替えたり
木道があちこち増えて様変わりも良いとこだった。

特に三ノ塔を降りる時に出てきた新しい木道は段差が小さく、
上からでは階段に見えずに危なっかしい。
段差がないと楽だろうと思う役人が阿呆なんだが、
税金の無駄使いも良いとこだ。

それと風が強くて痩せ尾根(キレット)の歩きはロープや
鎖などで補助してても怖かった。

行者の鎖場も何か印象が随分と違っていて道を
付け替えたんじゃないかと思ったくらいだ。

尊仏山荘のヒゲさんは俺よりも7歳も若かったが、
俺共々相応に老けていた。

この頃は山ブームで丹沢の小屋も結構潤っているらしいが、
鍋割山荘が名物の「鍋焼きうどん」で大忙しなんだと。


尊仏山荘も昨日は7人だけの泊まりだったが、
今日は何と70人で満員札止めの由。
昔は定員超過してもドンドン入れたらしいが、
ヒゲさんになって70人-80人で電話での予約は
断っていると、

目的の一つのカレーとおでんは予想と違って
前者は野菜のみだったが結構美味かった。
おでんは普通だったが丼に入っていて
味噌汁も兼ねていた。



星はバックの空が薄暗くてイマイチだった。

夜景は良かったが写真ではサッパリ。
ただ昼間は分かり辛い海が黒くはっきり分かった。


都心方面の夜景


昨日は風が強すぎて展望はサッパリだったが、
今朝は素晴らしい眺望で大満足。
南アルプスはスッキリとは見えなかったがまあまあ。
写真ではあまりハッキリしないが肉眼ではバッチリだった。
太陽は大山の右側江ノ島との間から出た。

  
愛鷹連山がシャープで格好良い。
南アルプスがハッキリしないのが惜しい。
日の出はあまり見たいとは思わないが見たらまあまあ嬉しい。

下山は鍋割へ廻るつもりだったが、朝早いし大倉尾根の
変貌振りを確認したくてそっちで降りた。
ところが登りが来るは来るは、堀山の家までに
何と150人とウンザリで、さっさと二俣へエスケープ。

降りついて勘七の沢と小草平の沢のF1の滝を久し振りに見た。
前者は昔はそんなに難しいとは思わなかったのに、
今日見たらやたら高いし難しいと感じた。

直前に遭った沢屋の単独オジンがF5直前から沢に入ると
言っていたのはその所為かも。
水に濡れたくないのが一番だろうが。
それと丹沢山までというオジンの二人に遭っただけの
超静かな道だったが、誰も来ないだろうと思ってたから
意外だった。


木で見え難いが落差10m近い感じがした。
ひょとすると二段三段なのか?

後者の滝は昔と違わず右にホールドがあり
簡単そうだったが、第一歩がちょっと難しいか。


落差5mほどでこれは楽勝。




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明日はヤビツ峠から塔ノ岳

2015年12月03日 | 丹沢

丹沢の小屋には食事付で泊まったのは一回だけ。
山仲間のI夫妻と10年以上昔に、
葛葉川から表尾根に上がり木の又小屋に泊まった。
なかなか美味い食事だった記憶があるが、
他の小屋には尊仏山荘に素泊まりで二度泊まった。

まあ、一度位はここのカレーとおでんを
食べてみようと計画した訳だ。
暖かい小屋なら泊まる価値はあるし、髭さんとも
随分と会ってないからなあ。
念の為電話してみたら居るみたいだし、
久し振りに旧交を温めてみよう。

秦野駅発8:18のヤビツ峠行きだから、
どうせ植木仕事で6時前後には目が覚めるし
弁当を作る余裕もある。
久し振りに塩鮭・玉子焼き・魚肉ソーセージの定番山弁だな。
仕事で使ってる保温弁当入れで持って行こう。

ガスセットなどは持ちたくないし、せっかくの小屋泊まりだから
荷を軽くしないと意味がない。

帰りは大丸・小丸・鍋割山を経由して大倉だな。
草野さんにも随分と会ってないから顔をみてから
降りる事にしよう。
先方は覚えている訳も無いから鍋焼きうどんを食べる
だけにしておこう。

二俣先からの林道歩きがかったるいが、
滑落の恐れは無いしウォークマンでも聞きながら歩くとしよう。

この後はKy氏との千葉の鋸山や「山と酒の会」など、
久し振りの山歩きが続く。

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塔の岳の尊仏山荘に泊まるか

2015年12月01日 | 丹沢

明日が振り替え就業になり木曜から4連休になった。

明後日が雨の確率が高くて明日とチェンジだが、
金に仕事が入ってないから4連休。

実質金曜日からの3連休だが、泊まりもこの寒さでは
避難小屋なんてもっての外。

4年前に山岳氏と鷹ノ巣避難小屋に寝た時は
室温がマイナス4度だった気がする。
外はマイナス8度でさすがに寒かった。

もうそんな事をする元気は無いからストーブのある
営業小屋で寝るに限るな。

この小屋には大昔紅葉の時期に仲間と泊まったが、
物凄い客の数で布団部屋に寝て滅茶苦茶に暑かった。
但しその時は自炊して、小屋の夕食のカレーと
朝食のおでんを食べなかった。

