「安芸大田町の上殿小学校の校庭にある北米原産の樹木
カタルパ(アメリカ木ササゲ)が同志社大の創始者
新島襄とゆかりのある木だとわかった」という記事が
8/11の中国新聞にありました。
わが家近くの小学校にも 以前この木はありました。
校舎の建て替えのため 伐採されましたが
毎年 桐の花のようなきれいな花を咲かせていました。
(二枚とも小学校にかつてあった“カタルパの木”です)
記事によると
新島が親交のあったアメリカの実業家から送られた種を
教え子の 徳富蘇峰に譲り 徳富の父が地元の熊本で播いた。
上殿小の木は その木の二世とみられるらしいと。
近所の学校にあった木はどのようないきさつで
校庭にあったのかわからないけれど
今あったら 通る人に気にとめてもらえたかも。
学校にある木は 記念樹や 何か意味があって
植えてあるものがあります。
剪定料が要る とか 枯葉がごみになる なんて言わず
ちょっと気にとめて眺めてほしい。
大きくなるまでの年月 学校の子どもを見守っているのだから…。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます