朝のテレビ番組 特ダネ のコメンテーターとして
出演されていた 故 竹田圭吾 さんの奥様が書かれた
「新潮45」の手記を読みました。
竹田さんが バレンタインデーだったか
テレビ画面を通して奥様に
「愛しています」と言われた時のことが
昨日のことのように思われます。
手記を読むと 家族との別れをゆっくり取れたようで
よかったな…と思いました。
我が夫との別れの時も 娘たちと
時間を持つことが出来 そのことが今
娘たちの心のよりどころになっているようです。
もちろん 私も二人で過ごす時間を持ち
今後の不安な生活を頑張れる言葉を
残してくれたことで いまもなんとか過ごせています。
テレビ画面をじっと見つめて 奥様に語った
竹田さんの目が忘れられません。