雨続きで 家の中が湿っぽくなって
畳みたいな敷物(どう言ったらいいか…)をじっと見てみたら
カビが~。
戸をあけて風通しがいいようにしているのに。
さっそく拭いて 扇風機をかけていますが、
早く晴れてくれることを。
今は 家にいるから ありとあらゆる戸をあけて
風を通すことができるけど、仕事に行っていたら
せっかく拭いてきれいにしても また…と言うことに
なるでしょう。
昔 子供のころ 梅雨が明けたら
畳をあげて、床下に DDTという今じゃ
お目にかかれない薬品を床下に撒き消毒していました。
あの頃は ダムもまだなかったので 雨が降り続くと
床下浸水になっていたから…。
そして、今ほど衛生状態が良くなかったから
赤痢なんかの伝染病が発生していた。
それを恐れて みんな 結構 掃除には
熱心だったように思う。
時々 家の中を丸ごと消毒してくれる機械が
回ってきて 家を閉め噴霧器の先を突っ込み
白い消毒の煙で家じゅうを消毒していた。
その機械は手押し車のようになっていて
おじさんが操作して モーターを動かし薬品の煙
を出していた。
55才 以上 新型インフルエンザの免疫がある
年代くらいの人は知っているかな?
いまは水で煙が出る、名前は忘れたけど
煙で消毒するものがある。
それの元祖かな?
今は 畳の部屋も少なくなり それをあげての大掃除は
しなくなった。 掃除に便利にものもたくさんできた。
時々 集中豪雨で床上浸水になったお宅をニュースで見たら
家でこんなのになったら どうやって掃除しようか…と
思ってしまいます。
暑くなるけど 早く梅雨が上がってほしいです。
私は、畳の下に敷いていた新聞紙の漫画サザエさんを見るのが好きでした。
掃除の手伝いもせず、古新聞の漫画を探し回る子どもの私はよく母に怒られたものです。
今では、畳をあげて大掃除をする家なんかなくなりましたよね。
昔は一軒づつ消毒して回ってましたね。
学校でも、シラミ検査とかでやってた記憶が、
梅雨明けとか、台風の後には、ご近所大掃除のように畳を干していた…
とぉ~いい お話ですが、懐かしいです。
ドラマなんかでは ここからへそくりが出てくる なんて話もありましたが、我が家ではなかったみたいでした。
いま わんこ用に売られている“蚤取粉”みたいなものですよね。
Jimmyさんもご存知でしたか~。
そういえば 近所一斉にしていました。
パンパンと、畳を道路に出してたたいたりして。
自転車くらいしか通らなかったから…懐かしい記憶がよみがえります。