【中国・福建省・福州市・福清】石竹山の状元峰の断崖絶壁の上に建つ唐大中元年(847)創建の古刹で、まさに空中楼閣。 最初は「霊宝観」と称されていたが、宋淳煕元年(1174)の改築後、石竹寺に改名。 石竹寺は道教中心の寺院だが、道教、仏教、儒教の三教が共存している。
寺院は石竹湖を見下ろしながら岩山の中腹にへばり付くように建っていて、楼閣や殿がひしめくように並んでいるが、参拝するには少し体力が必要であり....かなり疲れた。
石竹寺から石竹湖を望む
石竹寺の連なる瓦屋根
石竹山にへばりつくように建つ石竹寺....まさに空中楼閣だ
三清殿 三清殿の内部
仙君楼....崖っぷちに舎利塔と仙橋が見える
舎利塔の霊宝飛升塔....宋宣和三年(1121)建立/仙橋を渡った岩の上が絶景の撮影ポイント
遠方に文昌閣と玉皇行宮を望む
桃源洞 「佛」と刻まれた岩 醉石
玉皇行宮....鎮座する神様の名前を失念
玉皇行宮越しに眺める文昌閣
文昌閣
文昌閣