kintyre's Diary 新館

野球(西武ファン)や映画観賞記等を書き綴っています。野球のオフ期には関心の高いニュース等も取り上げています。

女子フィギュアSP浅田2位、安藤4位

2010-02-24 23:34:52 | スポーツ・格闘技



[女子、フィギュアスケート]


フィギュアスケートの女子ショートプログラム(SP)が行われ、五輪初出場でトリノ大会の荒川に続いて金メダルを狙う浅田真央は女子SPで史上初のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させ、ノーミスで演技を終えた。


浅田真央は「とりあえずほっとした。落ち着いて出来た」と演技を振り返った。ライバル、金妍児(キム・ヨナ、韓国)が78.50点を記録しトップ、浅田真央は2位につけた。


トリノ大会から連続出場となった安藤美姫は3回転+3回転のコンビネーションジャンプに挑んだが回転不足と判定され、64.76点でSP4位発進となった。鈴木は11位だった。





SPを苦手とする浅田だったが、トリプルアクセルを決めた浅田の得点が金妍児と5点弱の差が付いた。この得点差について浅田は試合後の公式会見では、普段は10点以上差が付くのに今回はこの点差で逆転は可能と力強く語っていた。


金メダルは浅田か金妍児の可能性が高い。4位スタートとなった安藤は3位の地元ロシェットとは6.60点差。逆転不可能な数字ではないので、是非、銅メダルを目指してフリーで頑張ってもらいたい。





【ショート・プログラム結果】


1位 金妍児 韓国 78.50





2位 浅田真央 日本 73.78





3位 ジョアニー・ロシェット カナダ 71.36





4位 安藤美姫 日本 64.76





5位 レイチェル・フラット アメリカ 64.64





6位 長洲未来  アメリカ 63.76





7位 カロリナ・コストナー イタリア 63.02





8位 アリョーナ・レオノワ ロシア 62.14





9位 エレーネ・ゲデバニシビリ グルジア 61.92





10位 ラウラ・レピスト フィンランド 61.36





11位 鈴木明子 日本 61.02





[ノルディック複合]


ノルディックスキー複合の団体が行われ、加藤大平、高橋大斗、渡部暁斗、小林範仁の4人で臨んだ日本は6位に終わり、4大会ぶりのメダル獲得はならなかった。


昨季の世界選手権優勝の日本はこの種目でメダル獲得も期待されたものの、前半飛躍ラージヒル(HS140メートル、K点125メートル)で4位だったが、3位から5秒遅れでスタートした後半距離20キロリレー(4×5キロ)での順位を落とした。


日本は一時に比べて距離でも力を発揮出来てきたものの、やはり飛躍である程度差を拡げて置かないと、この様な結果になるのは明白だった。





【結果】


金:オーストリア


銀:アメリカ


銅:ドイツ






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