どんなもんか食べてみようか。
こんな小屋食はもう滅多に経験できないだろうから。

あの髭さんにも随分と会ってないからなあ。

一泊二食で6,500円みたいで、北アルプスに比べたら
随分と安いが食事内容が違うからなあ。
あっちはヘリで材料を揚げるし、料理の手間も掛けてるからなあ。

東京や横浜の夜景と朝夕の富士・南アルプス、それと星が
楽しみだが、天気は良さそうだし月も新月近くでラッキー。

丹沢Bキップでヤビツ峠から表尾根を歩き、
下山は大丸・小丸経由で鍋割・後沢乗越から大倉かな。
金曜日なら静かな歩きができるだろうし小屋も空いてるだろう。

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超久し振りの震生湖

2015年11月29日 | 丹沢

20年ぶりの震生湖だったが紅葉はまだまだで、
一週間程度でまあまあの色になりそう。

途中眺めた富士は真っ白に化粧してたが、
写真ではサッパリでここには載せない。
肉眼では午後にしてはまあまあだったから、
朝は抜群の眺めだったろう。

電車の中で寄から鍋割・大倉尾根で下山したとかいう男性に
混み具合を訊いたら、長蛇の列で鍋焼きうどんを食えなかったとかで
予想通りに相当な混み具合だったみたいだ。

震生湖には釣り客が結構いて何が釣れるんだと訊いたら
ブラックバスだそうで、何でも日本で5番目に放流されたらしい。
20年前は釣り客などいなかったんだがなあ。

ちょっぴり色付いたのがありドンピシャなら
結構良い絵だなあと思ったが、良い色になる前に落ちるかも。

色が良ければまあまあ


駅への途中からの表尾根と実が鈴生りの柿の木が綺麗だった。
東側は三浦半島や横浜が見えるし、丹沢の眺めは良いしで
軽い歩きには持って来いだな。

鍋割から大山まで見えている
横にして写したらパノラマみたいになったのにビックリ。
これは便利だ。


物凄い数の実を付けた柿の向こうに表尾根


車で来てるのが多くて歩きはそんなにいなかったが、
弘法山はとんでもなかったろう。
頭高山も歩けばまあまあの運動量だが、1時半に秦野では
さすがに無理で次回やる事にしよう。
4時過ぎに渋沢駅に着き横浜へ向かった。

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明日は久し振りに渋沢丘陵でも

2015年11月27日 | 丹沢

先月の18日の陣場山以来山歩きをしていない!

さすがに一月半近いブランクは駄目だろう。

天気も良さそうだし、日溜りウォーキングでもしないと
体が山を忘れてしまう。

しかし明日は何処の山も凄い人出で激混み必至で、
丹沢のヤビツ峠や大倉行きのバスは身動きできないほどだろう。
臨時バスが当然出るから極力座れるように一台は見送るのが良いかも。
ヤビツ峠行きは40分以上かかるし、カーブが多いから疲れる。

その点渋沢丘陵ならバスに乗らないで済むし、
あの嫌われ者のヒルもここまでは来ていない筈だ。

先日買った山靴の慣らしを兼ねての歩きだから、
4時間程度がリミットだろう。

リハビリで歩く弘法山は中高年団体の鍋パーティーやら
若者達の合ハイで足の踏み場も無かろうから、
こっちの方が少しは静かだと思うんだが。

超久し振りに震生湖に寄ってみよう、紅葉が見られるかも
知れないし。

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丹沢は人だらけ

2015年09月05日 | 丹沢
4時に起きたが色々やってたら出発は30分過ぎになってしまった。
どうも段取りが悪すぎるなあ。

ヤビツ峠には6時過ぎになったが、その前の菜の花台に停めカミさんに
メールしたが圏外で駄目だった。

やたらうるさいなあと見たら若い連中がドリフト遊びをやっていた。
右カーブの所で危険極まりない。

出る時にいつもやってるのかと訊いたら、やってた連中は上に行ったと。
下の簑毛にパトカーが2台もいたからその絡みかな。
警官と野次馬までいたから何か揉めていたんだろう。
警察に通報されるとまずいからとぼけたんだな。
とんでもない馬鹿者どもだよ。

二ノ塔上り途中の林道に、久住の一石運動みたいに
石を持って上がるよう看板があった。
しかし石がデカ過ぎでよっぽどの物好きしかやるまい。
ところが下山時に持ち上がるのがちらほらいて驚いた。

