何気ない風景とひとり言

寺社&石仏巡り、小さな旅、散策...ふと目に留まった何気ない風景...切り取って大切な想い出に!

本瑞寺 (三浦)

2011年04月09日 | 寺社巡り-神奈川

【神奈川・三浦市】室町時代の応永元(1394)年に創建された曹洞宗の寺院。 鎌倉幕府将軍源頼朝が三浦の地に設けた花の三御所のひとつである「桜の御所」があった場所に、新井城で滅亡した三浦氏が鎌倉に創建した菩提寺を移転させたもの。

お寺からの眺望が素晴らしく、すぐ目の前に城ヶ島が見える。 鎌倉時代、「桜の御所」の桜と城ヶ島に咲く桜の両方を望見する観桜の宴が催され、二代将軍頼家や三代将軍実朝が訪れたこの地に今自分が立っている....チト感動ものだった。

山門....普段は門が閉じられていて、門の脇から出入りする
 
山門....江戸時代の享保年間に建立された
 
鐘楼                     梵鐘....江戸時代の康永3年に鋳造

広い境内
 
入母屋造銅?板葺の屋根が美しい本堂

本堂前の庭に鉢植えの木々が整然と置いてある

山門前に鎮座している石仏群
 
かなり古そうな石仏たち                      二人が並んだ石仏

石仏と石祠
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見桃寺 (三浦)

2011年04月09日 | 寺社巡り-神奈川

【神奈川・三浦市】鎌倉幕府の征夷大将軍源頼朝が風光明媚な三浦の地に設けた別邸、花の三御所(桜の御所、梅の御所、椿の御所)のひとつである梅の御所の跡地に建立されたお寺。
慶長十八(1613)年、三崎船奉行の向井兵庫頭政綱が開基となって、駿河の国の興津の清見寺の僧・白室玄虎和尚を迎えて開山とした禅寺。三浦半島三十三観音霊場の第二番札所で、ご本尊は聖観音菩薩像。 他に平安時代の薬師如来像や日光・月光両菩薩などが祀られている。 また、見桃寺は三浦七福神の布袋尊を祀る。

海沿いの道から少し住宅地に入った所にあるが、本堂が意外な形をしていたので全然分からず、暫くの間ウロウロした後に寺門の標識を見てお寺だと分かった。
三浦半島三十三観音霊場の第二番札所であり、しかも、三浦七福神の布袋尊を祀るというチト名の知れたお寺なのだが、本堂の姿をみて「エッこれが」と驚いてしまった。 調べたら、昭和45(1970)年に改築していまの姿になったとのこと。
また、大正初期、北原白秋がこのお寺の一室を借りて妻とわび住まいし、閑寂な生活を楽しみながら一世を風靡したあの「城ヶ島の雨」を作ったとのこと。

寺門と奥に本堂....門前に桃林布袋尊の標識がある

極めてユニークな形の本堂

本堂近景....北原白秋夫妻がわび住まいした
 
お船奉行として東京湾の守備にあたった向井将監一族の墓碑が並ぶ

一際目立つ大きく立派な墓石群
 
北原白秋の歌碑第1号となる歌碑(昭和16年建立)     石のお地蔵様
 
墓碑の間にポツンと立つ宝篋印塔
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桜を撮る二人....!

2011年04月08日 | 街角スナップ
                      
【鎌倉】某寺院の境内に咲いている桜を夢中で撮影する夫婦(と思う)に出会った。
お寺が市街地からかなり離れているせいか意外に訪れる人が少なく、美しい桜をゆっくりと堪能しながら楽しそうにシャッターを切っていた。
それにしても、何時どこで眺めても心を癒してくれる桜....不思議な木だ。
               
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春光院 (京都)

2011年04月08日 | 寺社巡り-京都

【京都・東山区】江戸時代の寛永四(1627)年、北政所ねねが兄の木下家定の長男・木下勝俊の娘の菩提を弔うために建立。 臨済宗建仁寺派のお寺である高台寺の塔頭。
幕末、西郷隆盛と尊王攘夷に関わる密議をしたといわれる清水寺成就院住職(勤王僧)月照が1年程隠棲した寺院。

高台寺にほど近い寺院で、スパッとした何もない凹状の寺前....その凹んだ真ん中に珍しい茅葺き屋根で重量感のある山門が建つ。 門には柵が置かれ非公開....いつものように、柵から目一杯身を乗り出して境内を撮った。 山門から眺めると正面に鮮やかなピンク色のツツジが....左右に建物があるがどちらが本堂なのか分からず。 多分、右手に建つ入母屋造瓦葺屋根の方が本堂だと思うが、左手奥の宝形造瓦葺の建物の方が印象的だった。

凹状の寺前....スパッとしていてある意味気持ちがいい

重量感ある茅葺の山門

山門から眺めた境内

参道の正面に咲くツツジの色が鮮やか....

