ヨーロッパ旅行記・アンドラ公国（2011.7/16)

フランス国境の駅からタクシーでピレネー山脈を越えて２時間。鉄道や空港がなくアクセスは陸路のみのアンドラ公国。スペインとフランスの国境・ピレネー山脈の東側にある。人口約７万5000人。ユーロなのでとても便利。免税ショッピング天国と言われ、近隣諸国からはたくさんの観光客が集まっている。観光中心で、冬はスキー、夏はトレッキングやスパを目当てにヨーロッパを中心に、小さな国に年間1000万人もの観光客が訪れるという。バルセロナから買い出しに訪れる観光客で首都アンドラ・ラ・ベリャはかなりの賑わいを見せる。宿泊代２人で５５ユーロは格安です。

ヨーロッパ旅行記・グエル公園（2 011.7/18)

グエル公園はガウディのパトロンである実業家エウセビオ・グエルの注文により建築。丘状の地形を利用した公園で、おとぎ話を思わせる家、奇妙なベンチ、洞窟、ヤシの木を柱に見立てた傾斜するアーケード、カラフルなモザイクのトカゲ階段など、奇抜な作品に驚く。

ヨーロッパ旅行記・空中散歩の国境越え（2011.7/9 ）

標高1035mのシャモニーから途中２本のロープウェイに乗り継ぎ、標高３８４２mのエギーユ・デュ・ミディ展望台まで一気に昇る。頂上は３８０度の眺望を満喫できる展望台や喫茶店、土産屋などがある。ここから先は、別のロープウェイでジュアン氷河を空中散歩しながらイタリア側の展望台・3462mのプンタ・エルブロンナーへ。ここからはさらに別のロープウェイでアオスタ渓谷の村で降り、クールマイユールの町でショッピング散策。定期バスに乗車し、国境にある全長１１、８キロのモンブラントンネルを通過して、午後３時にシャモニーに戻って来ました。

ヨーロッパ旅行記・モンブラン（2 011.7/9「土」）

天気は快晴。シャモニーの街から見た朝日に輝くモンブラン山塊。途中２本のロープウェイを乗り継いで、エギーユ・デュ・ミディ展望台(3842m)まで一気に登る。３８０度の眺望、素晴らしい景観を満喫。眼下には大氷河、眼前にイタリアとの国境の峰々とモンブラン（標高約4,807m）の絶景が広がる。1年中溶けることのない白い雪が山を覆っている。アルプス山脈の中でも最高峰を誇る荘厳かつ優美な姿は見る者を圧倒します。

ヨーロッパ旅行記・メール・ド・グラス大氷河（2011.7/8 「金」）

シャモニー駅の裏側から赤色の登山電車に乗って、約２０分でモンタンウェール展望台(終点・1913メートル)に到着。300メートルとも400メートルともいわれる厚い氷が14キロにわたって続く、その名の通り「氷の海」。氷河が溶け、当時の深さが石塊に刻まれ、温暖化の深刻化を思い知らされる。

ヨーロッパ旅行記・シャモニーへ（2011.7/8 「金」）

9:35ジュネーブ空港からALPEバス(８人)に乗車、郊外の高速道路を一路シャモニーに向けて走る。途中にフランス国境の検問施設を通過、約１時間３０分でシャモニー到着。ヨーロッパの最高峰モン・ブラン(標高4810.4メートル）の麓にあるリゾート地で夏は登山、冬はスキーの拠点として、またアルプスや氷河見学の拠点として、老若男女を問わず高い人気を集めている。「魔の山」と恐れられていたモン・ブラン登頂に初めて成功したのは医師ミシェル・ガブリエル・パカールと水晶採掘人ジャック・バルマの2人。今はハイキング以外にも、パラグライダー、ハングライダー、ロッククライミングなど、ダイナミックな自然を舞台にしたスポーツが盛んです。

ヨーロッパ旅行記・レマン湖（2 011.7/8「金」）

ジュネーブに来れば、まずレマン湖畔の散策です。昨夜の雷雨が嘘みたいに、良い天気となる。空港に程近い滞在ホテルからレマン湖まではバス２台乗り継ぎ15分。残念ながら７時と早朝のため、140メートルの高さに達する大噴水はお目にかからなかった。湖岸にはジュネーブ、ローザンヌといったリゾート地があり、青く美しい湖上から、豪華な邸宅が並ぶ湖畔独特の風情を楽しめた。

〓ヨーロッパ旅行記・日本出発（2 011.7/7「木」）

７月７日6:00(小雨)、相模大野グリーンホールから京成バスで成田へ。10:45満席の「ＢＡ0006」機搭乗、ロンドン・ヒースロー空港に向け離陸。フライト約１２時間(食事２・軽食１)で空港着陸した(東京時差８時間)。が、機内で急病人発生、救急車到着まで待機となる。乗継便のGate17:23決定、忙しい！予定通り18:00「ＢＡ７３６」機に搭乗、ジュネーブに向け、約２時間フライト(ロンドン時差１時間)。日の入り21:15まだ外は明るい。空港から徒歩１０分でホテル「HOTEL３３」に無事到着。日本から所要約１８時間の長旅、いささか疲れました。～爆睡〓〓〓～