ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

梅雨の晴れ間の四阿山(あずまやさん)登山アタック!

2018年06月26日 08時29分00秒 | 山の会
2018年6月24日(日)曇のち晴
一週間雨が続いていたが、幸運にも今日は久し振りに梅雨の晴れ間に。
四阿山(2,354m)は長野・群馬県境で孤峰を誇っており、壮大な裾野を持つ山です。ゆったりと裾野を広げた様子が屋根の棟に見えることから「あずまや」の名があります。約10年前にパルコール嬬恋のゴンドラに乗車、一気に四阿山に登山した山です。
◼「アクセス」
東京駅前(06:40集合)リーダー所有の車に同乗して・・・『神田橋IC~竹橋JCT~熊野町JCT~板橋JCT~美女木JCT~大泉JCT~(新座本線)藤岡JCT~上田菅平IC~あずまやま高原ホテルPA駐車場』
◼「登山コース」
梅雨の合間で雨が降らないだけでも感謝!登山口(10:00発)~八合目(12:15着)~四阿山(13:30発)~八合目(14:30着)~登山口(16:00着)▼あずまや高原ホテル駐車場
▼登山口(1,450m)にて、全員の登山届け出を提出します。▼熊笹の登山道を歩きます。▼菅平牧場入口です。牛が気持ち良く草を食んでいました。▼登山道沿いに石造りの宮が数多く建立され、古くから信仰の山としての歴史を物語っています。▼終盤を迎えたレンゲツツジの群落が登山道を彩り、癒されます。▼八合目 (2,100m)にて休憩▼展望もよく、遠くに鑓ヶ岳を望むことができました。▼根子岳分岐です。▼山頂は目の前、最後の頑張り!▼山頂近くに祠がありました。▼四阿山山頂(2,354m)に到着!
山頂には山家神社の奥宮があります。
▼四阿山の山頂からは浅間高原や嬬恋村の広大な景色を眼下に見渡すことができます。また、本白根山や浅間山、根子岳を一望できました。
▼山頂にて昼食▼登山道沿いで出会った花です。
▼当日の総歩数です。▼下山後は~小諸市内へ。宿泊ホテルは「小諸グランドキャスルホテル」です。夕食は「飲み放題付バイキング」です。和洋中バイキングに生ビール、焼酎、日本酒などのアルコールとソフトドリンクが90分間飲み放題。




初夏を歩く!(浅間山外輪周コース)

2018年06月26日 08時07分00秒 | 山の会
6月25日(月)曇時々晴
▼『アクセス』
小諸グランドキャスルホテル(05:15発)~セブンイレブン小諸三和1丁目店(朝昼食購入)~天狗温泉(浅間山荘06:00着)
▼腹ごしらえ(朝食)▼浅間山荘駐車場に車を停め、火山館コースを歩きます。▼登山口にて登山届提出します。▼登山スタート(06:15)!
しばらく樹林帯の中のなだらかな登りが続きます。朝の空気は涼しく心地よい。 一ノ鳥居をくぐった所で、山側コースと谷側コースとに分岐します。▼蛇堀川に沿って谷側コースを進むと、20分ほどで不動滝に到着します。 ▼ニノ鳥居(07:30)
不動滝を過ぎると傾斜が増し、ジグザグに登るとニノ鳥居(1852m)です。 ニノ鳥居で山側コースと合流し、「長坂」と呼ばれる急坂がしばらく続きます。▼急坂が終わると展望が開け、右手側には牙山、左手側にはトーミの頭から続く岩稜が見えてきました。▼硫黄の匂いのするザレ場を通過すると火山館に到着します。▼火山館は無料休憩所として一般に開放されていて、テラス、公衆トイレが完備しています。 また、火山館の一階は急な噴火に備えてシェルーとなっています。 ▼火山館にて小休憩▼登山の無事下山を神社に祈願しました。▼浅間山特有の火山性の地形やそびえる岩やカラマツ林など、変化に富んだ景色でした。火山館の少し上にある浅間神社の脇を登ると、登山道は平坦となり、湯の平口分岐でトーミの頭方面の草スベリルートを左に見送ります。▼湯の平高原の先に広がるトーミの頭から続く第一外輪山(黒班山・蛇骨岳・三人岳・鋸岳)の素晴らしい景色を堪能することができました。▼前掛山登山口分岐でJバンド方面を左に見送り、樹林帯を過ぎると再び視界が開け、雄大な浅間山の山容が目の前に広がりました。▼登山道で咲いていた花です。▼厳しい自然条件ですが、ガレ 場の所々にこんな草木が花を咲かせていました。 ▼下山後の入浴は、天狗温泉(浅間山荘)です。その昔、天狗が温泉に入った為赤褐色になったという伝説もあり、天狗温泉の由来ともなっています。湯に含まれる鉄分の量が日本一で、赤に近い色をしています。▼近くの川も温泉♨?赤褐色でした。▼連チャンで、よく歩いた。一時、筋肉がけいれんして起こる足のつりも起きてしまいました。新調した登山ズボンと登山靴を履いての1泊2日の日本百名山2座登山も登頂完遂することができ、無事に帰宅いたしました。