対面の大山も霞んでるし、最悪の眺望で富士など論外。
陽が当たって蒸し暑いので、頂上近くのガラ場までで止めて降りた。
日の出には下山しないと駄目で、この暑さでは暗い内に歩かないと無理。

しかしクロスする上りがメチャ多い。
臨時便が4台も増発したらしくて降りて正解かな。

雨続きだったから皆手ぐすね引いて待ってたらしい。
帰りの道は渋滞にもはまらずにスイスイだったが、
反対車線の下りはあちこち数珠繋ぎだった。

帰りは大渋滞必至で、今日はどこも大変だぞきっと。

2時間半の歩きだったが心肺機能はまあまあで、
抜かれず抜いたくらいだから調子は良さそう。

中央アルプスは連休までに最低三回歩けば大丈夫だろう。
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明日は早朝登山

2015年09月04日 | 丹沢
今日は久し振りに晴れたが蒸し暑くて参った。

マンションのアジサイの刈り込みと除草で汗まみれ。
ボランティアだがかえって管理人さんに迷惑かけたかも。

明日も暑いに決まってるから夜明け前に出かけ、
皆が登る頃には下山しよう。

ヤビツ峠に車を停めて、三ノ塔か大山のピストンでもしようか。
できればバスの後を走る方が安全だから9:50には戻らないと駄目だな。

黒部五郎からもう三週間以上もなるのに何処にも行ってない。
そろそろ歩き出さないと駒石も見に行けない。

さあ早く起きられるかな。
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新緑の中にブナの大木

2015年05月29日 | 丹沢
大洞山への薊平からの富士

30分で出て来たブナの大木


ブナの林


湯船山も新緑の中


ハコネウツギは旬だった




篭坂峠から湯船山先までの山域の素晴らしさは
植林を見らずに歩く事だろう。

その先に出て来た不老山が全山植林という惨状だから一際引き立つ。

歩き出して30分程で立派なブナがあったし、
東北の山のタニウツギそっくりのハコネウツギも盛りだった。

三国山からの下りでは、広くはないがブナの大木が散在して気持ち良い。

伊豆の八丁池先にも良いブナ林があるし、富士周辺はブナの穴場かも。

公共の交通機関が不便なのが辛いが、無くならないだけマシな方だ。

あの鳥海山の鉾立へのバスまで無くなってるんだから。

秋の紅葉も良いに決まってるし、テントで寝てノンビリしてみたい。

しかし、御殿場から30分程の篭坂峠までのバス代が910円には参った。

丹沢のヤビツ峠までの神奈中バスが50分で460円なんだからなあ。

富士急バス、ボり過ぎも良いとこだろう。
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太腿がパンパン

2015年05月28日 | 丹沢
超つまらない登りをこなして着いた不老山頂上だったが時刻は16:10!

山市場発のバスは17:48。
その次は19:41。

道標には4.7キロとあり楽勝と歩き出した。

ところがちょっと先で出て来た道標には、山市場まで1時間40分とある!

ゲゲッだが、今更駿河小山へ向かう訳にも行かず、ちょっと納得行かなかったが急いだ。

下りばかりと思ったら、わずかだが登りはあるは長い巻き道はあるはで焦る焦る。

17:20の時点で出てきた道標にはバス停まで35分!

これはヤバいと小走りで降りたが、
細くてジグザグの道で嫌らしかったが何とか無事降り着き、時刻は17:35。
道標にはバス停まで5分とある。

ホッとして橋を渡りバス通りを歩きだしたら、何と新松田行きのバスが来た!?

慌てて手を挙げて乗り込み、谷峨でJRに乗り換え帰宅した。

さっき確認したらバス停が山市場でなく、次の谷峨のを手帳に書いていた!

とんだドジで運良く上手く行って良かったが、 おかげで両方の太腿がパンパンで痛い。

久し振りの痛みだが、あの激下りでは仕方がないか。

それにしてもラッキーだった。
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サンショウバラもう終わり

2015年05月27日 | 丹沢
昨日今日が盛りだったのかも。

この花が一日で散ってしまうというのが頭に無くて大失敗。

サンショウバラの丘に着いたのが3時頃になり、花はもう散り始めており、
瑞々しいのは全く無い惨状。

おまけに蕾があまり無いのが寂しい。
今日は結構な花の数だったので、午前中に行っていれば最高だったろう。


まあ、花その物が珍しくないからそんなにガックリとはならなかった。

俺のコース取りは花鑑賞には最悪だったんだ。

不老山が殆ど植林という最悪の山、
というのを頭に入れて計画を立てれば良かろう。



一番花が多かったサンショウバラの丘  岩田翁の手書き道標2枚



サンショウバラ4枚・午後は萎れてしまうから朝行くべし

   
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