ベルママのリハビリ日記    

写真付きでリハビリの様子、リハビリ生活の喜怒哀楽、季節の愛する花々と生き物。

ふがいない自分に情けない

2015-08-04 20:45:28 | リハビリ生活、胡蝶蘭

   相変わらずの暑さで挨拶は暑いですね、の一言になります。  半日コースは女性6名、男性4名。  朝の体操が終わると一階の人達も時間をあけて十名くらいづつ二階のリハビリ室に上がってきます。  人数が少ないうちはいいのですが増えてくると、 要支援の体力のある人が多くなります。  マシーンをするとき空いているマシーンを見て順次行うのが日課です。 3番があいているようだから3番からはじめましょう、と下を向き足元を気を付けながらとぼとぼと3番に向かいます。もう着くかなっと思ったとたん横からすたすたと確かな足さばきの方が私の前に3番に腰かけてしまいます。 ああまたか、こんなことは始終あります。抜かして先に始める方は悪くはないのです。多分私が3番を使うとおもっていないのでしょう。 仕方がないですね。歩くのが遅いのですから。椅子に腰かけて次の順番を待つことにしましょう。  そんなことがあってもめげてはいられません。  健常者の一般世間では歩いてくる人が目に入ればなんとなくお使いになりますか、と声を掛けるのが普通かなとも思いますが、こういうところでは自分の身体を治すのが一番で周りに目がいかなくなるのでしょうか。     突然大きな声で呼ばれ、一番のマシーンのそばで杖を振っているsさん。私が一番のマシーンに着くまでその場で待っていてくれました。 「無理をしない程度にな。」と声を掛けてマッサージに向かっていきました。   ちょっとうれしい。気持ち。

 

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