ベルママのリハビリ日記    

写真付きでリハビリの様子、リハビリ生活の喜怒哀楽、季節の愛する花々と生き物。

リハビリはやらされているのではない。自分から身体を動かさなくては効果半減。私の動きに手を掛ける介護も少なくなって。

2017-09-13 17:32:21 | リハビリ生活、胡蝶蘭

     リハビリデイ。

     マイペースのリハビリです。

最初のストレッチ体操は全員で行う。

終わるとホットパックとメドマーの予約表に記名する。

 

さあこれから空いているマシーンに乗ろう。

男性が階下から上がって来るとなかなか空かないサイクルから始める。

10分間 負荷2  10分間が苦痛ではなくなった。

 

乗り降りに不安があるのでそばに椅子を置いておくように頼んでいる。

私が終わると椅子は元のところにすぐ戻してもらう。

見ていると椅子を置いている人はいないようだ。

降りそうになると介護士さんが飛んでくるのだから。

介護士さんを呼ばなくても自分で乗り降りするほうが迷惑がかからない。

手助けはなくとも介護士さんは始終廻りに目を配っている。

ガタッと音がすると音のするほうを注視する。

 

メドマーは履物を脱いで膨らむ大型ビニールブーツに足を入れる。

12分で終わると介護士さんが計器のスイッチを外す。

脱いだ装具を手元に引き寄せる。

介護士さんに自分で出来ますからいいですよと断った。

自分で装具を着けた。

装具を着けてもらうほうが楽ですが。

隣ででメドマーを受けていたNさんが何でも自分でやってしまうのね。

自分でしなければね。

これもリハビリ。

   私も見習わなくては。

 

頼んで何でもしてもらうのは簡単。

人形のようにそこにいるだけで親切な介護士さんが介護してくれる。

 

自立することとサービスを受けることは雲泥の差が出る気がする。

 

不自由な身体であっても出来ることを増やして自立して行かなくては。

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