京都嵐山を散策している時、目の高さの位置で元気に鳴く蝉を見つけた。
直ぐ傍まで近づいても鳴き止む気配がなく、短い一生の最後の力を振り絞っているようだった。
環境や気候の変化のせいもあろうが年々蝉の声が減っている気がする....そう感じるのは私だけだろうか。
そういえば、散策をしていても蝶や蜂などの昆虫を目にする機会が減っているのを肌で感じる。
昆虫で受粉する花たちへの影響が心配だ!
便利さの中で生活していると自然が少しずつ確実に変化していることに気づかない。
大切にしたい....自然!
【鎌倉】某寺の門柱(?)の上に鎮座して迎えてくれた。
でも、何故かご機嫌斜めだったようで片膝立てて口を「へ」文字に....。
次回の訪問時は笑顔で迎えてくれるかな?
【神奈川・三浦市】三浦半島にある油壺マリンパークのカリフォルニアアシカくん。 昼食後なのか日向で爆睡状態だった。 それにしても気持ちよさそうな寝顔....ところで誰かに似てない?
【京都】渡月橋から法輪寺に向かう狭い道のT字路にさしかかった時、突然、3艘のボートを重ねて積んだトラックがバックで....。 積まれたボートは保津川舟下りに使われるもので、渡月橋まで下った後、上流の出発点に戻すため陸送する光景だった。
警備員が誘導していたもののギリギリのところで見事にターン....たいした運転技術だと感心しながら暫く見とれてしまった。
【鎌倉】闇夜に浮かぶ鎌倉の大仏様のお顔....でも明る過ぎでしょう?
実は真昼間にある場所から撮影したもの。
その場所とは「石燈籠」....燈籠の火を灯すところから大仏様を覗き見るようにしてシャッターを押したら....こんな写真が。
【神奈川・鎌倉市】市内某寺の境内にあるトンネルの入口に描かれた飛天。 まるで参詣者をトンネルの奥にある極楽浄土へ誘っているようで....幻想的だ。
飛天の天衣の色が紅と蒼....洒落た美しい対比だ! 確かトンネルの奥は墓地だったかと思うが....随分前の訪問なのでもう忘れた。
【京都】二条城の「二の丸御殿」が気に入ったようで無心でカメラを向ける外国人。 カメラを構える格好はまるでプロみたいで、この立ち姿勢で長い時間をかけて撮影していた。 とはいえ、私にとっては目障りで単なる邪魔な存在でしかなかった....失礼。