京都に行く前から 兄の家の飼い猫 チャゲ君が
調子が悪いと聞いていました。
行きの新幹線の中で 兄が
「留守中に死ぬかもしれんから もしもの時には
帰るまで 一晩だから箱に入れておくように…と
留守番の甥に話しておいた」と言っていました。
二日目 帰る日の昼過ぎ 甥から
チャゲが亡くなったと電話が入りました。
一週間くらい食べなかったと言っていました。
少し前に病院に行きましたが 治らない病気みたいでした。
チャゲは10歳くらいで よくネズミを取ってきて
みんなを驚かせていました。
兄が家に帰ってみたら 甥が
体をふいて タオルで包み 口が開かないように包帯を
マスクのようにし 花を添えていたそうです。
甥は介護福祉士なので…。
さみしくなりました。