2月に入って食欲不振がひどくなり 点滴に頼っていた母が
7日に旅立ちました。
8日に通夜 そして 昨日9日 葬儀をすませました。
94歳と半年
あと少ししたら 新しい元号になり
大正 昭和 平成…と続き新しい時代になるよと
私は母に話していましたが。
グループホームに2年半前に入所後
週に1~2回私は行っていました。
ほかの兄弟も行っていましたので 3日に一回は
誰かが顔を見に行っていました。
亡くなった日 訪問介護の方が 朝 点滴にみえるので
邪魔にならないよう 少し遅めに施設に行きました。
途中 施設からスマホに連絡が入ったようですが気が付かず
施設についたとき 職員の方が玄関で待っていました。
「おはよう 来たよ」と母の耳元で言いました。
施設の人に 今夜付き添って寝ることの相談をして
再度 ベットのそばによって母の顔を見ていました。
暫くして 息をしているように見えなくなり
施設の人に 一緒に診てもらおうとドアのほうに行くと
朝 往診に来てくれた主治医の先生が心配してきてくれました。
母の状態を診て
「いま 今 亡くなったよ」と。
看取ったのは 私一人だけでした。
でも 誰もいない時でなくてよかった…。
このブログを書いていて 初めて涙が出ました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます