朝ごはんも 散歩も済んで
またひと寝入り…のケンちゃん
私が近づくと
なんですか~と、警戒モード
愛想のないお顔
毎日 二回の散歩 ご飯 …
お世話してるの 私よ!といっても
なかなかわかってくれません。
体を触っても怒ることはないのですが。
ふと思ったのですが 彼はゲージに入る
生活をしていたんじゃないかと。
お家に入ったら安心みたいなので。
夕方 近所の主婦と家の前で話していたら
ケンちゃんが放浪していたところで
よく ゲートボールをしている
顔見知りの奥さんに
「あの ワンちゃん元気?」と、声をかけられました。
「ゲートボールをしている人たちが あの子 もらわれて
よかったと話しているよ」と教えてくれました。
話の終わりに
「もらってくれて ありがとうね」と
その奥さんにも言われました。
ちょっと うれしかったです。
うちのチロももらってきたころは、警戒して、びくびくしていました。
捨てられていたときに何かあったのでしょうか。
ケンちゃんものら犬だったときに、怖いことがあったのでしょうか?
今でもよその人はぜったいダメです。飼い主でも大きな荷物、傘はきらいです。傘を持ってチロに近づくと小屋の中に避難するのですよ。雨の日はカッパを着てお散歩です。
早く慣れればいいですね。
チロちゃんもそうだったんですか。
さんたは 愛護センターからもらってきたときには赤ちゃんだったので 直ぐ懐きました。
ももは性格がよく 捨てられたのにあまり嫌な思いをしないうちに我が家に来たようでした。
甘えてくれるように早くなるといいのですが…。