昨日の新聞にあった 健康の記事
「専門医が診る」
（読者が病気について聞いたり相談するコーナーですが）
昨日は「尿路結石」についてでした。
担当の先生の名前を見て 懐かしかった。
その先生は ３８年くらい前、私が２２才の頃に
受けた手術の主治医でした。
助教授が一番の責任者でしたが
主には この林先生 そして その後輩の新米の先生に
お世話になりました。
大学病院の外来病棟は 戦前の建物のままで
暗いレンガ造りでした。
新聞に出ていた写真は あの頃と違って
当たり前ですが
年取っていましたが
私の主治医の頃には 志村けん
に似ていました。
私は結石ではなく 腎臓の構造に問題があり
形成術を受けたのですが
あの頃 結石をレーザーで壊す
砕石術を研究していたみたいでした。
私の手術も今では 入院日数も少なく出来るようですが
あの頃は 手術の前後 併せて ４０日くらい
入院していました。
主治医も 患者も 年をとったな～と
先生の写真を見て思いました。