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楽しい美味しい話は・・・?

タイムトラベルしよう!

2012年01月28日 | 日記・生活
凄い~寒波続いています。
今日も真冬日です。

氷ついていますが・・・・ワタクシのハートは燃えていますよぉ(笑)

今日と明日の二日間は「ヨーロッパ宮廷文化」へタイムトラベルします。
大学の市民講座ですが、横浜○大の先生による講座を受けに行きました。

大好きな~~ヨーロッパのルネッサンス~~からバロック、ロココという時代の文化、様子を色々。

本日一日目の内容は、《ルネッサンス~花開くヨーロッパの「近世~》
          《マニエリズム~混沌の世界の魅力》

大学の先生の講義ですが、とてもわかりやすくてどんどん~~タイムトラベラーになって引き込まれていく自分がおりました。
もちろん~~しっかりノートにメモしながらですよぉ。

アリストテレスかプラトンか?
難しい哲学?と思いきや・・・古代ローマ、古代ギリシャの話までさかのぼりますが、ルネッサンスの説明には必要な前置きも大事です。
宗教や政治、などなどもポイントになってきます。

ルネッサンスといえば、フィレンツェのメヂチ家。
その初代当主のマクシミリアン一世登場。(ハプスブルク家出身)


最初の奥さんがマリー、ブルゴーニュ公女 
二人が結婚式を挙げた ゲント(ベルギー)の大聖堂(ルーベンスの弟子、バンダイクの有名な絵画があったところ)には昨年の旅行で行ってきたばかり。
あーーあそこがそうだったんだわ。
そしてマリーは25歳の若さで落馬事故で亡くなり、ブルージュの聖母教会にお墓がありました。
そのマクシミリアンが初代神聖ローマ帝国皇帝でしょ?

世界史大好きなので、旅行で訪れたり、ネットで調べることでわからなかったことも少しづつ繋がって来ました。
芸術面の話でも、見てきた有名絵画もいくつか話に出たので「あ!」って感じです。ふふ

フィレンツェのウフィツイ美術館で見た「ビーナス誕生」やダビンチの「最後の晩餐」
ルドルフ2世(ハプスブルク家当主)を描いたマルチンボルドの面白い絵画などなど。

午前と午後 あっという間の講座でした。

明日はバロックとロココですって!!
楽しみで~す。

では~~明日のために、早く寝ましょ。