本堂だと思うが....庫裡かも?
 
宝形造瓦葺のこの建物は? 前庭の岩との調和もとれ落ち着いた構えだ

入母屋造瓦葺の本堂?

手入れが行き届いた境内....という印象!
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真覚寺 (京都)

2011年04月07日 | 寺社巡り-京都

【京都・東山区】法観寺(八坂の塔)の近くにある寺院で、縁起や由緒を調べたが分からず。

寺前の道から見上げると、長い石段の上に山門が見える。 ゆっくりと上って行って山門をくぐると、狭い境内に....。 直ぐ左手には庫裡、右手には入母屋造瓦葺の本堂が建ち、渡り廊下で繋がっている。
本堂の向拝部分の階段の他に、更に、山門近くから向拝に向かって緩やかな特設?の階段が設置されている....足腰の弱い高齢者への心配りか? ただ、何故か金属製の柵で通行止めになっいていて、本堂での参拝ができなかった。
 
門前の道から見上げると石段の上に山門が....

境内に入って直ぐ右手の入母屋造瓦葺の本堂
  
向拝への特設階段があるが、何故か閉鎖中....高齢の方の参拝へ配慮かな
 
質素な造りで落ち着いた雰囲気の本堂と高欄
 
縁に下げられた小さな梵鐘が印象的
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法観寺(八坂の塔) (京都)

2011年04月06日 | 寺社巡り-京都

【京都・東山区】寺伝では聖徳太子が如意輪観音の夢のお告げにより五重塔を建立し、仏舎利を納めて法観寺と号したといわれるが....飛鳥時代、この地に住んでいた高麗系渡来人豪族・八坂氏の氏寺として創建(天武天皇七年頃)されたというのが有力らしい。
その後、何度か焼失したがその都度再建され、今に残る五重塔は室町時代の永享十二(1440)年に足利義教により再興されたもので、応仁の乱(1467~1477年)の戦火にも耐えた。 また、高さ約46メートルで純和様・本瓦葺の塔の初層内部には、大日如来像を中心とする五智如来像が東西南北それぞれを向いて鎮座している。

石畳の緩やかな坂から眺めた空高く聳える五重塔「八坂の塔」、その様は古い町並みと相まって美しく、まさに古都・京都のシンボル的な存在感がある。
坂を上りきると塀というよりも木製の柵に囲まれたような法観寺に着き、塀越しに眺める五重塔の迫力に圧倒される。 境内に入る。 狭くこじんまりとした境内には、五重塔、太子堂そして薬師堂の3つの堂宇しかないが歴史を感じさせ、特に五重塔は重量感のある堂々たる姿で、釘一切使わない軒周りの見事な組物、そして、揺れを分散させる耐震構造は当時の建築技術の高さを示していて改めて感心させられた。 また、境内東奥には、源義経軍に敗れて近江栗津で敗死した木曾義仲の首塚がある。

石畳の緩やかな坂道の先にある五重塔(八坂の塔)

法観寺の入口
  
五重塔(八坂の塔)....永享12年(1440)に足利義教が再興した純和様・本瓦葺の塔

五重塔の初層内部には本尊である五智如来像が鎮座
 
初層内部には本尊である五智如来像(五大如来ともいう)が鎮座
  
中心に大日如来像、北方に釈迦、東方に阿閦、南方に宝生そして西方には阿弥陀の各如来像が....

生き生きとした極彩色の壁画

境内の左から五重塔、太子堂(中)そして薬師堂(右)
 
太子堂....江戸時代の寛文三年(1663)に建立、聖徳太子の3歳と16歳の像が....
 
薬師堂...太子堂と同時期建立、薬師如来、日光菩薩、月光菩薩、夢見地蔵更に十二神将像を安置
 
八坂稲荷尊天と明神鳥居                       八坂稲荷大明神

境内にある木曾義仲の首塚と八坂の墓(光孝天皇の外祖母・藤原数子の墓)
 
八坂稲荷大明神前に「法華塔」が立つ                「法華塔」

境内の隅に鎮座する石仏群
  
宝篋印塔             五重塔は純和様・本瓦葺で高さ約46m
   
礎石(仏舎利)から相輪(釈迦の墓)の頂上までの中心を貫く「心柱」で重心を....
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六道珍皇寺 (京都)

