朝のテレビで、岡山の
ホームから人を突き落とした18才の少年の
ことをしていた。
連日 これでもかと続く事件‥。
岡山の事件で、夫のことを思い出した。
わが夫も この亡くなった方のようにJR通勤で
(転勤先によっては車の時もあったけど)
いつも 深夜に帰っていた。
亡くなった方も 仕事を終えて
ほっとして電車を待っていたと思う。
とっても腹が立った。
しかし、容疑少年のお父さんのインタビューを
聞いて また、悲しい気持ちになった。
土浦の事件のようにインターフォン越しに対応
するのでなく、仕事着のままで駆けつけて
一生懸命 手を震わしながら答えていた。
どうしてこうなったんだろう‥と思った。
大学にいけないから?
いつまで親を頼ればいいんだ。
一生懸命育てた親の姿が見えなかったのか?
やるせない事件だ。
そのニュースの後で、空と陸
飛行機とJRの競争で航空機に
プレミアムプラスという企画が作られ
例えば
東京→広島では
運賃+3000円でゆったりした座席に
料亭の味の機内サービスがつくといっている。
春休みで テレビを見ている若者
テレビでやっていることは
「み~んな」じゃないんだからね。
したいこと 欲しいものを手に入れるには
努力と時間等々 必要なものもあるんだ。
簡単にうらやましがるのは
子供から脱してないことよ。
なんて、いいたくなります。
最近はハングリー精神なんて言葉死語のようになっていますが、ある程度必要なことだと思いますね。
とともに育ったように思います。
「何で 自分だけ」と思うこともあったけど、それを他にぶつけようとは 思いませんでした。
この容疑者、勉強はできたかもしれないけど、生きていくための想像力に欠けていたのでしょうか。
お父さんのコメントをみたら、容疑者はどう思うでしょうか。