二か月以上苦しんでいた足の裏の痛さがやっととれて歩くときの緊張がなくなりほっとしています。体調には気を付けていますが自分ではわからないところに急に痛みが出たりで面喰ってしまいます。気の合う三人組の一人もいつもは杖で歩いているのに先週のこと車椅子でやって来ました。｛どうしたのですか。｝ 「転んだせいか足が痛くて、また転ぶと怖いから今日は車椅子にしたんだ。」と言っていたので今日はどうかしらと気にしていたら二階に上がってきたとき車椅子でなくちゃんと杖で歩いてきました。良かった。
予定のマシーン運動を済ましてちょっと休憩。 コーヒーをいれ隣のテーブルに置いてあった新聞を取りに行くと自分のテーブルにわざわざ戻らなくてもここで新聞を読んでいきなよ。三人組の方がおしゃべりをしているところでした。じゃあ私もここでと腰を掛けました。お互いの苗字の話になりめずらしい名前は目立つけれどすぐに覚えてもらえるのは幸いかな。漢字の妙に話が広がりました。そこへテレビから池袋の自動車事故のニュース。一人の人はタクシー会社で指導員をしていたので、事故のニュースを聞くと気になるでしょう、と尋ねました。そこへテレビから聞こえてきた癲癇の薬を飲んでいたらしいと聞こえてきました。
自分の飲んでいる薬は睡眠導入剤としていただいている薬なんだが癲癇の治療にも使うらしい。足の膝から下を事故で失ってから痛さで何度となく夜中に救急車で運び込まれたこと。足がないのに痛さを感じる辛さ、そのつらさを和らげるため精神安定としていただいているのがその睡眠導入剤とのお話。知らなかったこともいろいろ聞ける場です。
