ふむふむ・・・

兼ねてより観たかった映画《幸せのちから》を観ました。
ある男性の実話を映画化したもの。
医療機器を売りながら、色々な挫折を乗り越え成功を掴むまでの話。
あのウィルスミス自身がこの話の映画化には率先して参加したという話題作でもあり、実の子息とも共演しているのでも話題だ。

妻に愛想つかされ、息子の面倒を見ながら、ある《証券会社》のセミナーを受ける。（成績の良い一名だけが採用される）
ルービックキューブのお陰で、セミナーにも参加することになるのだけれど、子供連れで苦労しながらも、色々な人脈（顧客）にも恵まれどんどん力をつけることになる。

もうーー貧乏のどん底まで落ち、わずかなお金にも困る生活。
寝泊りする所も無く、地下鉄のベンチで子供と空想するシーンやトイレで一晩すごすなど・・涙ぐましいのである。
ホームレスの人たちのための施設にもお世話になったり～～どうなっちゃうのか？
と、思われるが・・・彼の前向きさに拍手であった。

本当にあった話なので、最後には当の本人も出演するというサービスつき。
（実際はセリフもない、通りですれ違うだけ・・・私は気が付かなかったわ　ｗ）
１９８０年の時代背景なので、レーガン大統領やらのテレビなど懐かしい感じ。

息子役のクリストファー君・・・（実際も、この名前）
本当の親子だけあって、とても自然で演技とは思えないほどでありました。
可愛い坊やだった。この子も大きくなったらパパのような大スターになるのかな？
なんて、下世話なオバサン考えしてしまうワタクシでした。ホホホ

映画のタイトルは和題《幸せのちから》
原題だと《The　Pursuit　of Happyness》・・・調べると　幸せへの追求？幸せの追跡？
辞書見たまんまです。えへへ　
Happinessになってない・・・これも、映画を観ると分かります。

さて、皆さんはどういう印象を持たれるかしら？