いくつになっても気になりますね、年齢が

　　リハビリが長くなると周りの人が見えるくらいの余裕が出来ますね。　年齢幅の広さ、病気の種類、リハビリに対する真剣さ、病院から退院したばかり、残念ですが徐々に悪くなっていく人、このように人間模様は千差万別です。　　そんな中から自分のリハビリの参考になる人、話していて話題が豊富な人、すがすがしく毅然と生きている先輩(自分の目標にしたい)目が合うとあまり声は出さないが必ず挨拶を返してくれるシャイな人。私が気楽に楽しく話をするリハビリ仲間です。　　今まで年齢のことは言っていなかったのですがこの間八重のくちなしを下さった方は学年が同じだと分かり何くれとなく気を使ってくれているのがこの施設の中では若手の方で仲間意識のようです。そこへやはりよく話をする義足の彼が来て、なんと彼も同学年との事。仲良し3人組だね。とたんに私たちの学年はあーもあった、こーもあったと学生時代の話になり、まあ何としても頑張っていこうとそれぞれのリハビリメニューに別れました。