今週末は 秋祭りです。
今年は (といっても最近よく役を受けていますが…)
女性部の役を受けているので 祭り前から 落ち着きません。
御幣づくりや 当日の食事関係の手伝いなど気を使います。
でも、リーダーがいるので安心しています。
最近の災害のニュースを見て そして終活の番組を見て
家の中の整理をしておかなくては…と思い立ち
見ないことにしていた夫の書棚周辺を片付け始めました。
といっても 長続きしません。
昨日と今日で 夫が撮りためていた ビデオやカセットテープを
ゴミ袋に入れ もういらないと思った本や仕事関係のファイルなどを
これまた ゴミ袋に入れ…
しばらく見ていなかった 夫の「入院日誌」が出てきたので
それを見て しばらく思い出にふけりました。
2013.9.28の日付のページ
外科の診察室に入る。
K医師に回すか、O医師から回されたのか。
「どうしてこの外科に来たのか」と、説明を求められる。
どこからここに来たのか…と。
不快 とても感じがよくない。
内科から回されたことで 厄介者を請け負わされた感情が
そのまま表情にあり いたたまれない疎外感を負う。
この日の“入院日誌”の始まり。
このあと 夫が病名を聞いて 手術の説明があった。
夫から病名を聞き 後日 娘と三人で話を聞きに行った時にも
とても感じが悪い対応だった。
「もう、本人に話したから 言うことはない」と。
もう18年前のことなのに …
この冷たい対応をした 外科医師 存命だろうか…
あなたは 夫のことをたくさんの患者の中の一人として忘れても
私には 永遠に忘れられない人です、あなたは。