ベルママのリハビリ日記    

写真付きでリハビリの様子、リハビリ生活の喜怒哀楽、季節の愛する花々と生き物。

リハビリでは自分で乗るマシーンの負荷は自分で目盛りを合わす。装具を着けている右足の親指付近が浮いていると中敷を敷いてくれた。

2018-02-13 17:31:34 | リハビリ生活、胡蝶蘭

    自立してきた証かな。

マシーンに乗るときに負荷を合わすのは自分で合わす。

バイオサイクルは目の前で目盛りを合わせられるので簡単作業。

両ハンドルの間にメモリーが付いている。

レッグプレスは下部に目盛りが付いているので屈んで合わせる。

杖を持ってぐーと屈むと胸が詰まって苦しくなる。

自立と自分に言い聞かせながら倒れないように目盛りを合わせる。

マシーンをすることで身体に力が付くのだからと言い聞かせる。

 

マシーンに乗って疲れることは無くなっている。

負荷をそろそろ上げようかな。

 

「ちょっと歩いてみて。」

理学療法士が私の歩き方が気になったのでしょう。

装具を着けている右足の親指付近が床に着かないで浮いている。

「手持ちがあるので親指付近に中敷を敷いてみましょう。」

様子を見ながらしばらく中敷を敷いて歩くことにした。

これで浮いている親指付近がしっかり床に着いて歩けるでしょうか。

 

階下から花束を抱えて上がってきた利用者。

1月2日に亡くなった利用者がいつも座っていた丸テーブル。

テーブルの上に花を活けた。

いつも一緒にいた仲良しさん。

「寂しくってね、早いものでもう49日がきます。」

おはようと言って手をパッと合わす姿が見えるよう。

「思い出すので利用する曜日を変えてしまったの。」

 

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