ベルママのリハビリ日記    

写真付きでリハビリの様子、リハビリ生活の喜怒哀楽、季節の愛する花々と生き物。

訪問マッサージは気持の安らぎ。 半分目を瞑りながらのマッサージ。携帯を出して見せてくれた写真はなんと・・・

2017-09-28 18:41:38 | リハビリ生活、胡蝶蘭

    信頼の出来る訪問マッサージ。

身体をすっかり投げ出して受ける安らぎ。

 

   どうですか。

   一週間問題は起きなかったですか。

 

順調です。

ケアーマネージャーが気を利かせて送迎車の組み合わせを変えてと頼んだらしい。

施設にいるときに彼女が二階に上がってきたので様子を見ていた。

ほとんどリハビリはしないように見えました。

介護士が窓際に車椅子を寄せてそのまま去ってしまった。

しばらくしたら介護士が来てそのまま階下に降りてしまった。

ほとんどリハビリはしていないようです。

せっかくリハビリ室に来たのに何もしないで降りていくなんて残念ですね。

 

   今日は今マッサージをしてきましたが何も言わずに静かでしたよ。

不満を言ってみても自分に帰ってくるのに。

   神経質だからなあ。

まあ気にしないことですね。

 

昨日施設の隣の畑にそばの花が満開でしたよ。

そばの花は見たことありますか。

   白い花でしょ。

   覚えが無いなあ。

写真見て!

凄いでしょう。

私もはじめて見ました。

 

   私も珍しい写真を撮りました。

携帯電話を出して写真を見せてくれました。

   何だと思いますか。

 

鼻が長いわね。

何だろう。

   ハクビシンです。

   昨日利用者のところで捕まえたハクビシンです。

どうするの。

   処分できないから川の方で放すしかないでしょう。

   ピンポン玉位でも通り抜けるらしい。

   後の修理が大変と言っていた。

臭いが強いらしい。

 

こんなところでもハクビシンがいるのね。

郊外の農家では家の周りが屋敷林を持っている。

宅地造成で逃げてきた動物が屋敷林に住み付くようになっているらしい。

 

自然が残っているのでいいなあ、なんて甘いことばかりではないようです。

 

マッサージを受けながらも話題が終わらない時間です。

 

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あまりに怖かった思い出。 時々思い出してはまだドキドキする。若かったのに堂々としていたよ!!

2017-09-28 17:15:00 | 興味のある話

      思い出すのは遥か昔のこと。

まだ思い出すとドキドキしてしまう。

 

ブティックを開店して3年目のこと。

店の前を何度か行き来している姿。

何か用があるのかしら。

 

ドアが開いて客が入ってきた。

いらっしゃいませ!

 

姿を見ると着流しで履物は雪駄ばき。

この頃には男性の着物姿は見なくなっていた。

ちょっと胸元に手を入れて。

どうしよう、女性物ばかりだと断ろうか。

 

嫌がらせに来たのか。

みかじめ料を取りに来たのか。

どんな対応をすればいいのか。

どきどきと頭をぐるぐる回した。

 

胸元の手には短刀がなんて思いながら。

 

しばらく店内の様子を見ている。

   その壁に掛っているのはいいねえ。

ミンクでショールに織ったものです。

まだ時代はミンクを織物にしていない頃。

新潟の織物作家に通って毛皮を織りものにしたくてやっと仕上げたショール。

(染色と織物)の本にも取り上げていただいた。

 

   見せてくれるか。

今外しますから。

カウンターに腰かけてしばらく見ていた。

そのうちに自分のことを話してくれた。

 

   前には池袋を縄張りにしていた組の用心棒をしていた。

   怖いものは無かったねえ。

 

何でも聞きたがる悪い癖。

それで、それでとしばらく話していた。

 

いいものを見せてくれてありがとうと去っていった。

 

おどおどしないで対応が出来てよかった。

随分若い頃の思い出です。

(271-147424)

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