ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

江戸歴史めぐりNO1(2014.2/1)

2014年02月01日 17時54分15秒 | 散策
シニア夫婦の小田急東京メトロパス利用による、気ままな「江戸歴史めぐりウォーク」です。

【増上寺】→【浅野内匠頭切腹の地】→【愛宕神社】→【鹿鳴館跡】→【南町奉行所跡】→【北町奉行所跡】→【迷子の知らせ石標】
★★スタート★★
【増上寺】芝公園4-7-3
浄土宗の七大本山のひとつ、入口に大きくそびえる門は三解脱門と言って、3つの煩悩「むさぼり、いかり、おろかさ」を解脱する門です。徳川将軍家の墓所があり、6人の将軍と皇女和宮などが埋葬されています。



【浅野内匠頭切腹の地】新橋4-28-31付近
日比谷通りに面して「浅野内匠頭終焉之地」の碑が建つ。江戸時代にこの辺は奥州一之関藩田村右京太夫の上屋敷があったところで,内匠頭は江戸城松の廊下での刃傷沙汰があったその日のうちに、この屋敷に送られて切腹させられたそうです。


【愛宕神社】愛宕1-5-3
山手線内では珍しい自然に形成された愛宕山山頂にあり、京都の愛宕神社が総本社で防火・防災に霊験のある神社として知られています。愛宕神社への急な階段は江戸時代に将軍・徳川家光の家臣・曲垣平九朗が乗馬で駆け上がったんだそうです。その故事からか、この社は出世の階段と呼ばれている。




【鹿鳴館跡】内幸町1-1
明治時代に政府によって建てられた鹿鳴館。西洋文化の受け入れ促進の名目をもとに、政府の要人や外国人外交官らが舞踏会などを開いていた洋館です。現在は、日比谷公園と日比谷通りを挟んだ向かい側の、NBF日比谷ビルの入口脇にプレートがあるのみです。
【南町奉行所跡】JR有楽町駅の駅前広場
江戸町奉行は、寺社奉行、勘定奉行とともに徳川幕府の三奉行のひとつ、江戸府内の行政・司法・警察など多方面におよび、定員2名で南北両奉行にわかれ月番で交代に執務、名奉行大岡越前守忠相は、南町奉行として執務をしていたという。
【北町奉行所跡】丸の内1丁目1番地
JR東京駅八重洲北口の横にシャングリラホテル入口近くの細い小路にある遺構です。
遠山左衛門尉はここの奉行の一人。 

【迷子の知らせ石標】八重洲1-11
19世紀の末に一石橋のたもとに設置されたものです。かつて、子供が迷子になった親は、この石標に子供の特徴を書いて貼り付けたということです。かつてこの近辺は江戸を代表する繁華街だったために迷子も多かったようです。



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