2011年04月03日 | 寺社巡り-京都

【京都・東山区】平安時代の承和三年(836)の創建と伝え、古くは珎光寺、愛宕寺とも称した。 真言宗の東寺の末寺であったが、南北朝時代の貞治三年(1364)に建仁寺の良聡が再興、以降は建仁寺末に。
昔、寺のある界隈は鳥辺野と呼ばれた葬送地の一つで、寺前に「六道の辻」と刻まれた石碑があり、地獄の冥官小野篁伝説がある。 ちなみに、「六道」とは仏教の死後の世界で、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間そして天上界をいい、「六道の辻」は六道の分岐点で現生と冥界とを分ける場所をいう。

朱塗りの山門の左手前にある「六道の辻」の石碑をみながら門をくぐった。 冥界への入り口といわれた寺院だが、意外に明るい雰囲気にひとまず胸をなでおろした。
本堂は入母屋造瓦葺の屋根をもつ質素な構造だが、境内に建つ鐘楼と閻魔堂(篁堂)は異様というか不思議な感じがする建物だ。 「迎鐘」という額が掲げられている鐘楼....梵鐘が全く見えず、手前に出ている紐を引っ張ると鐘が鳴るらしい。
閻魔堂(篁堂)には木造の閻魔大王像と小野篁像が祀られているが表に姿を現さず、格子窓から覗きながら参拝する....覗きながら参拝とは、なんか御利益がなさそうだ。 そうそう、小野篁は昼は嵯峨天皇に、そして夜は閻魔大王に仕えたといわれるが....本当かな~?

山門前に「六道の辻」の石碑がある

鮮やかな朱塗りの山門....ここが地獄の入り口かな?

正面奥に建つ入母屋造瓦葺の本堂

本堂前の松の木が落ち着いた雰囲気を醸し出している

いわゆる向拝にあたる部分が無いような....六道珍皇寺
 
本堂近景....質素な造りだ

境内の隅に建つ鐘楼(左)と閻魔堂(篁堂)
 
迎え鐘といわれる梵鐘が見えない鐘楼....手前の紐を引くと鐘が鳴るらしい
 
閻魔大王と小野篁とを祀る閻魔堂(篁堂)
 
閻魔大王木座像は「この格子窓よりおまえり下さい」とある 閻魔大王像
 
小野篁像                小野篁卿木立像は「この格子窓よりおまえり下さい」とある

石の地蔵と石像群
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入るかな~....!

2011年04月03日 | 街角スナップ-海外編

【中国・福建省・福州市】歴史観光地に建つ古い某住居の入り口に置かれた水瓶に、多くの人達が群がっている光景に出くわした。 みると、水瓶の中の中心にに小さな壺が置かれていて、見学に訪れた人たちがその壺めがけてコインを....。 投げ入れられたコインは、水中をフラフラと落ちていくが、意外に入らないようだった!

△小さな壺に狙いを定めてコインを投げ入れる子供

△水瓶の周りに人だかり....投げ入れられたコインの行方をじっと見つめている
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アマルフィ海岸風景 (イタリア)

2011年04月03日 | 史跡探訪-イタリア編

【イタリア・アマルフィ】ナポリから約40Km南東にある美しい海岸線にそった海洋都市....アマルフィ。 街の起源は古代ローマ時代に遡り、839年にナポリ公国から独立し、その後、イタリアの商業の中心地として地中海貿易を支配。 
雨の中、急カーブが連続する海岸線の狭い道をバスで移動したが、車窓から眼下に見える断崖絶壁の光景はまさに絶景だ。 写真は風光明媚な景観で知られるポジターノの街並みで、パステルカラーに彩られた玩具のような家々が断崖に張り付くように並んでいて、まるで絵画のような美しさだ。

海岸線まで断崖が迫っている

断崖にへばり付くように建つ家々
 
美しい景色が続く....が、雨天が悔やまれた!

まるで玩具のような家々が所狭しと並んでいる....

パステルカラーに彩られた家々
 
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アマルフィのドゥオモ広場 (イタリア)

2011年04月02日 | 史跡探訪-イタリア編

【イタリア・アマルフィ】アマルフィの海岸の駐車場から古い建物で囲まれた狭い道を進むと、ドゥオモ広場に出る。 広場入口からは正面に威容を誇る大聖堂が....また、入口近くには町の守護聖人聖アンドレア像とその台座部には一風変わった噴水?があり....つい笑ってしまった。
あまり広くない広場だが、カフェやアイスクリーム屋さんなどがあり、市民の憩いの場所になっている。
 
ドゥオモから眺めた階段下部分のドゥオモ広場
 
カフェから眺めた広場

広場の奥の光景 
 
町の守護聖人聖アンドレア像....台座部の女性像の噴水?に注目!

