ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

ヨーロッパ旅行記・ヌリア渓谷(2 011.7/15)

2011年07月23日 21時39分14秒 | 海外旅行



バルセロナから電車でピレネー山脈の村・ヌリアへ。麓の駅で山岳電車に乗り換え、急峻な崖を這うように風光明媚な渓谷を登りると間もなく終点駅。そこは、2000メートル級の山々がそびえ、爽快な景色が広がるバル・デ・ヌリア。湖畔に接したホテルと聖堂、ロバもいたり乗馬も出来る。周囲の山には、放牧された馬、牛が、のんびりと草を食べていた。空気もよく綺麗な場所でのんびり過ごす。

ヨーロッパ旅行記・フラメンコ(2 011.7/18)

2011年07月23日 21時30分46秒 | 海外旅行



スペイン南部のアンダルシア地方にやってきた民族が、ある時期に迫害を受け、その怒りや苦しみ、悲哀、また恋への情熱、生きる喜びといった感情をフラメンコを通して表現し、そこにイスラムなど様々な文化が合わさったアンダルシア地方の音楽が融合し、今のフラメンコになったと言われています。本場仕込みの踊り見るため、午後6時にフラメンコ酒場に入り約30分間、悲哀に満ちた面持ちで激しく舞う踊り手と、歌い手の魂を揺さぶる声、泣くようなギターの音色を堪能した。

ヨーロッパ旅行記・旧市街を歩く(2011.7/18)

2011年07月23日 21時28分31秒 | 海外旅行





カタルーニャ音楽堂やカタルーニャ広場、サン・ジョセップ市場周辺の観光後、ランブラス通りを港近くのコロンブス像まで歩く。真ん中が歩行者専用道路になっていて、その両脇に車道がある。通りはいつも観光客でごった返し、大道芸人がたくさんいて、大勢の観光客に囲まれた。通りに面したレストランで大ジッキビールを片手きムール貝、イカスミパエリアで旅行を締めくくる。

ヨーロッパ旅行記・闘牛(2011.7/17 )

2011年07月23日 21時26分37秒 | 海外旅行



闘牛のハイライトは、マタドールと呼ばれる闘牛士が牛に最後のとどめを刺す場面。闘牛士見習いがピンクのマントで牛を挑発、その後ピカドールと呼ばれる闘牛士が馬にまだがったまま牛を槍で刺す。次にバンリリェーロと呼ばれる闘牛士が銛を刺し、最後にマタドール登場。この一連の流れがトータル6回、約2時間の間に繰り返される。バルセロナの闘牛、見られるのは今年まで。反対側の歩道で動物保護に反すると抗議行動が行われていた。カタルーニャ自治州議会は闘牛の禁止をスペイン本土で初めて可決した。短時間に人間が寄って集って、元気な牛をイジメ殺す場面を目前にし、気分が沈んでしまう。伝統とはいえ、もう二度と見たくない。

ヨーロッパ旅行記・カルカッソンヌ(2011.7/13)

2011年07月23日 16時40分19秒 | 海外旅行


「カルカッソンヌを見ずして死ぬな」と称えられるヨーロッパ最大の城塞都市「シテ」を中心とした町。ローマ時代に軍事基地として建設され、スペインとフランスを結ぶ戦略的な位置にあり、領土争いが起こる度に要塞として利用された。石造りのコンタル城、ロマネスクとゴシック様式のサン・ナゼール寺院が城塞内にある。スペインとの国境を変えるピレネー条約の締結により、領土争いに終止符が打たれ、要塞の役目も終わり、城塞も荒れ果てたが、その後、歴史的価値が認められ、建築家の修復活動により復旧し、世界遺産となった。城塞の中は、今も1000人以上が生活する生きた町で中世の雰囲気がそのままに残っている。軍事建築に見られるあらゆる仕掛けを見ることができ、万全の体制で城主を守っていたことが分かる。城壁内のレストランで、白い豆と豚肉やソーセージなど煮込んだシチューの郷土料理「カスレ」を食し、満腹となる。ライトアップされた夜のシテも素晴らしい。

ヨーロッパ旅行記・アンドラ公国(2011.7/16)

2011年07月23日 16時05分03秒 | 海外旅行



フランス国境の駅からタクシーでピレネー山脈を越えて2時間。鉄道や空港がなくアクセスは陸路のみのアンドラ公国。スペインとフランスの国境・ピレネー山脈の東側にある。人口約7万5000人。ユーロなのでとても便利。免税ショッピング天国と言われ、近隣諸国からはたくさんの観光客が集まっている。観光中心で、冬はスキー、夏はトレッキングやスパを目当てにヨーロッパを中心に、小さな国に年間1000万人もの観光客が訪れるという。バルセロナから買い出しに訪れる観光客で首都アンドラ・ラ・ベリャはかなりの賑わいを見せる。宿泊代2人で55ユーロは格安です。

ヨーロッパ旅行記・グエル公園(2 011.7/18)

2011年07月23日 15時33分15秒 | 海外旅行




グエル公園はガウディのパトロンである実業家エウセビオ・グエルの注文により建築。丘状の地形を利用した公園で、おとぎ話を思わせる家、奇妙なベンチ、洞窟、ヤシの木を柱に見立てた傾斜するアーケード、カラフルなモザイクのトカゲ階段など、奇抜な作品に驚く。