体幹リハビリAkuuで下肢装具相談会。
講演は私の装具を作ってくれた装具士だった。
義肢装具士は国内に約6千人
理学療法士は約16万人
装具の悩みはそれぞれにある
セルフチェック① 上手に歩けているか
腰や膝が引けていないか
踵が浮いていないか
つま先の引っかかりがないか
セルフチェック② 足のかたちは変化します
足首のツッパリ
足の甲のそり返り
指先の丸まり
痩せた
太った(むくみ)
セルフチェック③ 正しく装着しているか
痛いところはないか
装具の費用
① 「治療用」装具 (医師による処方)
治療目的、患者への医療行為
治療の為に医師が患者に処方するもの
一時全額立替払い(後で7割以上還付)
修理は保険が効かないので自費払い
② 「更正用」 装具 (市町村による支給)
生活目的、身障者へのサービス
利用者が役所に支給の申請をする
原則は一割のみ利用者負担(修理の費用も同額)
耐用年数経過後は装具丸ごと作り変えOK
治療用装具のままの方は速やかに更正用装具に切り替えを!
③ 自費(消費者による購入)
装具製作会社へ直接連絡
治療用から更正用へ約1年経過したら手続きすると良い
装具の耐用年数
金属支柱タイプ 3年
プラスチックタイプ 1.5年
耐用年数以内は修理のみ
耐用年数を過ぎれば丸ごと作り変えOK
参考になる話でした。
会場でビックリの出会いがあった。
8年前の脳出血で入院した病院のリハビリの先生だ。
担当してくれて熱心な先生だった。
風の便りで専門学校の指導に移ったこと、
可愛い子供さんも生まれたこと等。
彼のリハビリに対する姿勢が真摯であり熱心でもあり。
この姿勢がリハビリに向かう心を生みつけてくれたのだ。
なんとAkuuのオーナーのM先生と友人だったとは。
声を掛けてくれたので元気な姿を見せることが出来ました。
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