噴水の出どころがいささか気になるが....あくまでも芸術として!
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アマルフィのドゥオモ (イタリア)

2011年04月02日 | 史跡探訪-イタリア編

【イタリア・アマルフィ】アマルフィは9~14世紀に繁栄した海洋都市国家で、ドゥオモは987年、アマルフィーの街の中心に建てられたシンボル的存在。 現在の大聖堂やファザードは18~19世紀建造のもの。
大聖堂には町の守護聖人聖アンドレアが祀られ、聖堂地下には聖人の遺骸が....。 訪問した時間が遅かったので中には入れなかったが、ファザード前の柱廊玄関や回廊は素晴らしかった。

エキゾチックなイスラム様式のファサード
 
石段下から見上げる鐘楼と調和のとれた美しいドゥオモ
 
美しい階段の上に建つドゥオーモ....聳え立つ鐘楼が素晴らしい

ファサード

建物の正面の金色に輝く見事なモザイク画?
   
青銅製の彫刻のある重厚な扉      美し回廊が続く....

金色に輝くファザード
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ポンペイ遺跡 (イタリア)

2011年04月01日 | 史跡探訪-イタリア編

【イタリア・ポンペイ】ローマ帝国時代に誕生した都市の一つがポンペイで、帝政時代の貴族たちの別荘地として人気があった。 しかし、西暦63年に大地震が襲って多くの建物が倒壊し、町はがれきに埋もれて廃墟に....。 当時のローマ皇帝「ネロ帝」は地震の原因がヴェスヴィオ火山だと気づかずに町の再建を始めたが、再建途中の西暦79年8月24日の昼前、ナポリ湾を見下ろすヴェスヴィオ火山が大噴火、翌日まで続いた石や灰などの噴出で南東10kmに位置するポンペイ市街を完全に埋め尽くした。
約1700年もの間、溶岩と厚い火山灰に埋没していたポンペイの街。
1709年に1人の農夫が偶然壺を掘り起こしたことがきっかけで発見され、18世紀に入って考古学者の手によって発掘が進み、古代ローマの地方都市と人々の生活ぶりが完全な姿で出現....遺跡発掘は現在も続いている。

マリーナ門をくぐって街の中に入った。 焼けただれて荒廃した壁が連なって立ち並ぶ街の光景....まさに古代ローマ都市に紛れ込んだかのような錯覚に陥る。
整然と区画された街は、舗装された道路と歩道が完全に分離して完備され、雨が降っても冠水しないよう歩道はやや高く造ってある。 また、馬車の往来に邪魔にならない工夫を凝らした横断歩道もあり驚いた。 その他、下水道、公衆浴場、劇場などの施設も完備されていて、ガスや電気がなかったというだけで今とほとんど変わらない感じだ。
フォロの近くに数体の石膏の人型があるが、逃げ遅れて灰に埋まった人の肉体が朽ちて空洞になった部分に石膏を流し込んだもの....はかない人間の宿命を感じさせる。 当時の面影があちこちに見られ、まるで時が止まったかのようで、パン屋さん、居酒屋さん、喫茶店といった店の一部がそのまま残っていて、人々で賑わっている様が浮かんでくる。
そうした平和な日々が、火山の大噴火によって一瞬にして奪われてしまったポンペイ....あらためて自然の力の凄さを否が応でも感じさせられる見学だった。

ヴェスヴィオ火山....標高1281mある
 
遺跡の入口マリーナ門....大きい方は馬用だがここから入場した

アポロン神殿の祭壇....生贄台、コリント式円柱が....

アポロン神殿の向かい側のバジリカ....正面は裁判官用の建物
 
宗教商業など市民生活の中心地で長方形の中心広場フォロ   フォロの東側の列柱
 
右側がヴェスパシアヌスの神殿                   ヴェスパシアヌスの神殿の祭壇?

ヴェスヴィオ火山を背にして立つジュピター神殿
 
ジュピター神殿と奥がフォロ                      フォロ近くの門

市場として使われたマルケム

マルケムのフォロ側の「フロントーネの家」の遺跡
 
「フロントーネの家」の遺跡近くのフレスコ画と灰に埋まった人の石膏像

フォロの浴場
 
サウナの後に体を冷やす浴槽                   浴室の天井にくりぬかれた明り取り窓

浴室に居並ぶ石像群と壁の装飾
  
壁に居並ぶ石像群
 
浴槽の反対側に置かれていた丸い水飲み場
  
悲劇詩人の家の入口          入口床の犬のモザイク画....猛犬注意と書かれているとか
 
悲劇詩人の家の壁画          悲劇詩人の家の内部 

街角の水飲み場

フォロ浴場近くのパール(喫茶店)

居酒屋のカウンター
 
パン屋さん....粉を引いた石臼とパンを焼くレンガ造りのかまど
 
娼婦の館の石造りのベッドと鮮やかな壁画
 
メイン通りの「アポンダンツァ通り」       路上に刻まれた某印...娼婦の館を向いている?
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