犬猫と日向ぼっこ

ミックス犬と二匹の猫と一緒に送る毎日の記録と庭の草花の栽培日記。また、旅行先での記録などを綴る。

旅のマナー

2009-06-06 08:10:36 | 旅行

フラメンコショーは先日紹介しましたが

その時の話を…。

会場はとっても狭いところでした。私たちのツアーは

奥まったところに席が取ってありました。

料理は 年配の人がこんな風にとりわけ

若い人が運ぶというスタイル。

 

今回のツアーは この旅行社にしてはめったにない

26人という少ない参加者でした。

たいてい33人かそれ以上。

この26人のうち 6人の幼ななじみで参加という

熟女たちがいました。(おそらく70才前。)

長い人は幼稚園から一緒で 

60年以上前からの付き合いという

ことを聞きました。

 

旅行中 このグループは目立っていました。

いつも 6人で行動していましたので…。

去年 ご近所で来たという 男性を交えた

このくらいのグループには感じなかったのですが

えらく目立っていました。

 

なんか この旅行は自分たちのものという

においが漂ってきました。

添乗員さんも 食事の席をこのグループに

はじめに割り当て 残りを私たちが

座るという感じだったので。 

一番漂ったのが 最後の夜 

このフラメンコディナーに

行った時でした。

このグループが座った席に2席残りがあった。

最後に入った二人連れが 座ろうとしたとき 

その空いた席が

奥のテーブルの隅だった。

こういった場合 たいてい 自分たちが奥に詰めて

座らせてあげるものだ。

しかし、 このグループは 頑として譲らず

二人は 狭い奥に小さくなって座った。

 

悪いことに このグループが帰りの飛行機で

私たちの前の席になった。

「いいですか?」と、挨拶もなく

 狭いエコノミー席の椅子を

倒してくれた

 

行きの便では 他のツアーの男性が前に座っていたが

「倒していいですか?」と、聞いてくれた。

 

旅行中 アルハンブラ宮殿では

「足が痛い。前に来たから」とか言って

バスで待っていた。

 

何しに来たのか…わからなかった。

毎月 数万円積み立てて 参加できない人の分は

没収と聞いた。おそろしや~。

 

 

これは KLMの機内食

軽食のサンドです。チーズがはさんであるだけです。

どーしてこんな形なんだろう?